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ちょっと前に夕食に彼も含め三人で行ったばかりだけれど、再び夕食に誘われた。
一人で夕食は味気なく寂しいものね。
まぁそれだって慣れだけどね。一人は気楽でいいというメリットも大きいからさ。
それでも精神的、肉体的に疲れてるときはなおさら人恋しいかもしれないね。
ぼくでよければ、おともするよ。
もちろん、いつもと言うわけにはいかないけど。
都合よければね。
焼肉食い放題にするか、回転寿司にするか少し迷ったけれど、
今日はおとなしく回転寿司にした。
平日なのに空いてなくて、まさかのカウンター隣席。
ここはまだ透明アクリルボードで仕切られてる。
特に彼と何をしゃべるわけでもないけれど、隣で知り合いが食事してるだけでも束の間孤独感がまぎれるよね。
ときどき彼が「ジュンさん、これって何ですか?」と寿司ネタを訊かれても、ぼくは詳しくなくて答えられないものばかりだった。
ごめんよ。
「うん。これはうまい!」と言って彼が舌鼓をうつのを見ると、つい笑みがこぼれてしまったな。
ぼくは115円の皿ばかり12皿と茶碗蒸し。
彼は食べたいものを16皿チョイスしお味噌汁・・・だったかな。
痩せてるのによく食べる。
おいしそうにたくさん食べる人を見るのは男女限らず気持ちいい。
VOUSHOの駐車場に戻りぼくの軽トラを降りたとき、「ジュンさん、楽しかったです!ありがとうございました!」と礼儀正しい彼。
次回はお腹をうんとすかしておいて、焼肉食べ放題に行くことにしたよ。
その次回は早いかもしれないし、ずっと先になるかもしれないけれどね。
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