2020年9月30日水曜日

【20200930:水】+++読み物として面白い+++

 


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久しぶりにおしゃれなカフェでモーニングした。サラダがカラフルだし野菜の種類も多いし、とても美味しかった。それでもう一つ別のモーニングも追加注文した。

モーニングサービスは消費者としてはありがたいけど、100円均一ショップの商品と同様に過剰な気がするなぁ。自分で自分の首を絞める、そんなことにならないといいけど。今度このカフェに行ったら追加料金が要るモーニングメニューを注文しよう。因みに写真のセットで440円(税込)。

 

話は変わる。

 

ぼくは熱心な将棋ファンではないし、そもそも将棋の駒の進め方さえ知らないど素人。だけれど、日曜日の朝、「日曜美術館」の後の「将棋フォーカス」と「NHK杯将棋トーナメント」を何気なく見るのが好き。だから、有名なプロ棋士の名前は結構知ってるという変なファンかな。

そこにきて、藤井聡太の快進撃。ぼくのお店のある瀬戸市出身だからということはぼくには全く関係ないのだけど、プロ棋士の一人として興味はある。そこでNumberというスポーツ雑誌を買った。スポーツ雑誌なのに将棋というのも面白い。そして読み物としてもとても充実した中身で読み応えある。表紙もストレートでいい。藤井くんの出現で将棋界も活性化し、全体に底上げされた気がする、なんてど素人なのに上から目線ですみません。

お店の雑誌コーナーに置いておきます。



2020年9月29日火曜日

【20200929:火】+++なぜかそうしちゃうことって面白いなぁ+++


 

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友人にコーヒー豆の配達がてら、一緒にランチ。星ヶ丘テラス。今回は中華に。

その後、無印良品でお菓子を買って友人のオフィスに戻る。

そこでコーヒーとお菓子をいただきながら、またつれづれに四方山話。いと楽し。

その中で、

友人が好きな芋けんぴの食べ方が面白い。

どうしてそんなことするのか、それは本人にもわからない。

なぜかそうするのだそうだ。

 

食べるために袋から出した芋けんぴを小さいものから順に並べる・・・という作業。

面白いなぁ。

ぼくにはそういう類のものってあるか考えてみたけど思いつかなかった。

傍目八目。

誰か気づいてたら、そっと教えて欲しいなぁ。

 

話は変わる。

 

その友人のオフィスに向かうとき、今日は名東本通りを行ってみた。久しぶり。

昔時々行った「コレコーレ」!

まだやってた!

今日は入れないけど、次回は寄ってみよう。



 

 

2020年9月28日月曜日

【20200928:月】+++秋晴れだけど今日は歩かない+++

 


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久しぶりに早起きした。

5時に起きた。

だから今日は時間がたっぷり。

しかも、快晴で涼しいときてる。

それでも散歩する気になれないときってある。

紫外線に怖気付いた訳でもないはずなのに、理由がある訳でもない。

ただなんとなくこもっていたい。

ま、そんな日もあるよね。

 

話は変わる。

 

これも以前からぼくが思っていたこと。

理知的な友だちやお客さんと話していて、自分の感じ方との違いに少なからず驚くことがある。それは「生まれ変わり」や「前世」という言葉を聞くたびにね。

ぼくには死んだ後の世界も、死んでからの生まれ変わりも、前世も、冗談を別にしたら考えられない。そのようなものが存在すると信じられるなら、あるいは存在するかもと思えるなら、少しは死の恐怖も軽減されるのかなと思う。

でも、残念ながらぼくにはどうしても信じられない。

信念と心情が異なりながらもそれが同居するのはぼくにもよくわかる。

ぼくよりはるかに聡明で、理知的、理性的で現実的な人でさえ、理論的な思考と土着的宗教的な思考が同居している場合がある。先祖を大切にしているのもその一つなのかなと思ったりする。

ぼくに欠落してるものの捉え方の一つだろう。

『生きてるうちが花なのよ死んだらそれまでよ党宣言』と言うATG映画の長いタイトルを思い出す。倍賞美津子と原田芳雄が出演していて原発に関わる映画であったこと以外全く覚えていないのだけどタイトルだけは覚えてる。やりたいことや成し遂げたいこと、親交を深めたい人がいるなら、あの世でではなく、生きてる今にしなくてはとぼくは思う。

ぼくは生まれながら、この党員だったのかもしれないなぁ。

 




2020年9月27日日曜日

【20200927:日】+++群れないこと、媚びないこと+++

 


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群れないことと媚びないこと。

この二つの項目、これらもまた、ぼくの店のコンセプトであり骨子の一つとなっている。

他にもいくつかある。

例えば、嫌なことはしない、好きでない人とは交わらないとかね。

もうそんな暇はないからね。

何と言ってもぼくはもう人生のロスタイムに入ってるんだから。

時々、これら根本原則を確認しておかないと厄介なことになるからね。 

話は変わる。

今日、高校時代の同級生で同じバスケ部のHくんが来た。これで二度目だった。

今回の来店の目的は、ながらくわずらっている同じチームメイトだったIちゃんがぼくに会って、ぼくのお店にきたいということ、その了解を得るためだった。もちろんオッケーした。来月中旬の日曜日、車椅子に乗ってやってくる。Hくんの携帯でIちゃんと会話した。こうして直接会話するのは32年ぶりということだった。知らぬ間に時が過ぎ去っていた。

ロスタイム真っ只中だ。

来月の再会が無事実現するといいなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2020年9月26日土曜日

