2024年3月31日日曜日

【20240331:日】+++2024年3月を振り返る+++

 


■□

3月も今日まで。

いきなり暑くなったり、寒の戻りがあったりでカラダが変調をきたしそうになりながらもなんとか切り抜けた。


今月前半は確定申告の締め切りに追われ個展も重なってるからちょっと厳しかった。後半はやはり個展を軸にいつもより忙しく過ぎた気がする。ケーキを追加で焼いたり、焙煎の回数を増やしたりとありがたい忙しさだった。


それ以外にもやらないといけない事項がいくつかある。

焦らず一つずつやるしかない。

気づいたら全部やれた!となることを願ってね。

*画像は従兄のTくんから教えてもらったUKのアナーコパンクバンドCRASSのドキュメンタリー映画。そのDVDに同梱されてる解説書。THERE IS NO AUTHORITY BUT YOURSELF 額装して飾りたいほど、かっこいい。


2024年3月23日土曜日

【20240323:土】+++ハンドピックの必要性+++

 


■□

今日の画像の右上の塊は、石の破片。 

その他は生豆から取り除いた欠点豆たち。

焙煎前と後にぼくは欠点豆を取り除くためにハンドピックをしているのだけど、たまに異物が混入してあるから厄介だ。

今日は絶対に見落としてはならない石ご混入していた。

もしこれが取り除かれないまま焙煎され、ミルで挽いかれたら、ミルの歯はかけて使い物にならなくなるだろう。

おそろしいことである。

それがスペシャリティーコーヒーであったとしても、人間のやることだから、見落としがあったりする。

きくところによると、今では焙煎前が後のどちらか一方だけハンドピックするところが多いようだけれど、ぼくは自分のチェック自体も自信がないので焙煎前後に行っている。

欠点豆が一粒入っただけでも、コーヒーを淹れた時の味は確実に落ちてしまうだろうから、歩留まりが悪くなっても厳し目にハンドピックしているのはそのためだ。

カリスマ焙煎師でなくとも、誰にもできることを着実に行う。その積み重ねが大切だと思っている。






2024年3月20日水曜日

【20240320:水】+++おめでと!+++

 




■□

太くんと新婚の息子夫婦が来てくれた。

Yくんとは二度目。

奥さんのNさんはもちろん初めて。

飾り気が無くてフランクでとてもいい感じの若夫婦だった。

太くんの子どもというより、太くんの友だちを紹介してもらったような感じ。

また逢えるといいけど、瀬戸にくる機会も減っちゃったからな。

ぼくが関東に行った時に逢えるといいな。



2024年3月19日火曜日

【20240319:火】+++ぼくのお薦めホラー映画+++



 

■□

何十年もぼくにとって最も怖いホラー映画は、キューブリックの『シャイニング』だったが、昨年見たブライアン・ベルティノ監督の『ダーク・アンド・ウィケッド』はそれを上回った。

ぼくはお化けや悪魔より人間が怖い。人間が狂って、あるいは何かに取り憑かれて残虐行為に走る、その時の人間の表情は狂気そのものであり、悪魔に化身してるのではないかと思うからだ。

例えば、戦争という非日常の中の兵士や民間人の残虐行為は、国や民族の違いなく人類共通、人間の持った悪魔性のなせるわざだと思う。天使と悪魔を併せ持つのが人間なんだと思う。

少しテイストは異なるが、今日見た英国のアレックス・ガーランドの『MEN 同じ顔の男たち』も淡々とした邪悪さが恐ろしい映画だった。エンドレスの悪夢ほど怖いものはない。

怖い映画としてぼくが今薦めるのは、この2本かな。

機会があったら見てね。

2024年3月18日月曜日

【20240318:月】+++眠れない夜に観た映画+++

 


