2020年12月31日木曜日

【20201231:木】+++2020年雪の大晦日に+++

 


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雪で予定は変更した。

いつも通りの掃除をして、珈琲を淹れた。

大晦日に見る映画をどうしようか。

最初アンゲロプロスの『永遠と1日』にしたが、すぐにやめて、若い頃のブルーノ・ガンツを見たくなってヴェンダースの『ベルリン・天使の詩』にした。正解だった。





大晦日、一人静かに見る映画はこれだ。

外では雪が本格的に舞い降り始めてきた頃だった。





先のことはわからない。そのことが良くわかった一年だった。

そしてもう一つわかったこと。それは友人のありがたさだった。

今年もありがとうございました。

来年はいろんな意味で変化させていくつもりです。

明日からの2021年もどうかよろしくお願いします。



2020年12月30日水曜日

【20201230:水】+++2020年晦日+++

 


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2020年も晦日になってしまった。

明日は天気予報だと雪だという。

雪の大晦日と新年になるのかな。

予定がいろいろくるいそうだ。

 

テレビの代わりにDVDを流してる。

『The Cell』と『落下の王国』を繰り返し流してる。

ターセム・シン監督は馬が好きなのかな。

そして明らかにブラザーズ・クゥエイの「ストリート・オブ・クロコダイル」に

影響を受けてるようだ。オマージュのようなシーンがこの二つの映画にあるからだ。

『The Cell』では攻殻機動隊で素子が人形使いにダイブするような場面もあったり。

趣味・嗜好が似てる気がした。

癖があるけどぼくはこの二つの映画が好きだな。

 

 

2020年12月28日月曜日

【20201228:月】+++展示会はしご+++

 


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午後から展示会はしご。

二人のそれぞれの才能。

刺激を受ける。

でも、受けるだけできっとぼくには蓄積されない。

ただただすごいなぁと思うだけなんだろう。




 

そして最後は名駅に。

近づきたくない場所の一つ。

コロナ禍だからじゃない。

人混みが嫌いだから。

イルミネーション。

人工。

にせもののきらびやかさ。

 

しかし、マスクはすごい。

ほんとうに女の人が皆美人に見える。

 

注文しておいた商品を引き取りに7Fまで行き、

また速攻で帰ってきた。

やれやれだ。


 

 

2020年12月27日日曜日

【20201227:日】+++2020年仕事納めの日に思う+++



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予想以上に暇だったので、店内そっちのけで除草作業に2時間ほどいそしんでしまった。廃屋感すごかった空き地が蘇った気がした。早速、野良猫なのか飼い猫なのかわからないけれど、糞をする場所が復活したのを確認するように遠くから様子見していた。勘弁してほしい。

しかし、営業後半からお客も来始め最後は新しい出会いもあって、延長して終わった。パズルのピースがまた一つはまった感じだった。

そんな常連客を見送りながらふとぼくは思った。

人は来て、そして去っていくというごく当たり前のことをね。

さらに、人との付き合い方には、各々に間合い、距離感があるということを。なかにはいきなり懐に飛び込んでくる人もいる。そんな人が新規のお客として来た時の言葉は概ねこんな具合だったりする。

『このお店、どストライクです』

短期間に何度か来店してくれるのだけど、これまた比較的短期間にその頻度は下がり、自然消滅していくパターン。男女関係に似てるのかもしれないね。一目惚れして、すぐ冷めるタイプ・・・かもね。

また、こんなことを言う人もこのタイプに似てるのかもしれない。 

『このおあ店が近所にあったら毎日来るのにな』

いやいや、近くにあっても毎日来る人はごくごく少数。毎日くるような人なら遠くても定期的に来るでしょう。

これも恋愛の時と同じ。そう口に出して言った時、本心からそう思ったから言ったのだとぼくは思います。でも現実的には近くにあっても毎日来る人はいないとぼくは断言できます。少なくともぼくのお店はチケットサービスもモーニングサービスもないのでそんな人はあり得ません。

そしてこれらの人とは少し人間関係としての間合いや距離感はあいてるのですが、ぼく的にこう表現する人たち(=お客たちや友だち)がいます。それは『縁が賞味期限切れになりかけてる人たち』です。誤解しないように付け加えておくと、ぼくの賞味期限であり、ぼくに対する賞味期限ということです。