【20200926:土】+++BOOK+2020も射程距離に入ってきたぞ+++


 

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BOOK+(ブックプラス)2020年バージョンは12月開催予定。既に今回の出品作家も決まり14名のグループ展になる。搬入は11月末になっていて、まだまだ先だと思っていたら、もうすぐ2ヶ月を切るところまできてしまった。

コロナ禍のため5月から展示会は全てキャンセルし、何もやってない状態が既に5ヶ月。正直言って何もしないのに慣れてきてしまっている。人は本当に楽な方に流れる。人じゃなくてぼくなのかもしれないけど。

BOOK+はVOUSHO企画のグループ展なので、おそらくコロナ関連で何が起ころうとやれると思っている。これを皮切りに展示を再開して行こうとも思ってる。その大切な再開1回目なので昨年のBOOK+よりも良いものにしたいと思ってるんだ。

既に本は再読してある。ぼくも作品作り始めないとね・・・。


2020年9月25日金曜日

【20200925:金】+++回らない寿司屋で食べたいなぁ+++

 


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チャーリーと話していて寿司の話題になった。

外は静かな雨。

秋雨。

彼は久しぶりに回転寿司に行って、お寿司を食べていて餌を食べてる気がしたと言ってた。

ぼくは想像してみた。

コロナ禍のため、回転寿司のカウンターは隣席との間が透明の樹脂で仕切られているとする。そこで回転する寿司を食べてる自分を想像する。なるほど。チャーリーがそう思うのも納得できる。

回転寿司には回転寿司の良さがある。すごく美味しいわけではなくても、まずくもない。時価なんてこともなく、明朗会計だし、安価に寿司を食べた気分になれる。値段のことを考えるとそれ以上を望むのは酷なことだとさえ思える。 

だけど、時には回らない寿司屋でお寿司を食べたいね。目の前で大将がネタを握っているのを見ながら。

今度チャーリーのご贔屓の寿司屋に行ってみよう。まずはランチからね。

2020年9月24日木曜日

【20200924:木】+++何はともあれ、台風12号それてよかった+++


 

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台風12号は南の海の方へそれてくれたのでホッと一息。

静かな平日木曜日となる。

BGMは最近ハマってるピアノのトーマス・バートレット『SHELTER』。

さらに静かな木曜日に。

日がさらに短くなったね。

秋が深まっていく。。。

 

 


2020年9月23日水曜日

【20200923:水】+++ブレードランナー2049を何度も見てる+++


 

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銭亀さんに借りた『ブレードランナー2049』のDVD、ぼくはもう10回は見てると思う。最初見たとき、これはリドリー・スコットの『ブレードランナー』とは全く比較できないエンターテイメントの映画だ・・・とぼくは思った。楽しめるんだけど、厚みがないと正直思った。

ところが、何かがぼくのココロに引っかかっていて、バックグラウンドムービーとしてその後も数回見ていたのだ。そして、特典映像の中におさめられてる3本の小編ムービーも見た。そしたら、一気にストーリーの厚みが増し、主人公のココロのざわめき等が感じられるようになったのだった。この3本は必見だと思う。特に日本人のワタナベ監督の作った2022年ブラックアウトのアニメは秀逸だと思った。

ぼくは敢えて言わせてもらうなら、カズオ・イシグロの『わたしを離さないで』と同じ種類のココロの震えを『ブレードランナー2049』で感じさせられた。

真冬の森の中、無風の凍てつきそうな湖面に一条の陽が射し、そこから湯気のような水蒸気が上がってるようなイメージ。

静かな哀しみと儚い希望。

人間とは何か。愛とは何か。感情とは何か。ぼくにそんな問を突きつけてくる映画だった。

悪人のような役回りをさせられてるレプリカントのラブにしても、彼女のココロの動きがとても切ない。自分の感情を制御し、理解できたとしたら、違った道を歩み、違った結末になったことだろう。

主人公のジョーの孤独と父親を求める気持ちがぼくのココロを揺さぶり、何度でも見たくなる、そんな映画の一つになった。

銭亀さん、観る機会をくれてありがとう!

2020年9月22日火曜日

【20200922:火】+++いよいよ台風の季節だ+++


 

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今日の定休日はお疲れ休み。

朝、いつもの時間に起きられなかった。こう言う日もある。今日はおこもりでいいや。

話は変わる。

台風12号。

どうやらこちらに来るみたいだね。ついに台風の季節が始まったね。今年もなんとか乗り越えたいもの。

ぼくが台風を殊更警戒してるのは、お店は古いスレート工場を改装したものであるから。内装はそれなりに整備したのだけど、外装はほぼ元の状態のままなので、強風や突風で屋根を持っていかれたり、大雨で漏水する可能性があると思っているからだ。賢さんの大きな作品を賢さんにお返ししようと思ったのも、もし万一作品に何かあったら取り返しがつかないと思っていたからだ。

だから正直なところ、少しだけ緊張感が緩んだかもしれない。コロナと同様にね。

それと、店の東側に2階建の建売住宅が7棟も建ったので、空き地だった昨年よりも台風の風が少しは軽減されるのではないかと期待もしている。

自然の猛威は最近ますます荒れまくってるから、何が起きても不思議じゃないからね。今年も無事台風の季節をやり過ごせますように!

