2023年6月30日金曜日

【20230630:金】+++時代の変換点にぼくらはいる+++

 


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2023年の6月も今日で終わってしまう。

とりたてて今月も何かしたことはない。

作品づくりもさっぱりし、どこへも旅もしてない。

毎日ルーティンワークをしているだけだ。

でも、実はそれこそが幸せなことだとぼくも気づいた。

いつも通りのことをできる幸せ。


終わってしまうもの。

閉館、閉店が続く。

まるでぼくと同時代の著名人の相次ぐ訃報をきくように。


変わらないものなど何もない。

諸行無常だ。

だからこそ今を生きることなんだろうね。

今を楽しまなくちゃ。

先延ばししても仕方ない。

今を大切にしたいね。


そんな感じで6月は少し寂しさと残念さとともに過ぎて行った。


*上の写真は最後のシネマテーク通信とあいさつ文。本当にご苦労さまでした。

 下の写真は千種正文館の閉館記事。

名古屋の文化だけでなく愛知県の、そして中部地区の文化の拠点が同じ時期に無くなってしまうんだね。





2023年6月28日水曜日

【20230628:水】+++フィルム写真+++

 



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何年ぶりかにカラーネガを現像に出した。

現像のみで1本950円!

4本出したので3800円になった。

う~ん、これはもう心して写真を撮らないといけない。

モノクロは自分でまた現像するしかないな。


夕方現像上がりを引き取りに行った。

なんと4本のうち1本は何も映ってなかった。。。

やれやれ。


今回のフィルムはKodak ISO200の24枚撮り。

使用期限は十数年前に切れてるフィルム。

しかもいつどのカメラで撮ったかもわからないものだった。

何も映ってないフィルムは端っこでフィルムが切れていたそうだ。


スキャナーでフィルムをMacに取り込む。

この作業も久しぶり。

まずはスリーブで全体を取り込んで何を撮ったかを確認してみた。

ハーフサイズのはPenFで撮ったやつ。

比較的最近撮ったやつだった。

それともう一つはPentax MXにロシアのインダスタのレンズをつけたやつで撮ったものだとわかった。撮影時期は不明。覚えてないや。

すべてVOUSHOの店内で撮ったものだったので、手持ちで絞りは開放、シャッター速度は主に1/60か1/30、柱とかにカメラをあてて1/15でも撮ったと思う。


面白い!

1枚ずつ取り込まれた画像をPhotoshopで確認するときのワクワク感がたまらない。

デジカメにはない手間と魅力。

この魅力は何だろう?

今ではiPhoneの方がずっときれいに簡単に撮れる。

フィルムをスキャンするとモアレが出てたり、ゴミやフィルムの傷まで取り込まれ、画質的にはスマホに劣るだろう。

それでもデジタルには感じられないぬくもりや空気感、さらには時間さえ刻みこまれているように感じられる。

ノスタルジックで主観的な錯覚にすぎないかもしれないけれど、まぁそれはそれでいいや。

あ~楽しかった!


2023年6月26日月曜日

【20230626:月】+++オリーブが芽吹いてくれた!+++

 


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8年前、ぼくのお店をはじめた時にお祝いにもらった思い出の鉢植えのオリーブの木。

コガネムシの幼虫によって根こそぎ根を食い尽くされ瀕死の状態になったのを

地植えに替え復活したのだった。

そしてそのオリーブの木を再度植え替えたのは1年11か月前。

お店の隣地の宅地造成工事が始まる前日、2021年7月28日のことだった。


それから徐々にオリーブの葉は枯れはじめ、最終的にすべての葉が落ちてしまっていた。

丸坊主の状態で二回目の春を迎えた今年も全く芽吹く兆しは見られなかった。

太い幹はまだ水分を含んでいるようだったけれど、細い枝は乾燥して死んでしまっているように見えた。

再度植え替えた土質は良くないし、オリーブの根にも大きなダメージを与えてしまったので、根付くことなく緩慢な死を迎えるのかもしれないと覚悟していた。

ところが今朝ゴミ出しを終えた後、ふとオリーブを見ると幹や枝から一斉に新芽を吹きはじめていた!

