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短パン半袖でも大丈夫なほど、寒くない10月晦日。
衆院選投票日の10月晦日。
ついでに日曜日の10月晦日。
今月も店内工事とか色々あった月だった。
それもこれも健康だったからだよね。
健康に感謝。
あと2ヶ月で今年も終わる。
年末に向けてもうひと頑張りしますか。
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短パン半袖でも大丈夫なほど、寒くない10月晦日。
衆院選投票日の10月晦日。
ついでに日曜日の10月晦日。
今月も店内工事とか色々あった月だった。
それもこれも健康だったからだよね。
健康に感謝。
あと2ヶ月で今年も終わる。
年末に向けてもうひと頑張りしますか。
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平日にも関わらず2階を見に来てくれた人たち、ありがとう。気に留めてくれてありがとう。
2階にもちろん注意はいくけど、実は階下もこちょこちょ配置替えしてたりしてるんだ。
気づいてくれるかな?
今日も営業時間後話し込んだ。
楽しかった。
ありがとう。
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はつものづくし・・・な1日でありました。
新東名を初めて走りました。浜松まで行ったのです。
そして浜松に行ったら、「ゲンコツハンバーグ」を是非食べろというアドバイスをお客さんからもらっていたのでお昼ご飯に30分程順番待ちをしてゲンコツハンバーグ定食を食べました。ゲンコツの拳のように丸いハンバーグでした。初ゲンコツ。牛肉100%で250gでした。
名古屋でも同じような形のハンバーグが榎本よしひろ商店で食べられるのですが、実はここのハンバーグがぼくの一番好きなハンバーグなのです。
その後AGUちゃんの個展を輸入家具屋さんで見ました。場が変わると作品の見え方も変わるものです。ぼくは100部限定のスケッチ集を買うつもりで行ったのですが、なんと銅版画まで買ってしまいました。AGU作品を購入したのは初めてでした。この家具屋さんでAGUちゃんの個展をプロデュースしたYさんはとてもフレンドリーな方で楽しかったです。
そして、まだ時間があったので欲張って「中田島砂丘」に行きました。非日常の空間を見るってとてもエキサイティングなものです。登りにくい砂の坂をのぼり切った先に見える海の水平線と白い波頭、夕方に向け傾いた太陽の陽射しを反射する遠くの海面。。。そして、もちろん砂丘。
鳥取砂丘と比べたら小さな砂丘かもしれないけれど、ぼくにとっては十分感嘆に値する絶景でした。ベタなイメージだけど、写真家の上田正治の砂丘での演出写真と映画「砂の女」のイメージを頭の中に描きながら、砂丘をのぼっていたのです。
ぼくにとっては久しぶりの遠距離ドライブとなり、すっかり疲れてしまいました〜。
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手すりがついて完成した!
作ってくれたSACCOちゃんと早川くんの二人が完成した空間を眺めながら「いいっすねー」と言ってたこと、それがぼくはとても嬉しかった。
作業が終わってから5時過ぎまで2時間くらいみんなで人生論的な話をした。そんな話ができる雰囲気をもしこの空間がかもしだしてるとしたら、それも本当にうれしいことだね。
本当にありがとう!
お疲れさまでした!