 

2020年9月21日月曜日

【20200921:月】+++連休3日目も晴天だぁ+++


 

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連休3日目。今日も晴天だ。

そして今日も出だしはよくなかった。どうもこの店はスロースターターのようだ・・・というのがこの5年間のぼくの経験から導き出された結論だった。

この流れを断ち切ってくれるお客さん、それをぼくは勝手に『救世主』と呼ぶことにしてるんだ。そして今日の救世主は元橋一家だった。一宮からはるばる家族でやってきてくれるのだ。

元橋一家がブレイク・ジ・アイスしてくれてから、お客さんが入れ替わり立ち替わり・・・となった。ぼくのお店で滅多にない光景。ついには6人組のお客さんを断わる羽目に。申し訳ない。

今日も営業終了時間までお客さんが居てくれて、最後のお客さんを見送りに外に出たら、夕空にくっきりときれいに尖ったクレセントムーンがすました顔でたたずんでいた。

『お疲れさま。珍しかったわね』って彼女はぼくの方を向かずに遠くを見つめながらそう言った。

『うん。ちょっと疲れたな 。でもいい疲れだよ』

昨夜急遽ケーキを焼いて正解だった。

巷の連休はもう一日あるのだけど、ぼくのお店の定休日と重なってるので、今回の連休はぼくに限って言えば今日までの3連休で終わった。

祝日は休まず営業します・・・というお店がたまにあるけど、残念ながらぼくのお店はカレンダー通り。つまり火曜日・水曜日は休むんだ。

これだけ涼しくなったから、散歩するのもいいかもね。

そろそろ海上の森の散策を再開しようかなぁ。

話は変わる。

いつも突然ですみません。

ぼくのお店のDMコーナー。

最近個展や展示会のDMやチラシでいっぱいになった。

こんなところにも変化はあるよね。



2020年9月20日日曜日

【20200920:日】+++連休二日目の朝、涼しかったね+++

 

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朝、涼しくて、正直驚いたくらい。9月も20日経つとこんなに涼しくなるものなんだと今更ながらに思うぼくはトンマなんだよね。まぁトンマでもマトンでもいいや。とにかく涼しくなったのはありがたい。

 連休も二日目。

客足はどうかなぁ〜と思っていた。最初は誰も来なくて、やっぱりダメか〜と覚悟したら、その後それなりにお客さんが来てくださり、閉店時間までお客さんが居てくれてありがたかったなぁ。

急遽、ケーキも閉店後焼かないといけなくなる程だった。これは予定外の仕事で焼いた後、疲れてしばらくへばってた。 でも嬉しい予定外。こんな予定外ならいつでもいいね。

今日嬉しかったのは、丹羽くんからのメール。名古屋から今日もコーヒーを飲みにきてくれて、丹羽くんの興味のアンテナに引っかかったものをいつもぼくにも教えてくれる、ぼくにとって貴重な情報源の一人なんだ。少しだけ彼の思い出を彩れたことがぼくには嬉しかった。

とにかくさ、人生彩りたいね。

お金絡みじゃなくてさ、人生の質を高めたいね。

ありがとね!


2020年9月19日土曜日

【20200919:土】+++世の中また連休なんだなぁ+++

 

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教育公務員から自営業にかわってぼくの周りの世界も大きく変わった。視点の大変革と言っていいかもしれないくらい。それは逆にぼくの想像力が欠如していたからでもあるけど。隣の芝生ばかり羨ましく眺めていて肝心の自分の足許を見つめていなかったのかもしれない。

失ったものはぼくが想像するより大きかったかもしれないけれど、得たものはさらに大きいよなぁと今思えるから、まぁ良しとしよう。

連休が嬉しいと思わない、連休なんて関係ないと思う世界もあること。そしてぼくは今そちら側に立っていること。

人生何があるかわからないね。

まぁ、早い話、今のぼくには、そしておそらくこれからもずっと、たとえ何連休であれ、あまり意味がないってことだね。

話は変わる。

これも時々思い出しては忘れちゃうことなので、ここに記しておく。

それはお店の掃除をしていてぼくが特にこだわってるのがトイレの掃除とあとは髪の毛の除去。トイレについては汚いお店なんてあり得ないと思っているので、それは置いておく。

ぼくは女性の長い髪の毛を見過ごすことができないのだ。

今はコロナ禍のため5月から展示会をしてないので、2階の回廊にお客さんが上がることはないのだけど、それまでは回廊にも女性のものと思われる長い髪の毛が落ちていることが多かった。

ぼくは落ちた髪の毛にこれほど執念(?)を持って除去しようとするとは思ってもみなかった。自分でも識らなかった自分の一面だった。なぜか嫌なんだな。一体何をイメージして嫌だと思うのかわからないのだけど、とにかく嫌なのだ。

見つけたらクイックルワイパーや箒ではなく、掃除機で必ず吸い取るようにしている。プチ・パラノイヤ的だろうかなぁと自分で思ったりする。でもまぁ、きれいになるわけだし、誰に迷惑かけてるわけでもないからいいんだけどね。

だから毎日の床掃除の時、第一標的物は髪の毛でそれを発見して撤去できるとプチ満足感が得られるんだよね。

今日の掃除が終わってベンチに腰掛けたら、太陽光が書棚に。

きれいなんだな、こう言う時って。

そして本たちが、『ぼくを開いて!』『わたしを読んで!』って言ってるみたいに見えたよ。

さてさて4連休の初日、お客さん来てくれるかなぁ。。。




2020年9月18日金曜日

【20200918:金】+++前田建築事務所父娘+++

 


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「若いっていい」なんて言うと、ぼくも随分歳をとってしまったなぁと思うのだけど、とにかくやりたいことがあってそれにがっぷり向き合ってる人の話はいいね。きいてて楽しい。

