2025年4月26日土曜日

【20250426:土】+++我慢と緊張を強いる所には行かない+++

 


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最初に断っておくと、常識レベルのこと、つまり、マナーとして当然のことをあげつらっているのではないのでよろしくお願いします。

 

もう10数年も前のことになるけれど、朗読と演奏のコラボしたイベントに出かけた。前売り券を購入して行ったのだけど、そこそこ広い和室にぎっしりの観客だった。ぼくは体操座りをしたのだけど、一旦座ってしまうと身動きできないくらいすし詰め状態だった。トイレに立とうものなら、多くの人に立ち上がってもらい進まなければならないから、我慢するしかないなと諦めた。

夜のイベントで開場時間から開演までの30分ほどですでにぼくは疲れてしまった。

それに加え、スタッフの人が携帯の電源を忘れずに切ることと開演後は絶対に喋らないことを何度も繰り返し注意した。

ぼくは比較的後方に位置していて全体を見渡せたが後ろに座ってる数列の人たちの背後には唐紙障子があった。

暗転となって朗読が始まって少したつと背後からヒソヒソと話し声が聞こえてきた。それはスタッフの人たちの話し声だった。まさか襖越しに自分たちの声が聞こえてるとは思っていなかったのだろう。

それからの1時間ほど、暑いわ、お尻は痛いわ、時々漏れ聞こえる話し声のために朗読に集中できないわで散々だった。帰りにアンケート用紙にこれらのことを書いて出した。

演じる側ができる限り観客を増やしたいと思うのは、収益をあげるためにはわかるのだが、観客に我慢と緊張を強いるほど詰め込んで良しとする考え、ぼくはそう言うのが嫌いだ。自分が客の立場になって考えられないのだろうかと思うし、そうした視点の欠如したものが場や形態は違ってもぼくらの周りに少なくないように思う。なんでも結果オーライ、ノリ重視のものが好きではない。

観客に私語を慎むように言うなら、スタッフの方はそれ以上に自ら注意して当たり前だし、たとえそれが連絡事項であっても話し声が上演中に漏れてるなど、杜撰すぎると思った。

そんなことがあってから、ぼくは狭い箱でのライブや公演に全くと言っていいほど足を運ばなくなった。映画館も空調の効きが悪かったり、座席も狭くてきついところは余程のことがない限りいかなくなったし、仮に一人で入ったとしても私語禁止のカフェも御免だ。

立ち見なんてぼくには無縁の世界となったし、そんな無縁世界がぼくの中に随分と広がってしまった。


2025年4月23日水曜日

【20250423:水】+++まっすぐな人だなぁといつも感心するのだ+++


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はっきり物を言われるので誤解されることもあるかと思う。

好き嫌いはあるだろう。

でもぼくはいいなぁと思う。

それは裏表を感じられないことと、自分のしたいことに真っ直ぐだからだ。

ぼくはいつも彼女と話していると、何歳になっても彼女のように前向きでいられたらなぁと思う。

見習いたいところのあるぼくの人生の先輩だ。

今日は現在展示中の作品展を見せてもらったあと、彼女が絵を描いたりしている小屋もゆっくりと見せてもらった。

恥ずかしながらぼくの銅版画と紙版画も飾られていた。

あ、ここにいたんだ!ってふと思ったりした。

ありがたいこと。

8本の株立ちの欅を中心とした緑あふれる中庭をのぞみながら彼女は絵を描いてるわけだ。

いい時間だろうなぁ。

絵を描いてるところのIさんをiPhoneで撮らしてもらった。

絵を描いてる時のIさんはいつもとちょっと違って見えたなぁ。

2025年4月22日火曜日

【20250422:火】+++3年ぶりくらいなのかな?+++


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友人と某ファミレスでランチをした。

平日だけど多くのお客さんで混んでいた。

もうあのコロナ禍が現実だったのかと疑うような喧騒だった。

最近友人が新車で購入した英国の電気自動車を見せてもらった。

まるでSFに出てくるようなインパネ周りだった。

ぼくはおそらくこういう高級車や新車を一度も購入することなく終わるのだと実感した。

でもそれが羨ましいというわけではなく、人それぞれ何に重きを置くかだから。決して負け惜しみではなくね。

その後本当に久しぶりに山中くんのお店に行った。

彼が言うように店内は時間が止まったようにぼくが最後に行った時のままだった。

とても落ち着く。

1時間ちょっとお邪魔した。

他に常連さんもいらして、相変わらず山中くんは年長者からもかわいがられていた。それはまさに彼の人徳の成せる技だった。

3年ぶりくらいだったけど、彼と話せて楽しかった。


2025年4月21日月曜日

【20250421:月】+++アキレス腱炎らしい+++

 