■□

ぼくは疲れすぎると眠れなくなることがある。

昨日の日曜日、ありがたいことに働きすぎて疲れてしまい、これは眠れなくなるかもと思ったら案の定予想が的中したわけだ。

1時間ほど眠ろうと頑張って横になっていたけれど全く眠れそうになかったので、あっさりと眠ることを放棄し、配信で映画を観ることにした。

そこで観たのが『正欲』だった。


生きづらく感じている人たちの、生きる意味を見出せない人たちの、明日も生きていたいと思えない人たちの気持ちを代弁しているような映画だった。

大袈裟に言えばたましいや価値観を揺さぶられた気がした。

まるで異星人が地球人として孤独に生きてるようでもあり、セックスを擬似体験するシーンも印象深かった。

同様に『食』の貧しさもこの映画の印象に残った。『食』の『餌』化は人間性をいびつ化させる素になると思うからだ。 

エンディングもよかったと思う。

と、ブログにこうして書いてたら午前6時をすぎてしまった。

また完徹してしまった〜。

やれやれ。


2024年3月16日土曜日

【20240316:土】+++なんと!20℃越してる!+++

 


■□

ぼくは暑いのが大の苦手。

だから梅雨の頃や湿度の高い名古屋の夏が冗談でなく大の苦手。

まだ乾燥した暑さならいくばくか我慢できるが、湿度が高く首筋にじっとりと汗がまとわりつく感じは想像しただけで不快になる。

と、前置きが長くなったけれど、今日はそんな夏の到来を予感させるような陽気だったのだ。

2時くらいには21.5℃になっていたからね。

アイスコーヒーやハーブティーのアイスをお客さんが注文したくなるのも当然だった。

寒いのが苦手で春を待ちわびてる人たちには申し訳ないけれど、どうかもうしばらくの間、寒い!と布団の中に潜り込みたくなる日々が続いて欲しいと思うぼくだった。

✴︎写真は頂き物。何を加えて食べるかなぁ。感謝!


2024年3月11日月曜日

【20240311:月】+++トイレの掲示物+++

 


■□

気が付かないと思うけれど、お店のトイレの掲示物、ほとんどが個展のDMやショップカードやポストカードなんだけど、少し入れ替えをしたんだ。

古いものは1990年代から。

これいいなぁと思ったモノたち。

残念ながらトイレに空調を設置してないので寒かったり暑かったりでゆっくりできない時の方が多いけれど、気分転換したり、ホッとしたり、ちょっとした考え事ができるスペースでもある。

空を見あげる余裕を持ちたいのと同様に・・・なんてトイレに求める人はぼくも含めて少数派なのかもしれないけどね。

2024年3月10日日曜日

【20240310:日】+++嬉しからずや+++

 


■□

懐かしいご夫妻ご来店。

前回会ったのはいつだったのか思い出せないくらい久しぶりだったと思う。

でも顔を見た途端その空白の時間は埋まった。

本当に不思議な感覚。

まるでついこのあいだ会ったところのような気がするのだ。


初めてYさんに会ったのは新栄VOUSHOの時だから、2011年くらいかな。東日本大震災の年だから、13年前ということになる。

ご主人と一緒に新栄VOUSHOに再訪してくれた時のことは今もはっきりと覚えている。もう20年くらい経ってるかと思うくらいずっと前のことのように感じるのも不思議だ。

今開催中の2階の展示をとても気に入ってくれたようでぼくはとても嬉しかった。

ゆっくり話せなかったのは残念だったけれど、それはまた次回の楽しみということにした。

今日はYさんご夫妻のおかげでとても良い日となった。ありがたいことだった。

2024年3月8日金曜日

【20240308:金】+++料理は自立+++

 


■□

雑誌を読んでたら料理研究家土井善晴さんのことばがぼくにズブっとヒットした。

『料理するということは自立なんです。料理をしておいしいまずいというよりも、料理という行為をとにかくするということは自立。依存しないということ。』


そのとおりだと思う。

自分でごはん炊いて、味噌汁つくれたら最低限生きていける。

料理といっても、焼くか、煮るか、揚げるか、蒸すかだ。

絵を描いたり、材木で何かつくったりするのと同じだ。

ぼくの中では『ものづくり』という範疇にくくられてる。


『料理は自立』

いいことばだなぁ。


2024年3月3日日曜日

【20240303:日】+++或る違和感+++

 


■□

ときおりお客さんから言われるたびに違和感を覚えることばがある。

ぼくはそう言われるたびに、いわれのない申し訳なさと恥ずかしさを感じ、肯定するでも否定するでもない中途半端な表情のまま言うべきことばを見つけられず、すべてをのみこんで沈黙するのである。