ユニークなところ、こだわりのあるところ、親譲りってやつかな。それもいい。

晴子さんがお店にきてくれたのは今回が初。仕事の話もした。『芋車』。それが主だけどね。

安城からありがとう。

それと、言い忘れたけれど、ハシゴかしてくれてありがとうね、タカさん!おかげで安全にスムーズに賢さんの作品を搬出できたよ。

 

 

2020年9月17日木曜日

【20200917:木】+++体調崩しやすい季節+++

 


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朝晩と日中の寒暖差が徐々にはっきりしてくるこの季節。体調崩しやすいから気をつけないといけない。それにコロナ禍の現在、普通の風邪をひいても厄介だ。例年以上に体調には留意しないと・・・と思っているのだけど大抵崩すんだよね。明け方、寒いなぁと寝てて思って、起きたら喉が痛い・・・それから風邪の諸症状が・・・そんなパターン。あなたも気をつけてくださいね。

 

今日の最初のお客は、森さんと山中くんと浅井くん。浅井くんはイエネコカメラで一度遭遇しただけなのだけど、昔からの知り合いのような感じがした。若いのに貫禄ある。

彼らが居てくれてる間、他にお客が来なかったので貸切状態。そう、平日なんていつもこんなもんですよ〜。

山中くんにもらったお土産。名古屋の名物の一つ、『ういろ』。

あまり貰い物のことを記すと、何か持って行かなきゃと不要な気を遣う人がいるといけないので言っておきますが、そんなことは全くないので気を遣わないでくださいね。

実はこのういろ、以前ももらったんです。

でも誰にいただいたのかわからなくなってしまいました。多分、あの人だろう・・・というあたりはついてるのですが、果たして合ってるかどうか自信がないのです。

そういうことにならないように、今日は記しておいたのです。

 

営業終了後いただきました。

確かに美味しい。

某ういろをディスるのもわかります。 


山中くん、ありがとうね!



 

2020年9月16日水曜日

【20200916:水】+++海へ+++

 


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半島の先端へ、海へ、向かった。

4度目だな、今年。

魚料理を食べてから海を見た。

そして海岸に降りた。

シーグラスをいくつも拾った。

空は曇っていても、海は輝いていた。

見てるだけで海はいいな。



2020年9月15日火曜日

【20200915:火】+++病んでるよなぁ+++


 

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今日も秋を感じられる日だった。そこで夕方前に赤◯川の河川敷に行ってみた。そしたら犬を連れて散歩する男性老人に声をかけられた。

『価』が前でも後ろでも付く言葉をあげろ・・・と自分のスマホを見せながら言った。

スマホに、そんな言葉が書いてあるページを見せられた。

そこでぼくは、『価値』と『真価』と答えた。

その老人は「価値はその通り!後は何か無いか?」と言うので「え?真価は?」と訊くと、それはどうも彼の求めてる答えでは無いようで受け付けようとしなかった。

彼の求めていた言葉は『価値』と『評価』と『価格』で、その言葉からこの世の中の仕組みを彼が作った数式で説明する・・・と簡単に言えばそういうことだった。

数式とは言えない説明書きがされているのだけど、それが全く独善的で到底納得できるようなものではなかったので、反論を試みることにした。

そうしたら「あんたのような人はどうのこうの・・・」とぼくに説明するのを諦めて、国土のことに話題を変えながら去って行った。この国土の話もよくわからなかったのだけど、諦めてくれてちょっとホッとした。

年金生活をしていてボケるといけないからこういうものを自分で作ってるんだと彼は言ってたけど、う〜ん、何というかやはり病んでるよなぁとぼくは思ったのだった。

犬を連れて散歩しながら、初めての人を見かけると同じように話しかけて同じ質問をして、そのわけのわからない説明を繰り返してるのだろうか。ひょっとしてこの地域のちょっとした有名人かもしれないなぁ。いろんな人がいるもんだ。



2020年9月14日月曜日

【20200914:月】+++秋が来たよ!涼しい!+++

 

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お店を閉めたのは営業時間が過ぎてそろそろ1時間になろうとしてた午後7時ちょっと前。

お店の外に出て驚いたよ。涼しいからだ。 本当に涼しい! 秋だよ!秋! やった〜! 秋が来たね〜!

最後のお客さんたちは陶芸作家でもある常連さんたち。ぼくも気が緩んで思ってることをそのまま言ってしまう。もっと気を遣うべきなんだろうけど、気の置けない人たちだからね、甘えだね。気をつけます。

何を話したかというと、こんなことなんだ。

昨日と一昨日、ほんとなら瀬戸物祭りだったけれど、コロナ禍で瀬戸物大廉売市は中止になった。だから土曜日の夜の花火もなかったし、例年のような20万人の人出もなかった。そのことで、ぼくの友人が「瀬戸物祭りなくて、花火もなくて寂しかったでしょ?」ってメッセージして来てくれた。

ところがぼくはどう答えたかというと、「ううん。全然寂しくなんてないよ」だった。

コロナ禍の一連の生活の変化で大変な不自由や不安や苦痛を受けている人はいるし、ぼくだってそれなりの経営的打撃を受けたのだけど、『ぼくに限って言えば』コロナ禍による生活の変化は悪いことばかりじゃない 。むしろ『ぼくにとっては』都合のいいこともいくつかあるのだ。