一週間に一度が、半月に一度になり、一月に一度になり、気づいたら数ヶ月、さらに半年と徐々に遠のくタイプの人たちです。

これはもう仕方ありません。人間関係というものはそういうものだからです。好きだからなんの努力もせず永久に近しい関係を続けられるものではないからです。お互いの思いやりや努力無しでは続くことはないとぼくは思っています。結局、その程度の付き合いだったというときつすぎるのかな?でも賞味期限内の時は楽しい思い出がお互いたくさんあるはずなので互いの人生をそれなりに豊かにできたということで十分でしょう。

お店を始めてから、年末のこの時期に、期限切れした縁の人たちのことを思います。そして、新たに縁のできた人たちのことを思います。

寺山修司が言うように、『サヨナラだけが人生さ』だとぼくも思います。だからこそ、縁が薄まる前に精一杯楽しもうよと思うのです。

さらに一言付け加えておくと、ぼくに友だちが少ないのは、ぼくの不徳のいたすところで、コンスタントなまめさがなく、気紛れだから、相手方が否応なく賞味期限切れを起こしやすいのだということです。

仕事納めに考えることではないかもしれないね。失礼しました〜!


2020年12月26日土曜日

【20201226:土】+++明日でおわりだ+++


 

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年末営業も明日の日曜日を残すだけとなった。まとまった休業日が近づいてきた。

コロナ禍第三波の拡大で人の移動も少なくなるだろうし、例年と違い静かな年末年始になるはずだからぼくは嬉しいのだ。

毎年言うように、この間極力テレビは見ないようにするつもり。ただし、ドキュメンタリーとかは見ちゃうな。お笑いタレントばかりの番組は見ないぞ。

そのかわりラヂオとDVDかなぁ。

ここに無為にダラダラ過ごす宣言をいたします!


2020年12月25日金曜日

【20201225:金】+++年内あと二日+++

 


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年内の営業も今日を別にしたら、土日の二日だけとなった。なんとかここまで盲腸再々発せずに済んだ。この調子で年明け1月を乗り切りたいなぁ。

BOOK+:2020 カフカ変身展は、多くの人に(と言いたいところでけど、どのくらいが多いと言って良いのかわからない)見て感じてもらっていると勝手に喜んでいます。

当たり前のことだけど、展示にはコンセプトがないとつまらないとぼくは考えます.それぞれの作品が並んでるだけなら、スーパーマーケットの食材の陳列と同じじゃないかと。まぁそれはそれで好みの作品を購入目的ならいいのかも。


感想をきかせてくれるお客さん。ありがたいです。混んでるとじっくり聞けなくて残念です。

また、カフカの変身を読んでから見てくださったお客さんもぼくが知る限り2名いらっしゃいました。企画のしがいがあったというものです。やってよかったー!

『垂れ流し』展示ではないVOUSHO的なものを・・・そんな方向が固まってきたらいいな。

そんなことをふと思う年の瀬でした.

2020年12月22日火曜日

【20201222:火】+++人混みは嫌い+++

 


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人混みが嫌いです。イベントもフェスも全く興味ない。TDLなどのアミューズマントパークももってのほかです。

それがぼくです。

一方、人が少ないところは好きです。

だからコロナ禍であっても、フラストレーションがたまったり、ストレスフルになることはありません。

珈琲店を営んでいるので、営業的には御多分に洩れず大変ですが、面倒で苦手な義理や集まりがない現状はぼくのココロを穏やかなものにしてくれています。コロナ禍であっても、マイナス面ばかりでなくぼくには良い面もあります。

また最近女性がきれいに見えるようになりました。マスクのおかげです。歯科医院の歯科助手さんが美人に見えていたのと同じ理由でしょう。他人から顔の半分を隠すことができて心穏やかになった人も少なくないのかもしれません。ぼくもコロナ禍が終わったとしても、人混みの中ではマスクはしようと思っています。


こんなぼくですが、人混みに行かなければならない場合もあります。これは仕方ないことです。

今日は電車に乗ったり、街中や高層ビル内を歩き回りへとへとになりました。

人混みの中にいると、コロナ禍の前と後の違いはマスクをつけてるかどうかだけのような気がしました。

注文した品物が入荷したら、また引き取りに行かないといけないけれど、その時は直行直帰と決めています。


友人の銭さんが小型の焚き火台を購入し、一緒に海か山へ行こうと嬉しいお誘い。炎と匂いと暖をめでながらゆっくりコーヒー飲みたいなぁ。

もちろん、人の密度の少ないところでね。


















2020年12月21日月曜日

【20201221:月】+++2020年冬至+++


 