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午後5時過ぎかな。
プチ・プチ同窓会のようだった。
もう30年も勤めてるんだ! 立派な社会人。
人との出会いは不思議だなぁ。
高校という場を離れ、再会してみたらぼくらはひとまわりしか年齢は離れてなかったんだね。彼女たちが高校生の時は、絶対的とも言える年齢差があるような気がしてたのに。それも不思議だなぁ。
今日は閉店時間まで楽しい時間だった。
※この写真の時は話が一段落して各自の飲み物に向き合ってたね。
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VOUSHOに行く前に大須へ。
午前10時からの個展だったから行くことができた。
桑原聖美展。
名古屋では初個展。この機会を逃すと実物を見るのはずっと先になりそうなのでぼく的にはちょっと頑張った。
営業日の開店前にギャラリーにしろ、飲食店にしろ、物販店に行くことはもうやめることにしていた。基本的にということかさだけどね。なにしろ、その後がきつくなるのでね。
桑原聖美展は今日が最終日で作家在廊日だったけれど、早く行きすぎて逢うことができず残念だった。
日本画。
独特の妖艶な雰囲気の作品が多かった。
とにかく実際に作品を見ることができてよかった。
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自分の部屋から工作机を出すのがとても大変だった。
引き戸のところに書棚が二つあるので、天板と脚をバラしたのにどうしても出なかった。
それで結局、書棚二つの中身を取り出したのちに、書棚も移動した。
やっとリビングに工作机の天板と脚部分を出すことができたのだった。
それから、今度はマンション通路からエレベーター、さらに軽トラまで運んだ。手首は痛めてるし、指も切ったばかりで、いつも以上に重く感じた。
荷台に載せてベルトで締めて、この時点でクタクタ。
その後、リビングに出した荷物をまた全てぼくの部屋に戻したのだった。というより、とりあえず放り込んだと言うべきだね。
その後、衆議院選挙の期日前投票をし、VOUSHOに机を運んだ。
到着後荷台でサンダーがけをし、手すりのまだついてない2階に運び上げた。
この机は新栄のVOUSHOで使っていた想い出の机なんだ。
やっとここで使うことができ、ぼくは一種の感慨にふけってる・・・かもなぁ。
焙煎したりケーキを焼いたりしなきゃと思ったけれど、今日はやめた。
もうすでにオーバーワークだから。
あ〜疲れたよぉ〜!
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海をしばらく見てなくて、この前から無性に海が見たかったのだ。
天気は下り坂とわかってたけれど、雨の海だってぼくにはよかった。
午前中に用事を済ませ、一路海に向かった。
やはり、海はいい。
ココロがふーっと息を吸い込んで拡がる感じだ。
ちぢこまってたココロが膨らんでいくのが実感できる。
今日は多屋の海。
帰りに大野海岸にも少し寄ってみた。
秋の海。
海は眺めて、波の音に耳を傾けてるだけでいいね。
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チーズケーキを焼くためのクッキングシートをカットする作業を営業終了後してたんだ。
定規で直線切りしてた時、ついに左人差し指の先端右側面の一部を「削ぎ切り」してしまった!
あーあ、ついに切ってしまった。自分に負けた〜!
しかも、包丁でなくカッターで切ってしまうとは!
と言うのは、ぼくは包丁で調理中に指を切るのは自分の不注意や慢心からだから、毎回怪我をしないよう文字通り自分に言い聞かせていたのだ。
指を切るのは自分の負け・・・なんて言うと、あなたはきっとこんなことに勝ち負けを持ち込む意味がわからないとか、なんて幼稚で愚かな大人と思うだろうね。全くその通り、単なるアホです。
VOUSHO新規開店準備期間も含め、8年間指を切ることは一度もなかった。最後に指を切ったのはおそらく、90kgの厚い方の点字用紙を数えているときに、紙の端で指の側面を切った時だろう。
と言うことは、9年ほど前になるかな。
先ほどの怪我はなぜ起こったか?
それはカッターの刃を長く出してカットしてたため、本来なら刃が通過するより上で定規を抑えいたはずが、実際は指の横を通過することになったためだった・・・と思う。
カッターを使う時は、刃を出しすぎないように!これが今回の教訓だよね。失敗学だよね。
同じ怪我をしないようにまた一から出直し、気をつけてやっていこう。
あなたも気をつけてくださいね!
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日曜日と言うのに開店時から3時半まで静寂の店内という情けないぼくのお店。
でもそのおかげでユミさんと2時間半たっぷり話ができたわけで。まるでぼくの部屋に遊びにきてもらった感じだったなぁ。
ところが、高井さんが来て、ユミさんが帰ってから、急に忙しくなり、あっという間にオーダーはたまり、シンクの中には洗いもののカップで溢れた。
あの静寂はどこへ行ったの??