いろんな儀式が苦手なぼくにとってはそうしたものが催されなくなったとか、規模を縮小してやっても当たり前になったというのがまずよかった。本当に助かった。

それにもともと人がたくさん集まるようなところに行きたくないから、そういうのが無いのもぼくにとってはあまり関係なかった。

コロナ禍が収束した後もできれば現状のまま継続して欲しいことだってある。不要不急の儀式的なこと、会議的なこと、集会的なことは やらなくったって回っていくことがわかったわけだからね。

来年、瀬戸物祭りが開催されたとしたら、その時はひょっとしたら久しぶり感があるのかもしれないけれど、もしかしたら、中止したこと自体を忘れかけてるのかもしれない。「あ〜、そう言えば、去年は中止だったか」みたいにね。

 

話を戻そう。

「ううん。全然寂しくなんて無いよ」ってぼくは答えた。

それは、瀬戸物祭りがあろうとなかろうと、来てくれるお客さんがいるからね。ありがたいこと。だから寂しくなんて無いよ。

それに何でもかんでも盛り上げようっていう気にはぼくはなれないってことかな。

 


2020年9月13日日曜日

【20200913:日】+++人がいても静か・・・これが理想+++


 

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本来なら瀬戸物祭り2日目の今日の日曜日。朝から雨が降ったり止んだりの不安定な天気。SNSを触らなければぼくの居る箱の外がどうなってるのかわからないからいい。必要のない情報に振り回されたくないからね。

シネマテーク通信の喫茶店の広告に「群れない魂の止まり木」というコピーがあって、それがずっとぼくのココロに引っかかっていた。もちろん共感の意味でね。

「群れない魂」=「群れない人」=「個としての自我の強い人(何かと社会生活を営むのに摩擦が生じて疲れるよね)」そんな感じにぼくは捉えてる。的外れかもしれないけど、まぁそれはそれとしてご容赦願おう。

どうも世の中群れすぎて窒息しそう。群れたがる人が多すぎるんだ。自分は自分でいいのに、他の人たちの目を意識してかやたら楽し気に振舞ったり、充実感を強調したりしてるとぼくには思える。

話は変わる。

今日のお客さんは適度にばらけて来てくれたのでありがたかった。

そして、店内それぞれのテーブルや机に人がついていても、ぼくのプレイリストが静かにきこえるくらい静かだった。理想的な情景であると同時に理想的な雰囲気。なかなかあるものじゃない。綺麗で輪郭のくっきりした虹に遭遇するよりはるかに難しい。いつもは誰もいなくて静かだからね。それは当たり前だものね。

あ、今日は午後7時から『村上RADIO』やるね。聴かないとね。

 




2020年9月12日土曜日

【20200912:土】+++いつも通りなら瀬戸物祭り初日の日+++

 


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いつも通りなら瀬戸物祭り初日の土曜日だった。もちろんコロナ禍で中止。決まったのはもうずっと前からね。

ぼくは高山さんや空西さんの出品する『瀬戸ガラス市』へ焙煎した後に行った。この時は天気良くてとにかく陽射しが強くて30分くらいいただけなのに体力を消耗してぐったり疲れてしまった。ここに夕方まで居る彼女たちはさぞかし疲労困憊することだろう。

ぼくのお店はどうかというと、普段の土曜日と変わらないや・・・と思ってたら、急に混み出したりして、意外な展開になった。午前中の疲れを午後癒しながらやろうと企ててたからね。途中から厨房で一人てんやわんやしてたなぁ。。。まぁ、パニックにはならなかったし、こういうのもたまにはないとね。


 

 

 

 

2020年9月11日金曜日

【20200911:金】+++バイクに乗りたい症候群+++

 

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1ヶ月くらい前のことだけど、お客さんの森くんが250ccの中古バイクを買ってお店まで乗ってきてくれた時、ココロの奥底にズーンと何かが響いたんだ。

彼が購入したのはスズキのグラストラッカー。エンブレムとか細かなところが別のものに交換されていてセンスの良いバイクに買う前から仕上がっていたそうだ。前のオーナーの趣味が良かったんだね。それが森くんがこのバイクを買う一つの動機付けにもなったそうだ。

それでぼくは彼のバイクをまたがせてもらったのだ。

ああ〜、懐かしい感触!

Hな意味ではなく、股下とハンドルを握る手から何かがキューンとぼくのココロに伝わってきた。これでエンジンかけたらもっとだったろうなぁ。それは、敢えてやめておいたんだ。

それからというもの、中古バイク店が気になってしまって、軽トラで移動中もついついよそ見してしまう。危ないからもうやってないよ。

 そんな時に瀬戸市と隣町との境界線を越えたところにある中古車屋『ガレージ◯野』の店先に置いてあったホンダFTRに目が釘付けになったんだ。トリコロールのFTRではなくブラックのFTRでキャブ方式としては最終形だということだった。何を隠そう結局その店を訪れて、店主からいろいろ説明を聞いたのだ。

このバイクにもまたがせてもらった。森くんのよりも足つき性が良い気がした。排気量は223cc。元々オフロード車だったものをオンロード仕様にした感じだった。タイヤもロードタイプになっていた。物欲がムクムクと湧いてきた。もちろん値段もきいた。安くはないけど高くもなかった。

もう一度乗るなら、このバイクも一つの候補にしようと決めた。

いつかこのバイクにまたいで、ぼくの好きな辺境地域を疾走できると良いよなぁ〜。 

*写真は本文とは全く関係ないけど実家の部屋から出てきたぼくが中学・高校生の時使っていた時計。防風にヒビが入ってるけど、ネジを巻いたら時を刻み始めた。嬉しいな。

2020年9月10日木曜日

【20200910:木】+++忘れちゃうので書いておこう+++

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ふと思ったことってすぐ忘れてしまう。

あれ?昨日何か考えたんだよなぁ、何だっけ?といくら思い出そうとしても思い出せないことってある。

だから、忘れないうちに書き留めておくのが一番。でも、それすら忘れてしまう。orgってやつだ。今日は忘れぬうちに!