ぼくは正直とても感動した。

そして幸福感に満たされた。

人間の都合で再度植え替えられ、新しい芽をだすために1年11か月の間じっと力を蓄え続けていたんだと思うと、とてもいじらしくなった。と、同時に生命力の強さにも心を動かされた。

「よく頑張ったなぁ!」とオリーブの太い幹を撫ぜずにはいられなかった。

本当によかった!

死ななくてよかった!

先週岡田くんに(以前植物の苗や木を育てる仕事に従事していた)「幹を撫ぜたり、お酒を少しかけるといいですよ」と教えてもらってたので、営業時間が終わってから日本酒をお猪口に一杯だけ幹の根本にかけてみた。

ぼくはとても嬉しかった。

ただただ嬉しかった。

ぼくもがんばるよ。

*植え替え時の詳細顛末はこのブログの2021年7月28日の記事に。





2023年6月25日日曜日

【20230625:日】+++ブレーキかけれるのは+++

 


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戦争にしろ経済優先の環境破壊にしろ男社会が招いてきたものだ。ブレずにブレーキをかけられるのは女性だとぼくは思う。

国の指導者も世界の半数以上が女性指導者だったら世界の情勢は随分と違ったものになるんじゃないかと思ったりする。

もちろん、この国の与党やその取り巻き政党の女性議員なんて想定してない。

奴隷は主人に認められるために、同じ奴隷に対してより酷いことをすすんでする。所詮女性の皮をかぶった男にすぎないからだ。

ジェンダーは女性でもサッチャーももちろん男社会の遺物にすぎない。

仮に例をあげるとすれば、上野千鶴子氏のような人がやったらいいのになぁと思う。

切にぼくはそう思うんだよね。

✴︎今日の画像は直接本文とは関係ないけど、間接的にはあるかなぁ。アイスランド映画。この映画とても好き。邦題より原題の方がいいので、そのポスター画像から。



2023年6月22日木曜日

【20230622:木】+++長久手の草間彌生か塔本シスコか+++

 


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長久手の欅舎を久しぶりに訪れた。

主宰の飯島さんは冊子を自分で作るために最近はパソコン教室に通ってると言われた。

年齢に関係なく、新しいことを始めるのに何の躊躇もなく(ぼくにはそう思われるのだけど)やることができる飯島さんから、人生の先輩として月並みな表現だけれどぼくは勇気というか元気、やる気をもらえるなぁといつもお会いした後にそう思うのだった。

だから今日、おいとまする時「飯島さんは長久手の草間彌生だね!」とつい言ってしまった。

でもあとで考えると草間彌生というよりも、塔本シスコの方が近いかなと思ったりもした。


今回は飯島さんの絵画作品をいくつか見せてもらった。

ぼくは初めて彼女の作品を見たのだけど、好きがはっきりしているし、なにより楽しく描いてらしてるのがわかる素直な作品でとても好感がもてたのだった。

ぼくも飯島さんを見習って頑張ろう!って思わせてくれるんだよなぁ。

ありがたいことです。




2023年6月21日水曜日

【20230621:水】+++またまた臨時休業に遭遇したけどそのあとはリカバーした+++

 


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どうも臨時休業にぶちあたってしまう癖がついてる。

でも今回はこちらの落ち度でもある。

臨時休業してないか調べを怠ったからだ。

にしても、初めて行くお店だったのでシャッターが閉まってるのを見た時の衝撃は小さくなかったなぁ。

こんな日はつづく。。。んだろうなぁ。

とりあえずランチを別のお店(ビストロ)でとってから、気持ちをリカバリーすることにした。


次に向かったのは最寄り駅が勝川駅の古本屋だ。

その店主がだしてるフリーペーパーの文章が好きなのでちょっと前から気になっていた。

この古本屋は古民家カフェの二階を間借りしているかたちだった。(このカフェは以前一度だけ知り合いの展示を見るために来たところだった)

若い店主とも少しだけ言葉を交わした。

小池アミーゴの絵の展示もしていた。

メディアにとりあげられてることもあってか、平日なのにほかにもお客さんが来てて人気店なのを実感した。

物量が多くないので一通りどんな本があるか見て帰った。


そこから19号を横断し5分ほどのところにあるリノベを手がけるお店に向かった。

以前は名古屋の鶴舞から北にある千早交差点のそばにとてもしゃれた店舗を構えていた。

そこは中古カメラの販売と修理をやっているYくんも間借りしてお店を開いていた。

店主の彼女とは10年以上ぶりだった。

産まれたばかりの赤ちゃんが今は中学1年生だと言う。

人生はなんて短いんだろう!

