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2020年11月も今日まで。
今日はタカさんが来てくれて、午後1時間ほど回廊の荷物おろしと棚の撤去、壁穴の補修を手伝ってくれた。
ありがとう、タカさん。
今日も作業時以外はいろいろ話をして過ごした。
タカさんが帰ってから壁の補修の続きを行い、ペンキ塗りまでやって終了とした。
来年の夏、タカさんにお願いし一緒に店内改装すらことになるかも。そのためには、本格的にぼくもアーク溶接をマスターまではいかなくとも、そこそこできるようにしないと。来年の目標がもうできたわけだね。
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2020年11月も今日まで。
今日はタカさんが来てくれて、午後1時間ほど回廊の荷物おろしと棚の撤去、壁穴の補修を手伝ってくれた。
ありがとう、タカさん。
今日も作業時以外はいろいろ話をして過ごした。
タカさんが帰ってから壁の補修の続きを行い、ペンキ塗りまでやって終了とした。
来年の夏、タカさんにお願いし一緒に店内改装すらことになるかも。そのためには、本格的にぼくもアーク溶接をマスターまではいかなくとも、そこそこできるようにしないと。来年の目標がもうできたわけだね。
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搬入完了。
当たり前だけど個性的な作品揃い。
あとはどう展示するか。
ここまでやっときたね。
今日の搬入は夕方からだったのでその前に日頃は行けないハートフィールドギャラリーへ。グループ展の最終日。滑り込みセーフ。居合わせた賢さんから作品説明を詳しくきいた。オーナーの園部さんともしっかり話したのはこれが初めてかもしれない。
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12月5日(土)から始まるVousho Coffee Factory 8ヶ月ぶり企画グループ展『BOOK+2020 : カフカ変身展』の搬入日は今日と明日の2日間。
初日の今日7名の作家が作品を持ってきてくれた。
フランツ・カフカの小説「変身」を読んで作ってもらった作品。予想通りの切り口の多様さで面白かった。一足お先に楽しませてもらってしまった。
搬入2日目の明日で全て出揃う。そしたらいよいよ展示作業に入る。
来週の今日、2階回廊はどんな雰囲気に満たされるだろうね。
ワクワク。
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さて、本来ならば僕にとっての週始まりの木曜日。営業日ってやつです。
が、昨日お知らせしたように今日11月26日から来月12月4日金曜日までお休みとさせてもらいました。
今日もせっかく来てもらったのに休業で無駄足かけてしまったお客さんに本当に申し訳ないです。
せめてこの掲示の絵を見てお許しください。
松永賢さん直筆です。
21日(土)ぼくが盲腸再発の痛みでお店を臨時閉店することにした時、来店中の賢さんが描いてくれたものです。そこに紙片に『12月4日まで』を書いて継続使用中。
賢さん、ありがとう!
それでは、よろしくお願いいたします。
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ぼくはいわゆる「ひきこもり」経験はないけれど、昨日「ハートネットTV」で見た「ひきこもり文学」で朗読された文言がぼくのココロにグサグサ刺さった。刺さったんじゃないな、本当に強く同感だった。
ぼくも『絆』って言葉が好きじゃなかった。『ほだし』と読めば「手枷足枷」のことだ。束縛に他ならない。そしてそれは価値観の同質化、一体化を求め、ぼくの最も気持ち悪い『同調圧力』にも続いていくからだ。
ぼくと「こもりびと」との違いがあるとしたら、それは彼や彼女よりぼくが鈍感でいい加減ということだけだ。
そして先日見た松山ケンイチ主演のドラマ『こもりびと』も同様だった。とても秀逸なドラマで、2度見たけれどいづれも何度も何度も涙せずには見られなかった。ブルーハーツの唄もココロに染み込んだ。尾崎豊じゃ違うんだとぼくは思った。
相手を束縛しない緩い絆があるならば、それくらいで十分なんだよ、とぼくは思う。
ってことで、最後にお店の方は体調優先、グループ展実施を優先し、焦らずのんびり準備することにしました。なので、明日の11月26日(木)〜12月4日(金)まで休業します。よろしくお願いします。
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2日半伏せっていて、今朝予約されていた外科外来に行った。
ぼくの予約時間は10時だった。
9時頃院内に到着したけれど、血液検査し、受診し、点滴し、会計をすませ、院外薬局で薬をもらって出たら、お昼を過ぎていた。