ぼくはNHKのニュースウォッチ9とかニュース解説とかたまたま見た時に思うことがある。それは国外の論評については「生き生きと」「勇ましく」「かっこよく」正論を述べるのだけど、これが国内政治のことになると途端に「トーンダウンし」「歯切れの悪い」「どうとでも取れる」コメントをするだけなのだ。少なくともぼくにはそう思える。

全てはお金に絡め取られてるってわけなのかな。忖度せずに、国内の政治情勢や社会情勢、原発問題、基地問題、人権問題などで率直に政権を批判したように捉えられたらすぐに潰されるってわかってるからね。信念だけでは食べていけないからとバランス感覚の重要性を強調し、それでも民主主義の危機に陥った時には黙ってはいないぞと強がって見せたりするんだろうな。現状ですら上目づかいの空気ばかり読んでる人が、危機に臨んで勇ましく変貌することなんてできるわけないのにね。

そうしたニュースキャスターに限って、スポーツネタになると生き生きしてる・・・っていうのがぼくの意地悪な見方なんだよね。

つまり、『信念』がマスコミに限らず、これほど軽く捉えられてる時代って、社会もそれなりのものにしかならないってことだよね。 そうぼくは思ってしまうなぁ。


 



2020年9月9日水曜日

【20200909:水】+++牧場+++


 

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お客さんからその存在を教えてもらっていた岐阜県の牧場へ重い腰をあげ、やっと行ってみた。

あいにくのスッキリしない天気。しかもまだ残暑が厳しい。

ソフトクリームを食べることができるというお店も平日はやってないらしく、そもそもどこにあるのかもわからなかった。

恵那山はよく見えた。

緩やかな曲線の山。

ぼくも一度登ったことのある山。

今度行くなら、秋が深い頃かな。空が高く、時折吹き抜ける風に寒さを感じるような時がいいな。その時なら放牧中の牛も見ることができるのだろうか。

 


 

 

帰り道、ひょっとしてと思って寄った珈琲店に、この牧場のことを教えてくれたお客さんの1人がいらした。(2人のお客さんに聞いてたんだ)

勘が冴えてた。

ぼくは迷わずカフェオレを注文したのだった。

 


 



2020年9月8日火曜日

【20200908:火】+++台風去って秋の気配がまた一段とだね+++


 

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台風10号が九州方面を通り抜けて行ったけれど甚大な被害が出ずによかった。台風とか嵐の去った後の夕焼けはいつものそれとは違うことが多いのだけど、昨日の夕焼けも空が異様に色付いていたね。(今日の写真参照)

ところで、コツコツとホームページの更新作業を続けていたのだけど、今日やっと完了した。完璧ではないけれど、とりあえず一旦完了ということで、若干の手直し作業は気がついたらやっていくつもり。特にArchiveのページで動画を付け加えることができるところはまた順次やっていこうとね。それにしても目が疲れたな〜。

それと12月の『BOOK+(ブック・プラス)2020』展の要項の最終手直しもやっと今日完成した。すでに参加の意向を確認している作家さんたちにこれで要項をメール送信することができる。 昨年の『BOOK+』の反省をいかしたつもり。今回は昨年より参加者を少し減らして実施することにした。

某有名短編小説を作家さんに読んでもらい、そのイメージを作品化してもらう。だから昨年と違い出品作品はすべて新作となり、同じ小説がモチーフなので作家の切り口の違いも一目瞭然となる。

ぼく個人としても楽しみだね。

あ、ちなみにぼくもまた昨年に続き作家として参加しちゃいます。

 

2020年9月7日月曜日

【20200907:月】+++メールに答える感じで+++

 


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友人からメールが来て、その中で『私は、いわゆるハルキストって人たちに違和感を感じる。正直、村上さんが賞を取ろうとどうでもいい。村上さんも、どうでもいいんではないかなぁ、、、』と。

ぼくも全く同感。

ぼくの場合は違和感っていうよりちょっと嫌悪感に近いかもしれないな。

 

『小説も読んだことあるけど、ほとんど好きでない。(中略)ジュンさんは、「村上T」は読んだ?小説も好きなの?』

村上春樹はTシャツのコレクターでもあるんだよね。ぼくはTシャツのコレクターではないので読んでないな。でも目の前にあれば、パラパラって見てみるかな。そこで何かココロに引っかかるものがあったらラッキーだしね。

村上春樹の小説は全てではないけど好きだよ。特に初期の方の作品が好き。初期三部作とかね。でも他の作家の小説も含めて一番好きなのは、『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』。これは10回以上繰り返し読んでる。

ただし、この小説に惹かれるのは『世界の終わり』の方。「世界の終わり」と「ハードボイルド・・・」の二つの物語が並行して描かれて最終的に一つに収束していくわけだけれど、ぼくは「世界の終わり」の方だけ読むことが多いよ。

この小説の元になった『街と、その不確かな壁』を鶴舞中央図書館の文學界だったかのバックナンバーで読んで、それを図書館のコピー機でコピーして(持ち出し禁止なため)、それをMacで入力したよ。暇だよね。一文字ずつ入力したわけ。つまりそれくらい好きなんだと思う。

