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ふと思ったことってすぐ忘れてしまう。
あれ?昨日何か考えたんだよなぁ、何だっけ?といくら思い出そうとしても思い出せないことってある。
だから、忘れないうちに書き留めておくのが一番。でも、それすら忘れてしまう。orgってやつだ。今日は忘れぬうちに!
ぼくはNHKのニュースウォッチ9とかニュース解説とかたまたま見た時に思うことがある。それは国外の論評については「生き生きと」「勇ましく」「かっこよく」正論を述べるのだけど、これが国内政治のことになると途端に「トーンダウンし」「歯切れの悪い」「どうとでも取れる」コメントをするだけなのだ。少なくともぼくにはそう思える。
全てはお金に絡め取られてるってわけなのかな。忖度せずに、国内の政治情勢や社会情勢、原発問題、基地問題、人権問題などで率直に政権を批判したように捉えられたらすぐに潰されるってわかってるからね。信念だけでは食べていけないからとバランス感覚の重要性を強調し、それでも民主主義の危機に陥った時には黙ってはいないぞと強がって見せたりするんだろうな。現状ですら上目づかいの空気ばかり読んでる人が、危機に臨んで勇ましく変貌することなんてできるわけないのにね。
そうしたニュースキャスターに限って、スポーツネタになると生き生きしてる・・・っていうのがぼくの意地悪な見方なんだよね。
つまり、『信念』がマスコミに限らず、これほど軽く捉えられてる時代って、社会もそれなりのものにしかならないってことだよね。 そうぼくは思ってしまうなぁ。
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