ただただ疲れた。
明日も抗生剤の点滴だけすることになっている。
そんなわけで今日の午後初めて下痢した。
とにかく便が出ることで腹部と胃の膨満感と吐き気は少なくなってよかった。
この2日半で体重が一気に3.7kg減ったのもぼくにとっては鈍痛と気持ち悪さを我慢したご褒美のように思えた。
あ、そうそう。2月の初旬に盲腸オペの仮予約をしておいた。大きくなくても爆弾には違いないので、早く撤去しすっきりしたいからね。
とりあえずこの定休日以後どうするか?は明日決めて連絡しようと思っている。
やれやれ・・・は続くなぁ〜。
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午前11時過ぎだった。
下腹部に違和感。お腹が張った感じ。
開店直前、といれで用を足すも、すっきりしない。
賢さんも開店直後に来てくれたけどほとんど話もできず、豆買いのお客さんが帰ったところで、痛みも増してきたので臨時休業することに。
この痛みや膨満感や吐き気には記憶がある。
救急外来に行くことにした。
今回は入院の用意もして向かった。
おそらく緊急手術になるものと。
血液検査して、造影剤を入れてのCTもやって、医師の方針は今回も抗生剤で抑えるということだった。
ぼくも手術をお願いしたが、三連休で看護師等のスタッフも少なく、万全の態勢でオペにのぞめなかったりするし、今日は大きな手術中なのでいつ終わるかわからないとも。
コロナ禍で病院も大変だろうからぼくもそれ以上は無理を言えなかった。なにせ盲腸だから。しかし、盲腸なのに何故これほど慎重なの?と昔人間のぼくは不思議に思うのだった。
それにしても、一年での再発率30%にしっかり入ってしまった。10ヶ月で再発。
とりあえず、明日と明後日の三連休は臨時休業することにした次第です。
やれやれ。
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雨の金曜日の午後。
タカさんと語り合った。
BOOK+:2020『カフカ変身展』の作品を持ってきてくれた。
いつものことながら仕事が早い。
切なさの漂う作品をありがとう。
影が出るように展示できるといいな。
それと緯度を表すアイデアに感服。
たっぷりじっくり語り合えてよかった。
作品は・・・
12月5日まで見せられない。
竹谷さん(先週16日に納品)に続いて二人目の期日前納品完了。
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ぼくがちびっ子の頃から高校生まで瀬戸川は黄土色の水で覆われていた。
とても川魚や鷺とかが成育できる環境ではなかった。
陶器工場から垂れ流される陶土の混じった廃水やら生活廃水がそのままドブ川に流れ、それが瀬戸川に集約されていった。
そんなお世辞にも環境に配慮された川ではなかった。
しかし、逆に言えば、瀬戸はその頃までかろうじてセトモノを主産業とした街だった。
今日、瀬戸蔵とパルティー瀬戸の観光案内所 に12月グループ展のチラシを置いてもらいに行った時、ふと瀬戸川の遊歩道に降りてみることにした。考えてみれば、これが初めてだった。
川には白鷺がいて、水の中にも魚影を確認できた。
清流には程遠いものの、どこにでもある普通の川に瀬戸川は変わっていた。
それはこの街の主産業の変化、そのものを象徴していた。
改めて思ったのは、変化とは一旦起きたら誰も止めることができないということ。半世紀もあれば一変してしまうものなのだ。
変化に対応する柔軟性を求められるけど、せめてぼくの周りの小さな世界では、敢えて変わらぬものを求め続けたい、そう思うのだった。
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営業時間が終わってみたら常連客はカトケンくんだけだった。
最近、新規のお客さんが多いような気がする。今日は特にそうだった。
どうしてこんな隠れた店を見つけて来てくれたのか、訊くタイミングが合ったときには質問することにしてる。
でもワンオペでやってるとなかなか訊くタイミングが取れない時の方が多い。
ぼくのお店は外から店内が全く見えないから、ドアを開ける勇気がかなり要ると思う。
先日もお客さんとの話の中で、その人が女性の同僚にぼくのお店のことを話してくれたそうだ。その女性はやっとここを探し当てて入り口まで来たのだけれど、結局中には入れずに帰った・・・と聞いた。
まぁ、ぼくならせっかく見つけたからには絶対入るところだけど、ドアを開けられなくて引き返して行く気持ちもわからないではない。
だから新規の女性客が一人でお店に来てくれた時には、よくぞドアを開けて入ってくれたと思わずにはいられない。
今日も、帰り際に「とてもおしゃれなお店ですね」と男性のお客さんに言われたのだけど、正直なところおしゃれというのとはちょっと違う気がして、モジモジしてしまう。
じゃ、なんて言われたらモジモジしないのか ?と自問してみる。