村上小説が爆発的に売れた『ノルウェーの森』がぼくにはダメで(あの当時はまだ若かったからかもしれないからまた読み直してみようかとも思ってるんだけど)、それ以後は熱心な読者とは言えないね。でも、彼の短編小説や、翻訳が好きで、最近はレイモンド・カーヴァーの翻訳が特に好きかな。

生身の村上春樹は、東京FMの「村上RADIO」(今のところ15回分かな?)を録音したのを繰り返しBGMとして聴いてて、小説世界の雰囲気とは随分と違うことがわかった。ただ彼がふとつぶやくように発する言葉がぼくのココロに引っかかることが時々ある。それがいいんだよね。

「男女関係において誤解も大切だ」とか「忘れるってことも大切だ」とかね。

カッコつけなところとか、オタクなところとか、ちょっと威張りん坊なところとか(権威的に威張ってる奴をぼくはヘイトするけど、彼のはそんな威張りではないから許せる)、生身の村上春樹は決して無口で高潔なインテリゲンチャではなくて、普通の俗っぽいところもあるおじさん・・・ってところも、いいなとぼくは思ってる。

以上がメールに対するぼくの返事。

で、友人が一体どの小説を読んで、ほとんど好きでないという感想を持ったのか、それが気になるところだね。初・村上春樹がどの小説だったか・・・は影響大きいかもしれないね、特に長編・短編・翻訳・エッセイ・旅行記・ドキュメンタリーと作品が多いからね。全く異なった印象になるかもね。

*写真は今朝早起きして焼いたベイクドレモンチーズケーキ。遅寝早起きのため眠た〜い!まだ午前10時半前だぁ。


2020年9月6日日曜日

【20200906:日】+++いびつなアンテナ+++


 

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いつもはお店の開店時間ギリギリのところまで準備してることが多いんだけど、たまに早目に準備が整うと余裕もあって気分がいい。今日の日曜日もそんな稀な日となった。

世の中的にはコロナ禍は非日常から日常的に変異して来たし、顔や声を見たり聞きたくなかったこの国の首相も在任期間で歴史に名を残すことになるや突然辞めて、より地味で全てを継承するだけの官房長官が次の駒に僕たちのあずかり知らぬところで決められたようだ(党内のアリバイ的な手順はあるようだけど)。

そして九州はこれから台風10号が通過する予報で、甚大な被害が出ないといいのだけど。

話は変わる。

先週だったかNHK総合テレビでエヴァンゲリオン劇場版を3日連続深夜放映されていた。たまたまぼくは最初のを見てしまった。それで先週は寝不足になった。

エヴァンゲリオンのことは名前は知っていて暗いアニメだと言うことも人づてに聞いていた。ぼくは熱心なアニメファンではないので、あえて見てみようという気になれなかった。結局ガンダム等の巨大ロボットを操縦して敵と戦うものなんだろうと決めつけていたからだ。

初めて見て、何が一番印象に残ったかと言うと、主役のシンジのウジウジしたキャラクター設定と綾波レイの病んだキャラクター設定ということだった。これがその当時までのヒーローものと一線を画して熱狂的なファンを獲得したのだろうと思った。

何を隠そうぼくも綾波レイ、いいなぁと思ったから製作者の術中にはまってる!

お店のお客でライターの◯田さんにこのことを話すと、「ああ言う2Dアニメを人間がコスプレするとエロいんですよね」と言ってニヤっと笑った。

「綾波レイ、コスプレ」で検索すれば出るわ出るわ。外国の人も含め完成度が高い。今までぼくが触れなかった世界だった。まぁ、今更なので触れずにとっておきます。

◯田さんはエヴァンゲリオンを見たことないって言ってたのに、「綾波レイ」とフルネームで即答してたので、どうして見てもないのに登場人物の名前を知ってるのか訊いたら、それは常識に近い知識なんだってこと。

ぼくのアンテナ感度に問題があるのと、アンテナの向きがいびつなんだね、きっと。世界はぼくの知らないことで溢れてるわ。

2020年9月5日土曜日

【20200905:土】+++営業の電話+++

 


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今日も開店時刻の30分前の準備に忙しいときにお店の電話に着信があった。最近は090や080で始まる携帯電話番号で電話をかけて来るのでお客さんからの問い合わせかと思って電話に出る。

すると、

大抵はカタカナ的横文字会社の名前を言い、

「オーナー様ですか?」と訊いて来る。

オーナーなんて言うほどの立派なものじゃないけれど、電話して来るタイミングが悪いよ。

「ごめんね、今準備中で忙しいから」

あるいは、

「今、接客中なのでごめんなさい」と言って電話を切る。

 

切った後でため息が出るときもある。

それはなぜかと言うと、おそらくけんもほろろに電話を切ったことに対するいわれない罪悪感なのかと推測する。

電話をかけて来た人も仕事で、しかもかなりブラックな職場で、とんでもないノルマを背負いながらも、とにかく手当たり次第に電話をしなければ・・・と頑張っている人なのかもしれない。

相手によっては怒鳴られたり、罵倒されたりで、 それだけでトラウマになりそうなのに、生きて行くために電話番号を押し続けなければならないのだ。たとえ電話番号を押す指が震えていたとしても、ココロが折れるまで電話して一方的に電話を切られ続けるのだ。

せめて自分が勧める集客方法が他社よりも断然優れていたりお得だったりするなら、説明するにも自信を持って臨むことができるのに、どうせこんなことやったってお金をかけただけ集客実績が上がるわけじゃないし、自分がオーナーだとしてもこんなことにただでさえコロナ禍で客が減って大変な時期にお金をかけるわけがない・・・と思うから、余計に説得力を持って説明なんてできないのだ。

そんな事情を抱えていた人かもしれない・・・と思ったりしてしまうのだ。

 このようにぼくは電話の向こうの見ず知らずの人の事情や人生を妄想し、勝手に申し訳なく思ってしまったりする。ただ単に暇だからなのかもしれないけど。

実際はカバンを持って汗しながら一軒一軒玄関のインターホンを押して飛び込みセールスするわけでもなく、空調の効いた涼しい部屋でスマホ片手に電話して、当たれば儲けもの・・・と言った感じなのかもしれない。

God Knows!

