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チャーリーと話していて寿司の話題になった。
外は静かな雨。
秋雨。
彼は久しぶりに回転寿司に行って、お寿司を食べていて餌を食べてる気がしたと言ってた。
ぼくは想像してみた。
コロナ禍のため、回転寿司のカウンターは隣席との間が透明の樹脂で仕切られているとする。そこで回転する寿司を食べてる自分を想像する。なるほど。チャーリーがそう思うのも納得できる。
回転寿司には回転寿司の良さがある。すごく美味しいわけではなくても、まずくもない。時価なんてこともなく、明朗会計だし、安価に寿司を食べた気分になれる。値段のことを考えるとそれ以上を望むのは酷なことだとさえ思える。
だけど、時には回らない寿司屋でお寿司を食べたいね。目の前で大将がネタを握っているのを見ながら。
今度チャーリーのご贔屓の寿司屋に行ってみよう。まずはランチからね。
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