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夏至と冬至。

なぜかぼくはこの二つについては今日がその日だと知ると特別な気持ちがココロの中で働く気がする。

嬉しいとか驚いたとか、そういうのではなく、台風の目に入って急に風が止んで、風向きや勢いが変わる兆しを知った時のような気持ちかな。うまくいえないけれど。何かしらこれから起こることに対して心構えみたいなものができるのに似てるかもしれないな。

とにかく巷で天変地異や歴史的人災が起ころうと、地球上の人口が半減するほどの悪性ウィルスが猛威をふるおうとも、少しずつ着実に夜が短く、昼間が長くなっていくのだ。

ぼくの中では、こうした意味合いにおいて、人間様が勝手に決めた正月やら、クリスマスやらより、意味のある節目なのだ。

そんなわけで、この冬初めてアラジンストーブを着火。

小刻みな舌の動きのようなブルーフレームをしばらく眺めていたよ。

冬本番だ。


2020年12月20日日曜日

【20201220:日】+++人に伝えることの難しさ+++


 

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人にぼくの思っていることを伝えることの難しさといったら相当なものだ。ぼくの語彙が足らないとか、表現力が乏しいとか、もちろんそういうことはある。確かにある。

そこでぼくはレトリックを極力用いず、ストレートに言うようにしている。婉曲にいえば言うほど相手には理解し難いものになると思うからだ。

ぼくのお店のことで言うと、例としてこんなことがある。

例えば、お店のギャラリーで個展をしたいと言う人がいるとする。

その人には配偶者がいてとりあえず生活するのに困らない程度の収入があるとする。だから個展で自分の作品を何としても売って生活費の一部に充てなければならないと言う切羽詰まったものはないとする。そうすると、別に自分の作品が売れなくても、個展さえできて、自分の作品を発表する場所がもてるだけでいいと思う人もいることだろう。いや、実際いる。お金さえおしまなければ、発表できる場所は巷にはいくらでもある。でも、出費はできるだけ抑えたいとも思う。それは誰だってそうだろう。

ぼくが応援できるとしたら、応援なんて言うのはおこがましいのは百も承知だけれど、少しでも売れるように一緒に考え、作家もお店も(つまりぼくも)努力を惜しまず両方が納得できる展示をすることだと思ってる。今時の言葉で言うと「win-winの関係」ってやつだ。

『売れなくてもいいんです』と言うなら、先ほど言ったようにお金さえおしまなければどこでもできるのだから他を探せばいいと思う。こう言う人の展示をするつもりはぼくにはない。

作家ならば、どうしたら売れるのか、売れる努力や工夫をしなければならないとぼくは思ってる。レストランのナプキンになぞり描きしたものが高額で売れるのは、極々限られた有名作家の場合であって、それは目指すべきものではないともぼくは思ってる。

ただし、結果的に売れなかったのは仕方ないと思う。

売れるよう努力したけれど、売れなかったのと、売る努力を始めからせず、売れなかったのとは全然違うと言うことだ。少なくともぼくはそう思ってる。

簡単に言うとそういうことなのだ。

でもこのぼくの意図が相手に間違いなく伝わるのかと言うと、結構そうではないような気がするのだ。 人に自分の考えをそのまま伝えると言うことは相当に難しいことだね。

 

2020年12月18日金曜日

【20201218:金】+++新聞社の取材があったよ+++

 


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2時から中日新聞の取材があった。

先に展示を見てもらい、後で記者さんとあれこれ話した。話題は、カフカの変身展のことから、コロナ禍のこと等々。

その時間、とてもいい時間だった。

世の中はこんな状況なので、いつ記事が載るのかわからないけれど、クリスマスまでに載るといいなぁ。

コーヒー注文してくれて、その場でノートパソコンで記事をまとめてた。

ありがとう。




2020年12月15日火曜日

【20201215:火】+++2つの展示会へ+++

 


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寒い日。

明日は積雪の可能性もあると言う。

冬本番だ。

あの夏の暑さは記憶にすら残ってない。

毎年の怪。


カミヤベーカリーで開催中の宮下さんとカミヤベーカリーのコラボ展。

KAMIYASHITA展。

やっと行けた。

ほとんどの作品が売れてた!

