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2023年の6月も今日で終わってしまう。
とりたてて今月も何かしたことはない。
作品づくりもさっぱりし、どこへも旅もしてない。
毎日ルーティンワークをしているだけだ。
でも、実はそれこそが幸せなことだとぼくも気づいた。
いつも通りのことをできる幸せ。
終わってしまうもの。
閉館、閉店が続く。
まるでぼくと同時代の著名人の相次ぐ訃報をきくように。
変わらないものなど何もない。
諸行無常だ。
だからこそ今を生きることなんだろうね。
今を楽しまなくちゃ。
先延ばししても仕方ない。
今を大切にしたいね。
そんな感じで6月は少し寂しさと残念さとともに過ぎて行った。
*上の写真は最後のシネマテーク通信とあいさつ文。本当にご苦労さまでした。
下の写真は千種正文館の閉館記事。
名古屋の文化だけでなく愛知県の、そして中部地区の文化の拠点が同じ時期に無くなってしまうんだね。
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