相変わらずパワフルな彼女の話しぶりを懐かしく思いながらきいていた。

時間が逆回りして昔にもどったような感覚になった。


そこを出て帰る時にはすっかり気分もリカバリーしていた。

勝川近辺に来たらまたそれぞれのお店を伺ってもいいな。


2023年6月16日金曜日

【20230616:金】+++8回目のヤッホーは三人で+++

 


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梅雨の合間。

まさかこんなに晴れるとは。

6割方雨で延期になるだろうなと内心ぼくは思っていたんだ。


「一緒に行こう!」と言っても、日程を決めなくちゃ、あっという間に月日は過ぎて結局行けないことになる。そんな繰り返しだったりするよね。

「また行こう」じゃなくて「いついつ行こう!」と具体的に決めておかないとね。

そこで今回は6月16日(金)に決めておいたんだ。雨だったらまたその時考えるってことにしてね。



ガラス作家の二人。

今までも海上の森を一緒に歩いたりした。

ぼくの記憶違いでなければ、今回で3回目になる。

真冬に海上の森の物見山に登った時が印象深かったなぁ。


今日はぼくのお気に入りの池の脇のカフェで三人でモーニングしてから、某公園のこれもぼくのお気に入りのスポットを案内した。

暑いけれど風が少しあって、木陰はとても気持ちよかった。

人の居ない広大な空間を三人で独占してる感じだった。

彼女たちがそれぞれ熊やイノシシ除けにザックにつけてるカウベルの音も耳に心地よかった。

ぼくが振り向かなくても、彼女たちの居る場所が、ぼくとどのくらい離れたところに居るかわかるのも、表現が変かもしれないけれど、安心で心地よかった。



お昼ご飯に彼女たちの手作りおにぎりをご馳走になりながら、話題は多岐に及んだ。

ぼくの頭の上で風にながされる雲のように時間はどんどん過ぎて行った。

こんな時間はもっともっとゆっくり過ぎてほしいと願わずにはいられなかった。


幸せな時間をいつもありがとう!




2023年6月13日火曜日

【20230613:火】+++iPhone11に変えた~!+++

 


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iPhone7plusは騙し騙し使っていたのだけど、充電がうまくできないのがとてもストレス。あれからも時々接点復活剤でコネクタを拭いては、コードとコネクタの侵入角度をあれこれ変え充電マークがでるところで固定していた。

あ~、考えただけで面倒臭い。

ストレスだ。

iPhoneの最新機種なんてぼくには高すぎて買えないので、〇ル〇リでiPhone11/128GB/バッテリー80%以上に絞っていくつか候補を選んでおいた。

2日ほど前に、決心して購入ボタンを押した。

それが今日届いた。

美品と書いてあった通りに美品だった。

SIMカード入れて、設定して動作確認もした。とりあえず不具合は見られなかった。

業者ではなくて個人出品だったので、リスクはあったけれど、結果的には良い買い物ができたのかな。

ぼくは扱いが乱暴なのでやさしく丁寧に使わないとね。


2023年6月11日日曜日

【20230611:日】+++きれいな目+++

 


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顔の美醜と関係なく、人の目に魅かれることってあると思う。

ドキュメンタリー映画『三島由紀夫vs東大全共闘』を見た時、三島由紀夫に対するぼくの認識は良い意味であきらかに大きく変化した。それはさておき、印象深かったのは三島由紀夫の目というか、彼のまなざしのきれいさだった。

ぼくの友人にも三島由紀夫のようなきれいな目をもつ人が一人いる。初めて会った時のことは鮮明に記憶している。ファーストインプレッションはまさに「きれいな目の人だなぁ」だった。