『自分の好きなものに囲まれていていいですね。』

『自分の好きなものに囲まれていて羨ましい。』


ぼくは思うのだけど、ぼくらは日々選択しながら生きているわけで、できるだけ好きでないものを排除して生きること、好きでないものを選ばないで生きることは誰にでも可能ではないかと。

つまりは何に価値をおくかだ。

ぼくは何百万円もする車を所有したことも、そもそも新車を購入したことなど一度もない。海外旅行はおろか国内旅行もほとんどしていない。グルメでもないし、ファッションにも興味がない。賭け事もしないし、お酒にも溺れられない。

それだけのことだ。

ぼくの周りに置いてるものは高価なものなんて一つもない。その代わり時間をしっかりかけて集めたモノたちだ。確かにチリも積もれば山となるから、その山にかかった額を算出したら、新車を購入する額くらいにはなっていたと思う。

選択しただけだ。

好きなものに囲まれて暮らしたいと願うなら、多い少ないは別として、可能なんじゃないかと思う。

『時間と手間さえかければできますよ』ってこれからは黙ってないでこたえることにしてみるよ。


2024年3月2日土曜日

【20240302:土】+++嬉しい来店!+++

 


■□

SちゃんとMさんが来店!

久しぶりだった。

嬉しかったなぁ。

最初はまったりと3人だけで話してだけど、少ししてからお客さんが次々に来てくれて、ありがたいことに気づいたら客席はほぼ満席になっていた。珈琲やケーキを出した後に2人と話に厨房と客席を行き来した。

Sちゃんとは2年半ぶり。

Mさんとは4年ぶりくらいだろうか。

二人ともちっとも変わってないので本当に嬉しい。


Sちゃんには、依頼したい工事内容を説明した。

今年中に完成するということで。

VOUSHOはまた少しだけマイナーチェンジする。気づかない人の方が多いだろう。ほんのちょっとした変更だけれど、ぼくにとってはとても意味のある変更となる。こうして少しづつぼくの理想に近づけていく。

三浦さんには近況を訊いた。彼の周りにもいろんな変化があったのを知った。それだけ年月が経ったということだね。

来年ジザイ工房:灯り展Vol.3をやってもいいねという話になった。そうなるとダクトレールも少し配置を考え、新設しないといけないかもしれない。

いずれにせよ、回廊ではなくなったので、今のままでは不自由だからね。

やりたいことは先延ばしにせず、やれるうちにやっておく。

ぼくはそう決めてる。

今日は突然の嬉しい訪問だった。

ありがとう!



2024年3月1日金曜日

【20240301:金】+++映画『NOMADLAND』を何度もみてる+++

■□ 
 2021年公開の米映画『NOMADLAND』をもう何度も繰り返し観てる。

 人生の終わりをどうしていくのか。 
 孤独とどう向き合っていくのか。
 そんなことを観るたびに考えさせられる映画だ。

 「nomad」とは「遊牧民」のこと。
 車中泊をし、季節労働につきながら、国内を移動して暮らしている主に年配の人たちの話だ。
 荒涼とした砂漠地帯や荒原のある大陸なので、どこへ行ってもせせこましい日本とはそもそも違うのだけれど、人生とどう向き合っていくのか、その最後をどう迎えるのか問われる映画だ。
 たとえ最後は孤独死となっても、あるいは、だれにも看取られず行倒れになったとしても、まぁまぁ自分の人生はそれなりに楽しかったと思えるように生きたいものだ。
 
主人公ファーンを演じるフランシス・マクドーマンド(映画ファーゴの保安官役で異彩を放っていた)がまるでドキュメンタリー映画の登場人物のように演じているのも素晴らしかったけれど、癌転移で余命7カ月と宣告されてる年配女性スワンキーが特にぼくの印象に残ったのだった。
 あとでスワンキーを演じたのは俳優でなくスワンキーと言う名の一般人女性で10年以上のノマド生活者と知ったのだけどね。

 よく言う『老後の安心』って何だろうね。
 老いてたって、若くったって、自分の好きなように『〇後』なんて考えは捨てて生涯現役でつっぱしって生きていけばいいようにぼくは思ったりするのだけどね。