しかし、電話でのセールスもココロが強靭でないとやっていけないよね。

ぼくには絶対無理だ。 

それだけは確かだな。

*写真は午後1時のもの。今は快晴に近いけど、これが夕方には予報通り雨になるのかな?

2020年9月4日金曜日

【20200904:金】+++金曜日の救世主+++


 

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今日はホームページの整理作業を継続。暇だったからはかどった。

それにラスクを焼くこともできた。

天気が不安定で時折雨音が聞こえたりした。少し場所が違うだけで土砂降りになっているようだ。幸いお店のあたりはそんな降りにはなってない。

今日最初のお客さんだと思ったら違ってた。

瀬戸方面に仕事に来たついでに寄ってくれた。時間がないと言うことだったけれど、紙コップにアイスコーヒーでもいれて持たせればよかった・・・と反省。気が利かないなぁ、ぼくは。

今日の救世主は常連さん。

ありがとう!


 

 

 


2020年9月3日木曜日

【20200903:木】+++変わりやすい天気とドジなぼく+++

 


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台風10号の影響なのか、今日も不安定で変わりやすい天気だった。しかし、急に秋めいてきた。気温が最高気温でも31℃ほどにおさまってきたからだ。このまま一気に秋ということはもちろんないだろうけど、急速に秋が深まって行くことは確かだろうね。大きな災害が発生しないことを願うばかり。

ところで、

ぼくはよく

間抜けなことをする。

今日なんて1日に2回もトンマなことをした。

一つ目は、午前中に老母の保険証の再交付のために市役所を訪れたときのこと。老母本人に間違いないと市役所の係りの人が確認できるための書類がぼくのカバンに入ってなかったのだ。昨日別の手提げに入れたまま移し忘れしてたのだ。

必要書類があるかどうかチェックしてから出かけるのが当然だけど、あるものとしてるところがトンマなんだな。

二つ目は夕飯のために電気炊飯器でお米を炊こうとしてたときのこと。お米を洗っていつものように準備してたのだけど、炊飯釜を炊飯器に入れ忘れて、しばらく空焚きしていたのだった。トイレに行ってる間だから5分くらいのことだけど、これも猛烈にドジなことだった。しかし、釜をセットしてなくてもスイッチが入るのも怖いことだね。

それにしても、大丈夫かな、ぼくは?

 

 

2020年9月2日水曜日

【20200902:水】+++お店のホームページの更新作業+++


 

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お店のホームページがなおざりになってしまっている。本来ならここがメインのはず。ぼくはSNSのFacebookやインスタが性に合わないのだからこちらを充実させ、SNSはその補助的な役割にするはずだったのに・・・。本末転倒だ。

と言うことで今ちょこちょこホームページをいじっている。気づく人は気づくし、気づかない人は気づかない・・・そんな程度のリニューアル作業だけど、これがやり始めると結構楽しい。

止まらない。

夜更かししてしまう。

生活パターンが乱れる。

カラダがしんどくなる。

今回の更新作業でスマホ版の方はあっさり諦めた。PC版で作業したものが自動的にスマホ用にも調整されるのだけど、バグのようなものが多く、フォントが勝手に変わっていたり段組が崩れたりで、その修正をするのにも時間がかかるしうまく行かないものもあるからだ。自動っていうのは兎にも角にも曲者だ。ぼくは自動っていうのを疑うようにしてるんだけどこれもまさにそうだ。

目が疲れるので、昨日ドラッグストアでいつも使ってる目薬を二つ購入したほど。さて、いつまで続くのかなぁ、この更新、リニューアル作業が・・・。

 *写真は昨日撮ったもの。辺境地区を久しぶりにドライブして撮った。なぜなくなったのかな?いつまで営業中止するのかな?ちょっと心配だ。

 

2020年9月1日火曜日

【20200901:火】+++タイムスリップした感じだったよ+++

 

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時空の隙間に迷い込んでしまった。

そんな感じだった。

以前からきいてたんだ。でも訪れるチャンスがなかなかなかった。

「鉱物展示喫茶・玉川屋」

アイスコーヒー(300円)を飲みながらご主人と話す。

好きがあるって素晴らしい。

 

結構な水量の水路の上に家屋があり、車一台がすり抜けられる道は行き止まり。

結局ずっとバックで戻ることになった。

家屋の向こうは、岩がゴロゴロした川幅のある河川だ。

そして、この長屋のような家屋が少し続いた崖上に鉄道の駅がある。

無人駅。

トンネルも趣がある。

ホームまで上って、何台か電車が通り過ぎるのを見てから、今度は別の階段を降りて帰ってきた。つげ義春の世界のようだ。

フォトジェニック・・・と思いませんか?

わかる人にはどこかわかるよね。