最後は30分ほど延長して今日の営業を終了した。
最後のお客さんを見送り外に出たら、「寒っ!」って思った。この秋初めて。
秋が深まってきたね。
*写真はぼくが教員になって最初に赴任した高校の卒業生の新聞記事。ぼくは彼女の学年の担任だったけれど、たまたま彼女を教えたことはなかった。教えてくれてありがとう!
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久しぶりの人たちと逢えた土曜日。
土曜日だけど、青空も高く秋晴れで、ぼくは日曜日と錯覚してしまいそうな雰囲気の日だった。
そんな日に、リンゴ狩りの帰りにヤブさん夫婦が寄ってくれたり(リンゴありがとう!)、アトリンコさんが三浦さんや若月さん、それにアトリンコさんのお友達を連れて寄ってくれたりした。三浦さんとは実に2年ぶりの再会となった。
ひさびさピーポーと逢えて嬉しかった。もっとゆっくり話したかったけどね。
そして、営業後は来年1月の個展に向け、チラシのデザインをメインに作家の森くんとテトデザインとぼくの3人で協議。
キーワードとなる「寓意」をもとに、展示のコンセプトをこれほど話し合えたのは初めてかもしれない。これもまた楽しかった。
とにもかくにも中身の濃い土曜でした。
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今日はお久しぶりな人たち、何人かと逢えてよかった。
そんな人たちの一人が工事完成お祝いと言って焼きもののオブジェを買って持ってきてくれた。
ぼくは気持ちだけで嬉しいわけで、気を遣わないでほしいのだけどね。申し訳ないです。店内工事と言ってもマイナーチェンジにすぎないんだしね。
くれぐれも気を遣わないでください。気に留めてくれて、珈琲飲んでくれるだけでありがたいんだから。
ぼくは、自分から『改装記念』とか『開店◯◯周年記念』とかやろうという発想を持たない人なのだ。自分の中の区切りとして認識するだけでいいからだ。
それから、今回の工事はまだ終了していない。
手すりが取り付けられて工事としては終了するけど、2階部分で自分で手を入れないといけない箇所があり、それもまだ手付かずのままだからね。
そして、今日も営業時間の最後の1時間は誰も居なくてぼく一人音楽を聴いて佇んでいる。
秋だなぁ。
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昔、VOUSHOがまだ工場だった頃から使われていた鉄の脚立。錆びてたのをメンテして着色して今も使ってる。
アルミで錆びなくて軽い脚立が全盛の今だけど、この鉄の脚立はぼくのお気に入りなんだ。
フォルムがかわいい。それにスリム。
なんとかこれを店内に置いて活用したいとぼくは思っていて、ディスプレイ用というより脚立としてサッと取り出して使いたいのだ。
少し無理があるけど、階段下の脇なら、なんとかならないかなぁと。
店内にモノが少なく空間があるなら困ることはないけど、ここはねー。。。
しばらくここに置いて様子みます。
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スロヴァキアの映画監督マルティン・シュリークの『私の好きなモノすべて』。
ぼくの好きな映画で、時々無性に観たくなる。
昨夜途中まで観てだけれど、疲れすぎてて、寝落ちてしまった。それで今朝起きてから続きを観た。
ぼくはふと思ったのだけど、店内の25マスの棚にぼくの好きなモノすべて・・・ではないけど、好きなモノを時々入れ替えながら置いてもいいか・・・と。
ということで、すぐやってみたのだった。
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営業開始時間の午後1時。
なんとか遅れることなく開けることができた。
ギリギリだ。
いつもギリギリ。
一部模様替えしたものだから、ビス跡が気になって壁穴補修してペイント。そんなことしてるから時間はなくなって当然だね。
あー、しんどい。
本来は午後1時から、今日も始まるぞと思うわけだけど、今日は準備し終わり、その達成感からか気が抜けてしまった。束の間、ぼーっとしてよっと。
2階は手すりがないのでロフトのよう。
大判カメラを2階に持っていったら、さながら写真スタジオのよう。
面白いなぁ。
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片付けと掃除以外に、昨日は焙煎したし、今日はケーキを焼いた。
そして少し掃除しては、配置換えとかもしたりして遅々として掃除が終わらない。
あっという間に夜になってしまった。
まだ明日午前がある・・・という考えがいけないのかもしれないね。だからじっくり作業しちゃってる。
あと少しやったら今日のところはおしまいにするかなぁ。
明日からまたよろしく!