すごいなぁ。



次に向かったのは、

名古屋市博物館。 

チャーリーも出展してるグループ展。

第21回名東デッサン会作品展。

デッサン画だけでなく多様な絵画作品が展示されて楽しめた。

チャーリーの作品は入り口側ですぐわかった





会場の名古屋市博物館は古いけど落ち着いた雰囲気でぼくは結構好きなんだ。





2020年12月13日日曜日

【20201213:日】+++年に1度+++

 


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カフェオレさんが来店。今日はいつものユーさんに加え、カフェオレご主人も。

年に1度、暑くない時に知多半島から。そして、帰り際に交わす挨拶は『良いお年を!』


カフェオレさんとご主人からいただきもの。カフカのパズルとポストカードと2組のトランプ!ご主人がヨーロッパ勤務の時プラハで購入したとのこと。

ぼくはどれもすごく気に入ってしまって、今開催中の『カフカ変身展』で関連項目として展示してもいいなぁ。。。なんて思ってる。


ありがとうございました!

 


午後5時過ぎのこと。4人組のお客さん。その中の一人の女性は、ぼくが県立高校の教諭になり、初めて高校1年生の担任となった時に関わりのある人だった。

ご夫婦ともに陶芸家。今はお洒落なカフェになってる合掌造りのような大きな家に当時住んでいらした。二階が住居で、一階がアトリエだった。その長女をぼくは担任していたのだ。つまり、夕方いらしたのは40年ほど前ぼくが初担任していた女子生徒のお母さんだったということ。今でもご夫婦で作陶されているという。それも素晴らしい。

とても良い子だった。おとなしいけれど印象に残る生徒だった。

ひょっとすると、その彼女と会うこともあるかもしれない。

なんだか、すごい巡り合わせで、ぼくはちょっと興奮したくらいだった。

お母さんに会えてよかった。




2020年12月11日金曜日

【20201211:金】+++カフカのポスターのこと+++

 


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先日、お客さんに初めて訊かれた。

「あのカフカのポスターは今でも手に入りますか?」と。

おそらく手に入らないとぼくは思う。


今から36年前のことだ。ぼくがこのポスターを当時の友人から旅の土産としてもらったのは。

彼がどういう友人だったか、それはここでは割愛しておく。普通では友人とはなり得ない微妙な関係ではあったとだけ付け加えておく。


彼はユダヤ系英国人の女性と国際結婚していた。おそらくハネムーンの一貫としてのヨーロッパ旅行だったのだとぼくは理解している。

1984年。

フランスのポンピドーセンターでカフカ展が開かれていた。もう時効だと思うのだけど、メトロの駅に貼られていたこのポスターを彼はぼくへのみやげとして剥がして持ってきてしまったのだ。

このポスターをきっとぼくが気にいる!と、彼は咄嗟に思っての衝動的犯行だった。

彼の見立ては正しくて、ぼくは家を引越してもいつもこのポスターをぼくの部屋に飾っていた。

そして5年半前から、つまり、お店を始めてからは、ぼくのお店の階段下の壁面にこうして飾られている。

さらに、階段をのぼった2階回廊で、カフカの変身展を企画して14名の作家の作品を展示している。

信仰心とは関係なく、不思議な縁を感じたりしてる。

このポスターをくれた彼は今どうしているんだろう。彼の波乱の人生は、少しは穏やかなものになっていることを願っている。


2020年12月10日木曜日

【20201210:木】+++慣らしワンオペ+++

 


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今日からワンオペ。慣らし運転。平日木曜日だから、トップギアへ上げることはなさそうだからね。

終わってみたら、なんとかやれた。

明日も慣らしのつもりでやってみるね。


今日も来てくれた人たち、ありがとう。

2020年12月8日火曜日

【20201208:火】+++外科外来受診+++

 


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血液検査の結果、炎症反応も白血球の値も正常値に。医師もとりあえず今回の虫垂炎はこれでおさまったと。この1週間、土日も含め毎日午前中に点滴に来てたから、もう行かなくていいのは単純に嬉しい。


でも、爆弾は相変わらず抱え込んでるわけで、それがいつまた悪さするかわからないからやだね。

来年1月下旬ににオペのための、心電図や肺活量や、血液検査等をして、その一週間後に入院前の外来診察を経て、2月初旬に入院&オペという運び。

あ、ぼくの虫垂はCT画像見せてもらって説明受けたけど7cmもあって、普通の人より長いのらしい。確かにニョロニョロしてた!