これだ!と言うのが見つかったら、また記します、いつかね。
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インスタに12月から再開する展示の告知をした。
いよいよだなぁ。
8ヶ月ぶりなんだよな。
もうすっかり展示のない日常に慣れきってしまった。
お客が二階回廊にあがってるのが厨房から見えたら、きっと「あれ?」って違和感があるかも。それくらい久しぶり。
会期が長いのでタイミングが取りやすそうで実はそうでもない。
まだ会期があるからいいや・・・と後回しにしてて、いざ行こうかという時に都合が悪くなるものだ。だから会期が短い展示の方が、ここしかいけない!ということで行けたりするものだから。
まぁ、それは仕方ない。
来月の今頃はすっかり二階も様変わりしてるわけだ。
不思議。
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月曜日行けなかった味噌ラーメン。
今日も最後まで居てくれたチャーリーとリベンジ・ラーメン。
気に入ったようだったよ。
野菜が多いし、チャーシューが3枚。
ラーメンだけでも腹がふくれるね。
寒いときは鍋と味噌ラーメンだなぁとぼくは思う。
・
そうだ。
ラーメンのことより、先に書いておくことがあった。
どうも優先順位をよく間違える。
それは12月のグループ展BOOK+:2020 カフカ変身展のチラシが印刷所から送られてきてて、
いよいよ本格的告知をしないといけないのだ。
今日は 店内の各テーブルの上にそのチラシを置いてみた。
楽しみにしてもらえるといいな。
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午前中90分と決めてるという。
絵を描く時間だ。
集中力がそのくらいしか続かないと。
そうだなぁ・・・と我を振り返って思う。
でもぼくの場合、せっかちな性格もあって、早く描き終えたいから集中力がなくなっても描いてたりするんだな。それで完成度が下がってしまうことだってあるだろう。
とても参考になった。
お店用に本にサインをしてもらった。
行ってよかった。
まずは歯医者の定期検診。
毎回思うんだ。え?!もう3ヶ月って。
今回も虫歯は無し。
歯の清掃をしてもらって終わる。
次回は2月。
また同じように、え?!もう3ヶ月過ぎたの?って思うんだろうな。
・
時間調整で散歩しよっと。
木々の間を歩く。
鳥のさえずりがかしましいほどに。
小学生の校外授業。
晴天。
池で魚釣りする人、遠景で。
きもちいい。
青空に ぽっかりっていう雲も好きだ。
・
千種区某所のトイレからの眺め。
天気が良ければそれだって気持ち良い。
コーヒー豆の配達と学食のテイクアウトランチ。
たっぷり話してココロも満足。
眠くなった。
・
久しぶりのコーヒー店。
今日はマンデリン注文。
ぼくのお店にない豆種。
店主とコロナばなし。
地区が違えば、状況も違うんだ。
当たり前だね。
・
そして元にもどって銭亀さんのお宅へ。
予定外の行動。
銭亀さんは通路で自転車整備。
北風ぴゅーぴゅー、ぼくも寒さで震った。
いきなりの訪問者、闖入者、申し訳ない、奥様に。
お茶とちょっと変わったおはぎをいただいた。
あったか〜い。
幸せ。
銭亀さん、いつもありがとう。
・
そのまま帰るつもりがすぐ近くの雑貨屋さんへ。
ここも久しぶり。
店内の品揃えも相変わらずかっこいい。
そして相変わらずぼくが買えるのは、カラビナくらいだぁ。
大・中・小
3個買った。
そんなこんなな定休日1日目であった。
■□
もうタイトルまんま。
今日は森さんから始まり、チャーリーで終わった。
チャーリーが遅くに来て(と言っても5時半頃)、営業終了後も
そのまま話し続け、気付いたら 7時過ぎてた。
味噌ラーメンを食べに行こうと誘おうとしたら、月曜日は行きたいラーメン屋が
定休日なのを思い出す。
また、次回に。
森さん、チャーリー、ありがとう。
米国の大統領選がやっと決着したようだ。
しかし、人々を煽ったり威嚇したり権力を濫用したりとやりたい放題の男に米国の半数近くの人々が今も支持してるというのは、米国の病の根の深さが窺われてゾッとする。
とりあえず振り子の針は反対側に(実は反対側というわけでもないのだろうけど)振れて、安堵している人も多いと思う。ぼくだってその一人だ。
でも、この幼稚で乱暴でわがままなギャングエイジを絵に描いたような金持ちの白人ビジネスマンが米国流民主主義をいとも簡単にシャッフルしたことは事実で、こんな幼稚で乱暴でわがままな人物が大統領になるなんて夢にも思ってなかったお行儀の良い反対勢力は効果的な対抗措置をとることができず、この裸の大統領の失言や失態、政務能力の無さに大いに助けられた感じだとぼくは思っている。
他にもいっぱい思ってることはあるけど、書くのが面倒なのでやめる。