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申し訳ないです。
予想以上に掃除等もろもろに時間がかかり、明日10月8日(金)の営業再開は諦めました。
ちょっと見通しが甘かったです。
反省!
しかし、埃と臭いはなかなかにしぶといです。
10月9日 (土)からの営業再開、通常営業となります。
よろしくお願いします!
あともう一つお願いです。
2階にはまだ手すりがない状態ですので、手すりが完成するまでは2階への立ち入りはご遠慮ください。
しばらくは階下の穴蔵感のみお楽しみください。
さて、それでは作業の続きをします。。。
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店内工事3日目。
今日はSACCOちゃんと早川くんが掃除してから2階増設床面にオスモを塗ってくれる日。オスモはぼくが持ってたのを使ってもらった。実は結構高価な安全性の高い木製用油性塗料。
その後、手すりのデザインと位置決めをしてくれる日。
ぼくはお昼前にVOUSHOを中抜けして、今日から刈谷市のギャラリーではじまったばかりのYOKOZCO展へ。
先日、刈谷市美術館に行った道と同じ経路で刈谷まで行ったので、全く迷うことなく到着できた。
食欲をテーマにYOKOZCOらしい切り口でたのしめた。
ぼくは、「ついてきちゃう」という作品が好き。
気さくなオーナーだったのもよかった。
VOUSHOにもどって、手すりのデザインと取付位置の説明を受けてから、5時近くまでSACCOちゃんとあれこれ話した。
今日も充実した日だった。
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店内工事2日目。
午後4時頃に床が完成した。大工さんの仕事は2日で終わった。
床下にあたる階下からは、ハイサイドからの明かりも届かず、より落ち着いた、照明の存在感のある空間になった。
ぼくの狙った穴蔵感と守られ感が出たように思った。
明日は掃除と床板にオスモの塗布作業。そして、次の段階の工事、鉄の手すり取り付け工事のための手すりデザインと寸法取りをするという。
10月中にすべては完成する。
それまでは、手すりがないので、2階(もう回廊じゃないなぁ)へは原則的に立ち入り禁止ということでお願いいたします。
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VOUSHOの店内工事1日目。
まさかのとんとん拍子。
在来工法で梁まで完成。
予定工期は3日間だけど、明日終わってしまうかも。
どうかな。
見てるだけだったけど、興味深かった。天気良すぎて外の作業は暑かったね。
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秋らしい快晴の日曜日。
VOUSHO内は比較的静かで、ぼくも客席で久しぶりに絵を描く余裕。。。
明日から、店内工事の為、10月7日木曜日まで臨時休業。
この吹き抜け感のあるイメージがどれほど変化するのか、不安よりももちろん期待と楽しみのほうが大きい。
営業形態も少し変化していくかもしれない。こんなことがしたいなぁと思うことが。
まだ秘密だけど。
明日からの工事で完成ではなく、今月下旬くらいを想定してる。
お楽しみに。
*追記
下の写真は営業終了後始めた養生風景。3分の2ほどやって残りは明日朝に。養生作業苦手です。
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神無月朔日。
台風16号の影響がこの辺りはほとんど無くて本当によかった。
台風の後の夕空はダイナミックな時が多い。
今日はそれほどでもなかったかもしれないけれど、営業中に少し外に出て空を眺めてみた。
いつもの夕空ではなかったね。
2021年もあと3ヶ月で終わるんだね。
*先月ゴム版画を買ってくれたお客さんがファーブル昆虫記の一巻目の扉に蔵書印として貼ったのを見せてくれた。こんな感じに使ってもらえて、ぼくは嬉しかった。