2020年12月7日月曜日

【20201207:月】+++3日目もありがとう+++

 


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ありがたい予想ハズレ。

平日月曜日なのに、開店直後からお客さんが絶えることなく終わりも1時間延長。

BOOK+2020 カフカ変身展に足を運んでくれて本当にありがたいこと。

もう一つ。 

今日は試験的に、安城市の『芋車』さんの焼き芋ジェラートを「本日のおやつ」としてメニューに加えてみました。これまた予想以上に多くのお客さんに注文してもらえ、よかったです。

次はいつ出すか未定ですが、とても美味しいのでタイミング合ったらご賞味ください。



2020年12月6日日曜日

【20201206:日】+++2日目且つ初の日曜日+++

 


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昨日以上に忙しかった。

久しぶりに来てくれたお客さんもいた。

ぼくはほとんど厨房にいて、あまり話すことが出来なかった。

まぁ、こんな日もある。

一日一日リセットしていこう。




2020年12月5日土曜日

【20201205:土】+++『BOOK+:2020』初日終わったー+++

 


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今年のBOOK+(プラス)の初日が終わった。

やれやれ。

本当に、やれやれ。

なんとか間に合わせたね。

来年1月の最終日まで、展示中の作品をめぐってどんなモノガタリが、VOUSHOでつむがれていくのたわろう。

なんちゃって〜。

2020年12月4日金曜日

【20201204:金】++明日からBOOK+:2020カフカ変身展++++

 


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なんとか展示の準備は終了。

明日から始まるよ。

8ヶ月ぶり。

個性的な作品たち。

タイミングあったら是非。


2020年12月3日木曜日

【20201203:木】+++展示作業ほぼ終わる+++

 


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午前中病院で点滴。抗生剤の点滴で30分から40分。それでも病院までの行き帰りの時間も含めると1時間ちょっとかかってしまう。特に嫌なのが立体駐車場。すんなりと停められたためしがないからだ。

12月1日火曜日から来週月曜日までこの点滴は続く。やれやれだ.

そんな状況だけど、今夜やっと14名の作品展示作業を終えた。ぼくがこんな状態なので共同企画してるteto designにほぼほぼおんぶに抱っこだったけど。

明日は展示風景をしっかり写真におさめないとね。


2020年11月30日月曜日

【20201130:月】+++2020年11月も終わるね+++

 


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2020年11月も今日まで。

今日はタカさんが来てくれて、午後1時間ほど回廊の荷物おろしと棚の撤去、壁穴の補修を手伝ってくれた。

ありがとう、タカさん。

今日も作業時以外はいろいろ話をして過ごした。

タカさんが帰ってから壁の補修の続きを行い、ペンキ塗りまでやって終了とした。

来年の夏、タカさんにお願いし一緒に店内改装すらことになるかも。そのためには、本格的にぼくもアーク溶接をマスターまではいかなくとも、そこそこできるようにしないと。来年の目標がもうできたわけだね。



2020年11月29日日曜日

【20201129:日】+++搬入完了+++

 


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搬入完了。

当たり前だけど個性的な作品揃い。

あとはどう展示するか。

ここまでやっときたね。


今日の搬入は夕方からだったのでその前に日頃は行けないハートフィールドギャラリーへ。グループ展の最終日。滑り込みセーフ。居合わせた賢さんから作品説明を詳しくきいた。オーナーの園部さんともしっかり話したのはこれが初めてかもしれない。



2020年11月28日土曜日

【20201128:土】+++搬入初日+++



 


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12月5日(土)から始まるVousho Coffee Factory 8ヶ月ぶり企画グループ展『BOOK+2020 : カフカ変身展』の搬入日は今日と明日の2日間。

初日の今日7名の作家が作品を持ってきてくれた。

フランツ・カフカの小説「変身」を読んで作ってもらった作品。予想通りの切り口の多様さで面白かった。一足お先に楽しませてもらってしまった。

搬入2日目の明日で全て出揃う。そしたらいよいよ展示作業に入る。 

来週の今日、2階回廊はどんな雰囲気に満たされるだろうね。

ワクワク。




2020年11月26日木曜日

【20201126:木】+++こんな掲示で休んでます+++



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さて、本来ならば僕にとっての週始まりの木曜日。営業日ってやつです。