この大統領は彼と同じ品種の「タネ」を自国だけでなく世界中に蒔いたともぼくは思ってる。ヨーロッパには似たような政治家がいるでしょ。ぼくらの国にもね。
ぼくが懸念してるのは、このまさかのシャッフルによって、いっときは元に戻ったように見えながらも、いつでも分断、差別して統治しようとする第二、第三の彼のような人が虎視眈々と次の機会を狙い、揺れ戻しさせるのではということだ。もちろんより悪賢く、巧妙になった『ワース・トランプ』がね。
しかし、このコロナ禍がなかったら、彼はそれでも負けただろうか? 偶然というのも歴史に大きな影響を与えるものだよね。
この大統領選挙どのように終結するのかなぁ。
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柘植さんの計らいでぼくは時を30年さかのぼった。
大学の同級生と元同僚を連れてきてくれた。
彼は半月前に「今度連れてくる」と言っていた。
相変わらず有言実行の人だ。信頼のおける、情にすこぶる厚い人だ。
ありがとう柘植さん。
・
人と人の出逢いの不思議をいつも感じる。
たとえすぐ近くに住んでいても一生逢わない人もいる。逆に、遠くても出逢う人もいる。
そして出逢ったあと、お互いの関係を維持・継続していくには双方の意思が要る。
ぼく自身振り返ってみても、自然消滅していった付き合いがどれほど多いことか。
ぼくがお店をはじめ、復活した付き合いもあれば、やはり消えていった付き合いもある。
人生とはその繰り返しであり、その集成なのかもしれないね。
記憶といっしょに消えて無くなっていくものだからこそ、いとおしかったりするんだろうか。
いつも同じことを言うけれど、人生はほんの一瞬、まばたきする間に闇に飲み込まれてしまう季節外れの打ち上げ花火のようだ。
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二日間の定休日。いつもながらあっという間にすぎて行く。
やるべきことは山積み。これもいつも。
実家の整理。今回は二日間で可燃ゴミ40L袋で9杯と不燃ゴミ2杯。
少しずつ着実に。
深夜スエーデン映画「ミレニアム1〜3」を見ながらお絵描き。
ミレニアムは見始めるとやめられなくなる。
これもすでに10回くらいは見てるだろう。
見終わったら4時過ぎ。
それでも頭が興奮してるのか寝付けなくて困った。
水曜日の夕方河川敷に行く。
晩秋というかすでに冬の佇まい。
空気がピーンと張ってる感じ。
飛び石を利用して対岸に渡った。
また来よう。
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雨の月曜日。
これから一雨ごとに季節は寒さを増していくんだよね。
それと世事に疎くなったぼくは今日はじめて明日が祝日だというのに気づいたのだった。給与所得者の頃はあれほど祝祭日を首を長くして楽しみにしていたのに、変われば変わるものだ。
明日と明後日はお店の定休日なので、そういうときはできれば祝日じゃないとありがたいのだけどね。人が多いところはうんざりなので。
毎日が日曜日になったら、きっとつまらないだろうとも思う。適度に(これが一番難しいことだけど)やるべきことがあるのがいいに決まってる。
チャーリーと話していて『人柄』だなぁと思った。
チャーリーはわかりやすい方だと思う。喜怒哀楽がはっきりしてる方だし、責任感がすこぶる強い。その責任感を成就するためならカラダを壊すことすら厭わない(それは大げさか)と思えるくらいだ。とてもぼくなら背負えない・・・ということでも、愚痴りながらもやってしまうのだ。残念ながらぼくには見習うことはできないが、チャーリーは面倒見が本当にいいナイス・ガイだ。
またまた1週間が終わってしまった。
気づけば11月に入っているではないか。
来月のこの時期には5月からやめていた展示会が再開だ。7ヶ月ぶり。完全にお尻に火がついてる。重すぎる腰をあげる時だね。
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営業時間が始まる前だったかな、お店の携帯に着信。イマイちゃんからだった。先月、ヒデキの案内で奥さんと一緒に来てくれた時プレゼントしたコーヒー豆が家族の中で好評だったから今日お店に行ってもいいか?という連絡だった。
もちろん!
コーヒー豆が好評でなくても来てくれたら嬉しい。
今回は奥さんと娘さんと3人で来店してくれた。娘さんは2月に出産を控えていて、大きくなって来たお腹で来てくれた。ありがたいこと。
ひさしぶりに「予約席」の札をテーブルに置いておいた。
イマイちゃんたちが来て少しして、元同僚のシマさんがお兄さんと神奈川で教員をやっている友人と3人で来店してくれた。
そんなわけで今日はあまりゆっくりとは話せなかったけれど、またイマイちゃんの車椅子をひけてよかった。
ありがとう、イマイちゃん!
*イマイちゃん、サングラスを頭にちょんと引っ掛けてるのが何ともお洒落で、イマイちゃんらしくていいなぁとぼくは思ってる。