もちろんぼくの主観によるものだから、誰もがそう感じるとは思っていない。その逆だってあるかもしれないものね。そのリスクをもってしても尚「きれいな目」に魅かれるのかを考えてみると、モノゴトや人をまっすぐに見ようとする姿勢にぼくは魅かれるのかと思うのだ。考え方の違い、捉え方の違いを抜きにして相手をまっすぐに見て、理解しようとする姿勢。それこそがぼくにとって「真摯」という言葉に値するものだった。

さて、それではぼく自身の目はどうかというと、鏡で見るのも嫌なくらい濁って疲れた眼をしている。年齢や眼精疲労のせいだけではない。きっとまなざしのベクトルがまっすぐじゃなくなってるんだと思う。屈折しまくってるんだな。

それでも好奇心と驚きの目と、この人いいなぁと思う目だけはいつまでも失わないようにしていたいな。。。

2023年6月6日火曜日

【29230606:火】+++再び夕飯をともに+++

 


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ちょっと前に夕食に彼も含め三人で行ったばかりだけれど、再び夕食に誘われた。

一人で夕食は味気なく寂しいものね。

まぁそれだって慣れだけどね。一人は気楽でいいというメリットも大きいからさ。

それでも精神的、肉体的に疲れてるときはなおさら人恋しいかもしれないね。

ぼくでよければ、おともするよ。

もちろん、いつもと言うわけにはいかないけど。

都合よければね。


焼肉食い放題にするか、回転寿司にするか少し迷ったけれど、

今日はおとなしく回転寿司にした。

平日なのに空いてなくて、まさかのカウンター隣席。

ここはまだ透明アクリルボードで仕切られてる。

特に彼と何をしゃべるわけでもないけれど、隣で知り合いが食事してるだけでも束の間孤独感がまぎれるよね。

ときどき彼が「ジュンさん、これって何ですか?」と寿司ネタを訊かれても、ぼくは詳しくなくて答えられないものばかりだった。

ごめんよ。

「うん。これはうまい!」と言って彼が舌鼓をうつのを見ると、つい笑みがこぼれてしまったな。


ぼくは115円の皿ばかり12皿と茶碗蒸し。

彼は食べたいものを16皿チョイスしお味噌汁・・・だったかな。

痩せてるのによく食べる。

おいしそうにたくさん食べる人を見るのは男女限らず気持ちいい。


VOUSHOの駐車場に戻りぼくの軽トラを降りたとき、「ジュンさん、楽しかったです!ありがとうございました!」と礼儀正しい彼。

次回はお腹をうんとすかしておいて、焼肉食べ放題に行くことにしたよ。

その次回は早いかもしれないし、ずっと先になるかもしれないけれどね。

2023年6月5日月曜日

【20230605:月】+++純粋無垢だとぼくは思わない+++

 


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昨日映画『エヴォリューション』を配信で見た。

セリフが極端に少なく、全般的にダークで神経質な感じの映像だけど、ぼくの嫌いな映画ではなく、映像の切り撮り方や雰囲気がかえって好きな映画だった。

好き嫌いが大きくわかれる映画だと思う。

ぼくは好き。

この女性の監督が作ったもう一つの映画は『エコール』という森の中の閉ざされた全寮制の女学校の少女たちだけの映画だった。

ぼくはこの映画はわからなかった。

そもそも、予告編の中で使われているキャッチコピーがぼくをしらけさせた。

こんなコピーだった。

『大人に孵化する前の純粋無垢な(イノセントな)少女たちの世界へ、ようこそ』

はっきり言うけれど、女の子も男の子もイノセントかどうかなんて個によりますよ。


大人に孵化する前ってどの年齢をさしてるんだろう?

第一次性徴の頃?

それとも第二次性徴の頃?

