■□
オツベルくんの三日間のツアーの最終日を行った長野県下伊那郡にあるハッピーデイズに初めて行ってみることにした。
行きは高速道路を使わず一般道でドライブを楽しみながら行くことにした。
選択したルートがなんと日本三大酷道の一つとされる国道418号だったと、あとで知ったのだった。すれ違いができない細いワインディングロードが延々と続いた。もちろん川沿いの道だ。
運良くほとんど対向車がなかったので良かったけれど、もし出会ってたら曲がりくねった道をバックでかなり戻らないといけなかっただろう。ゾッとする。
帰路はもちろん高速道路にした。
・
目的地ハッピーデイズは古本や雑貨が所狭しとひしめく小さなお店だ。オーナーのムッシュ松尾さんが長年集めたこだわりグッズが素晴らしいのはもちろんだけれど、彼のキャラクターが何よりもインパクトがあり、このお店の魅力の源泉となっている。
きっと松尾さんは几帳面な人なんだろう。
あれだけのモノが空間を埋めているのに、埃まみれになっていないどころかとても綺麗にディスプレイされている。そしてこれらのものが本当に好きだということが伝わってくる。
時間が足りない!
あっという間に時間が過ぎる。
ぼくが見たのはお店の品物の何十分の一だろう!
次回は泊りがけで来て、全てをチェックしてみたい。
・
行きはトイレ休憩も含め4時間近くかかったけれど、帰りは高速道路で1時間半ほどしかかからなかった。
遠いようで近く、近いようで遠いハッピーデイズ。
今日は本当にハッピーなデイになったなぁ。
*ハッピーデイズは簡易郵便局もやってたんだなぁ。伴野(ともの)と読むんだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