2024年5月16日木曜日

【20240516:木】+++長野県下伊那郡へ+++



■□

オツベルくんの三日間のツアーの最終日を行った長野県下伊那郡にあるハッピーデイズに初めて行ってみることにした。

行きは高速道路を使わず一般道でドライブを楽しみながら行くことにした。

選択したルートがなんと日本三大酷道の一つとされる国道418号だったと、あとで知ったのだった。すれ違いができない細いワインディングロードが延々と続いた。もちろん川沿いの道だ。

運良くほとんど対向車がなかったので良かったけれど、もし出会ってたら曲がりくねった道をバックでかなり戻らないといけなかっただろう。ゾッとする。

帰路はもちろん高速道路にした。

目的地ハッピーデイズは古本や雑貨が所狭しとひしめく小さなお店だ。オーナーのムッシュ松尾さんが長年集めたこだわりグッズが素晴らしいのはもちろんだけれど、彼のキャラクターが何よりもインパクトがあり、このお店の魅力の源泉となっている。

きっと松尾さんは几帳面な人なんだろう。

あれだけのモノが空間を埋めているのに、埃まみれになっていないどころかとても綺麗にディスプレイされている。そしてこれらのものが本当に好きだということが伝わってくる。

時間が足りない!

あっという間に時間が過ぎる。

ぼくが見たのはお店の品物の何十分の一だろう!

次回は泊りがけで来て、全てをチェックしてみたい。

行きはトイレ休憩も含め4時間近くかかったけれど、帰りは高速道路で1時間半ほどしかかからなかった。

遠いようで近く、近いようで遠いハッピーデイズ。

今日は本当にハッピーなデイになったなぁ。

*ハッピーデイズは簡易郵便局もやってたんだなぁ。伴野(ともの)と読むんだ。



2024年5月11日土曜日

【20240511:土】+++とても良いライブだったよ+++






■□

手前味噌で自画自賛かもしれないけれど、オツベル君のライブはとても良かった。

オツベル君からの申し出で前半と後半に分けたのも良かった。

20分ほどトイレ休憩があって後半に。

今回も客席は1階席と2階席にした。

ライブの最後、アンコールの拍手がかかり、嬉しいボーナス曲。

9時20分頃にライブは終わったのだけど、お客さんも心地よい余韻にもうしばらく浸りたいだろうと思い、10時半までお店は開けておくので、時間が許せばゆっくりしてもらうことにした。

結局終わったのは11時過ぎたのだけど、このアフターライブの時間もとても良かった。

ぼくは来てくれたお客さんとも話をすることができたしね。

終わった後、もっともっとだらだらしたいと思った。

ライブもアフターライブも本当にいい時間だった。

遠くは一宮から、さらには神奈川県から、さらにさらに東京からも!

来てくれた人たち、オツベル君、本当にありがとう!

またきっとやろうね。




2024年5月6日月曜日

【20240506:月】+++嬉しい来訪+++

 


■□

GWの最後の日、嬉しい来訪があった。

長○手高校時代の教え子のIくんが奥さんと娘さんと一緒に来店してくれたからだ。

5年ほど前にIくんは友人2人とともに来店してくれたから今回が2度目となる。

東京でカイロプラクティックの治療院を開業している。

あまり時間がなくてゆっくり話せなくて残念だった。

次回東京に行った時に彼の治療院を訪問してみたい。

本当に嬉しい来訪だった。

ありがとう!

✴︎写真は常連のカトケンくんに撮ってもらった。上手く撮ってくれてありがとう。ここに載せるために画像処理はしたけどね。Iくんにもすでに送ったよ。

 

2024年5月4日土曜日

【20240504:土】+++オツベル・ライブ1週間後!+++

 




■□

GWもお客さんの多い少ないの読みができない。

元々が水商売だからタバコの煙の流れを正確に予測できないようにお客の流れを予測するなんて不可能・・・とはわかってるんだけどね。

さてGW後半はどうなることやら。


そして、肩すかしとてんてこ舞いのGWが終わったら、次はオツベルくんのライブだ。

ついに間近に迫ってきた。

ライブに来てくれるお客さんはもちろんのこと、オツベルくんにも良い時間を過ごしてもらいたい。


小心者なのでもうすでにドキドキして来たよ。



2024年5月3日金曜日

【20240503:金】+++ゴジラ-1.0 とてもよかった+++

 


■□

ゴジラ-1.0を観た。

カラー版とモノクロ版で二度見た。

友人が言ってたようにモノクロの方がぼくにとっても好みだった。

そして何度も泣いた。

ゴジラ退治のための民間防衛組織立上げ会議で学者が述べた言葉にグッときた。


思えば、この国は命を粗末にしすぎてきました。脆弱な装甲の戦車。補給軽視の結果、餓死、病死が戦死の大半を占める戦場。戦闘機には、最低限の脱出装置すらついていなかった。しまいに特攻だ玉砕だと。

だからこそ今回の民間主導の本作戦では、1人の犠牲者も出さないことを誇りとしたい。今度の戦いは死ぬための戦いじゃない。未来を生きるための戦いなんです。』
 
太平洋戦争のドキュメンタリーならこういう捉え方もあったけれど、ぼくが観たエンタテイメント映画の中では記憶にない。反戦映画というカテゴリーに収めるのでなく、これが当たり前の、デフォルトの捉え方になってきたんだと思うと感慨深いものがあった。すごいな。
 
ところで、ゴジラは何の象徴なんだろう?
 
戦争で亡くなった人々の無念と憤りの権化なのだろうか?
 
ただ、ゴジラが崩れ落ちるのを見ながら元兵士たちが敬礼するのは理解できなかった。
 
最後の特攻の場面でも命を大切に扱おうとしている点で共感できた。
ゴジラという怪獣を扱いながらもまぎれもないヒューマンドラマだった。
続編ができるような終わり方だったけれど、ぼく的には完結であって欲しかった。
 
エンドロールで伊福部昭氏のゴジラのテーマ曲でまた泣いた。名曲だよね。