いずれにしてもそんな頃に純粋無垢なんてないとぼくは思う。

少女に対する幻想。

まさか処女性だけで純粋無垢なんて言ってないと思うけれど、ぼくは少女の瞳の中に一瞬蠢く妬み、嫉み、意地悪、権謀術数にたじろぎさえすれ、おしなべてイノセンスなんて決して思わない。

繰り返すけれど、個によるんだと思う。

こういう一般化、普遍化したような言い方にぼくはイメージ操作を感じてしらけてしまう。

まだ『エヴォリューション』の方の得体のしれない女性的なものに人工的に孕まされる少年たちの方にイノセントを感じたくらいだった。


2023年6月4日日曜日

【20230604:日】+++バチアタリ+++

 


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こんなことを書く必要はない、あるいは書いちゃいけない、とまた言われるだろう。

でも頭の中にしこりのようにくっついて離れないので、記しておくことにした。

記したことでもう少し自分の考えを整理することができるといいのだけど。。。


ぼくは宗教的にも道徳的にもバチアタリなんだと思う。

それは自覚している。

ぼくの思考に欠落してたり希薄だったりするものはいくつかあるのだけれど、例えば所属意識が低いことみたいにね、『ご先祖様のおかげ』的な発想がほとんど無いのもその一つだ。

顔も知らない、人となりも知らない人たちを意識するというのは、ぼくには正直言ってわからない。

「わかる必要なんてない!」と言う人もいるだろう。「そういうものなんだ!」とよくきくフレーズがこだましてきそうだ。

「ご先祖様がいたからこそ、今のおまえがあるではないか!」と。

それはその通りだと思う。

そういう偶然の組み合わせで確かにぼくは人間として産まれ出でたわけだから。

「一人で生きてるなんて思っちゃいけない。ご先祖様に生かされていることを忘れるな!」こうなるとまたぼくはわからなくなる。

ご先祖様の具体的イメージがぼくにはない。これが親や祖父母までならもちろんイメージできる。

だからぼくにとって「ご先祖様=祖父母まで」なら感謝もできる。

それ以前の混沌としたご先祖様たちには申し訳ないけれど、ぼくの祖父母までをご先祖様の代表として認めてもらうしかない。

それから逆にぼくは自分の子孫に「ご先祖様に申し訳ない」と言って気兼ねすることなんて求めない。

あっという間の短い人生を自分の好きなように我儘に生きてくれればいい。

ぼくは自分から手を合わせたい時に手を合わせる。

形式的に行うことに意味を見出せないから。

誤解されるかもしれないからもう一つ付け加えると、ご先祖様を大切に思ってる人たちに向けてぼくの考えを押し付けるつもりは毛頭ない。ご先祖様を大切に思い、そのことによってその人たちに心の平安なり生きる原動力が得られるならとてもいいことだと思うからだ。

きっとこのぼくの考え方はいびつでバチアタリなものなんだと思う。

こんな考えで申し訳ありませんというしかない。

2023年6月2日金曜日

【20230602:金】+++ぼくが断ち切るもの+++

 


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以前にも書いたけれど、ぼくが断ち切ろうとしているもの。

断ち切りたいもの。 

それは、

『絆』と『柵』。


「きずな」は「ほだす」の名詞形。

「ほだす」とは、「人の自由を束縛すること」

『しがらみ」とは、「まとわりついて、引き止めるもの。関係を断ちがたいもの」

人間関係において、この『絆』と『柵』から解放されることこそ、自由に生きるための礎だとぼくは思っている。

あの手この手でいつもこれらはぼくらを絡め取ろうとする。気づいたらぼくらはがんじがらめになり、つまらぬ人間関係に疲弊し、精気を吸い取られるのだ。

Twitterでいつも素敵な写真をアップしてる人が『柵』と題して昨日写真をアップされたので、刺激されちゃったな。

*写真はLEDではない、白熱の豆電球。50個セットで買った。1.5ボルト用の普通の豆電球。乾電池で使うやつね。店頭で見かけなくなって久しい。今となっては寿命も短く光度もしれてるけど、この切ない灯り方がぼくは好きなんだな。

これだけあればぼくが死ぬまで使いきれないだろうなぁ。




2023年6月1日木曜日

【20230601:木】+++唸るパフェ+++

 



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うーん、美味い!

ぼくが今まで食したパフェの中で一番だな。

ぼくは縦に掘り進む派なのだけど、味変も素晴らしい。

何より甘すぎない。

それに酸味がいい。

食べながら唸ってしまう。

頬がほころぶ。

このこだわりは何なの?!

6月最初の小確幸。