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何年ぶりかにカラーネガを現像に出した。
現像のみで1本950円!
4本出したので3800円になった。
う~ん、これはもう心して写真を撮らないといけない。
モノクロは自分でまた現像するしかないな。
夕方現像上がりを引き取りに行った。
なんと4本のうち1本は何も映ってなかった。。。
やれやれ。
今回のフィルムはKodak ISO200の24枚撮り。
使用期限は十数年前に切れてるフィルム。
しかもいつどのカメラで撮ったかもわからないものだった。
何も映ってないフィルムは端っこでフィルムが切れていたそうだ。
スキャナーでフィルムをMacに取り込む。
この作業も久しぶり。
まずはスリーブで全体を取り込んで何を撮ったかを確認してみた。
ハーフサイズのはPenFで撮ったやつ。
比較的最近撮ったやつだった。
それともう一つはPentax MXにロシアのインダスタのレンズをつけたやつで撮ったものだとわかった。撮影時期は不明。覚えてないや。
すべてVOUSHOの店内で撮ったものだったので、手持ちで絞りは開放、シャッター速度は主に1/60か1/30、柱とかにカメラをあてて1/15でも撮ったと思う。
面白い!
1枚ずつ取り込まれた画像をPhotoshopで確認するときのワクワク感がたまらない。
デジカメにはない手間と魅力。
この魅力は何だろう?
今ではiPhoneの方がずっときれいに簡単に撮れる。
フィルムをスキャンするとモアレが出てたり、ゴミやフィルムの傷まで取り込まれ、画質的にはスマホに劣るだろう。
それでもデジタルには感じられないぬくもりや空気感、さらには時間さえ刻みこまれているように感じられる。
ノスタルジックで主観的な錯覚にすぎないかもしれないけれど、まぁそれはそれでいいや。
あ~楽しかった!
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