が、昨日お知らせしたように今日11月26日から来月12月4日金曜日までお休みとさせてもらいました。

今日もせっかく来てもらったのに休業で無駄足かけてしまったお客さんに本当に申し訳ないです。

せめてこの掲示の絵を見てお許しください。

松永賢さん直筆です。 

21日(土)ぼくが盲腸再発の痛みでお店を臨時閉店することにした時、来店中の賢さんが描いてくれたものです。そこに紙片に『12月4日まで』を書いて継続使用中。

賢さん、ありがとう!




それでは、よろしくお願いいたします。


2020年11月25日水曜日

【20201125:水】+++12月5日(土)から再開するね+++



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ぼくはいわゆる「ひきこもり」経験はないけれど、昨日「ハートネットTV」で見た「ひきこもり文学」で朗読された文言がぼくのココロにグサグサ刺さった。刺さったんじゃないな、本当に強く同感だった。

ぼくも『絆』って言葉が好きじゃなかった。『ほだし』と読めば「手枷足枷」のことだ。束縛に他ならない。そしてそれは価値観の同質化、一体化を求め、ぼくの最も気持ち悪い『同調圧力』にも続いていくからだ。

ぼくと「こもりびと」との違いがあるとしたら、それは彼や彼女よりぼくが鈍感でいい加減ということだけだ。

そして先日見た松山ケンイチ主演のドラマ『こもりびと』も同様だった。とても秀逸なドラマで、2度見たけれどいづれも何度も何度も涙せずには見られなかった。ブルーハーツの唄もココロに染み込んだ。尾崎豊じゃ違うんだとぼくは思った。

相手を束縛しない緩い絆があるならば、それくらいで十分なんだよ、とぼくは思う。


ってことで、最後にお店の方は体調優先、グループ展実施を優先し、焦らずのんびり準備することにしました。なので、明日の11月26日(木)〜12月4日(金)まで休業します。よろしくお願いします。


2020年11月24日火曜日

【20201124:火】+++外科外来受診+++

 


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2日半伏せっていて、今朝予約されていた外科外来に行った。

ぼくの予約時間は10時だった。

9時頃院内に到着したけれど、血液検査し、受診し、点滴し、会計をすませ、院外薬局で薬をもらって出たら、お昼を過ぎていた。

ただただ疲れた。

明日も抗生剤の点滴だけすることになっている。

そんなわけで今日の午後初めて下痢した。

とにかく便が出ることで腹部と胃の膨満感と吐き気は少なくなってよかった。

この2日半で体重が一気に3.7kg減ったのもぼくにとっては鈍痛と気持ち悪さを我慢したご褒美のように思えた。

あ、そうそう。2月の初旬に盲腸オペの仮予約をしておいた。大きくなくても爆弾には違いないので、早く撤去しすっきりしたいからね。

とりあえずこの定休日以後どうするか?は明日決めて連絡しようと思っている。

やれやれ・・・は続くなぁ〜。

2020年11月21日土曜日

【20201121:土】+++あーあ、3割の中に入ってしまった+++

 


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午前11時過ぎだった。

下腹部に違和感。お腹が張った感じ。

開店直前、といれで用を足すも、すっきりしない。

賢さんも開店直後に来てくれたけどほとんど話もできず、豆買いのお客さんが帰ったところで、痛みも増してきたので臨時休業することに。

この痛みや膨満感や吐き気には記憶がある。

救急外来に行くことにした。

今回は入院の用意もして向かった。

おそらく緊急手術になるものと。


血液検査して、造影剤を入れてのCTもやって、医師の方針は今回も抗生剤で抑えるということだった。

ぼくも手術をお願いしたが、三連休で看護師等のスタッフも少なく、万全の態勢でオペにのぞめなかったりするし、今日は大きな手術中なのでいつ終わるかわからないとも。

コロナ禍で病院も大変だろうからぼくもそれ以上は無理を言えなかった。なにせ盲腸だから。しかし、盲腸なのに何故これほど慎重なの?と昔人間のぼくは不思議に思うのだった。

それにしても、一年での再発率30%にしっかり入ってしまった。10ヶ月で再発。

とりあえず、明日と明後日の三連休は臨時休業することにした次第です。

やれやれ。