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相変わらず右の踵の上の方が痛い。

この痛みは執念深い。

10段階で言えば、3〜4くらい。

痛くて動けないということは全くないし、ずっと痛いわけでもない。

そんなわけで痛み始めてから病院に半年以上行かなかった。


先週水曜日、お客さんに教えてもらった整形外科に行って診てもらった。

セカンドオピニオン。

1月に最初に診てもらった整形外科で「踵骨棘(しょうこっきょう)」と言われた。

今回も踵骨棘はあるが痛みの元はアキレス腱が炎症を起こしているもので踵骨棘自体が痛みを発しているわけではないとの説明。診断名としては「アキレス腱炎」だった。

それではどう対処すればいいか。

先の医院では湿布+リハビリ(これがダメなら)→注射(これもダメなら)→手術と言われた。

今回の医師によると踵骨棘があっても全くどうもない人もいる。手術すると腱を痛め筋力が低下するから手術はほとんど行わない。痛み止めの注射も筋線維を痛めるので勧めないとのこと。それよりストレッチを行ったり、姿勢を正したり、履物にインソールを入れたりするといいと言う。

結局、この炎症がおさまらないことには痛みは消えないわけで、果たしてこのロキソプロフェンの湿布薬を2ヶ月貼って痛みは治るのだろうか。日常生活をしながらだとね。

この整形の医師は説明もしっかりしてくれて、説得力もあった。先の医師と違い両方の踵を診てくれた。それは当たり前だと思うけど。とにかく良い病院を紹介してもらいありがたかった。

少し遠いのでリハビリには通わないけれど、湿布がなくなったらまた行くつもりでいる。

にしても医師によって見立てがかなり違うものだと改めて思った。

2025年4月20日日曜日

【20250420:日】+++父が亡くなりもうすぐ丸6年を迎える+++

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プライベートなことだけれど、久しぶりに実家の現状を綴ることにした。

 

2019年5月初め。

まだコロナ禍が本格化する直前88歳の父が急逝した。

それからもうすぐ丸6年になる。

それ以後、ぼくが父に代わって母の世話をすることになった。

徐々に着実にぼくは母の衰えを目撃していった。

それは肉体的なことだけでなく、思考、言動、行動においても同様だった。

子どもがえりしたようなときもあれば、嘘と言い訳に明け暮れるときもあった。

壊れたロボットのような動作を繰り返したかと思えば、ただ無表情でテレビ画面に向かっていることもあった。

できていたことが一つ一つできなくなって行った。

 

ぼくが母に向かう気持ちはこれも徐々に怒りっぽいものに変わっていった。

今思えば、それは自己嫌悪の連続であり、心が疲弊し荒んでいくものだった。

ぼくの性格に問題があるのかもしれないけれど、この気持ちは経験したものでないとわからない類のものかもしれないとも思う。

 

デイ・サービス。

ショートステイ。

訪問ヘルパー。

弁当サービス。

こうしたサービスを最大限利用した。


そして昨年の5月に介護判定を行い、7月に要介護3の認定通知が郵送されてきたのだった。短期記憶ができなくなり、認知能力の限界がそこまでやってきた感じだった。

その3ヶ月後、入所を前提としたロングショートを利用するようになり、それからちょうど半年後の今月末に母は正式に介護施設に入所することになった。

このロングショートの利用でぼくの精神的ストレスはかなり軽減し、母に対する気持ちも介護以前に戻った気がした。それは何にもまして、ありがたいことだった。


この半年で母の認知能力もさらに衰えを増してきた。

また椅子やベッドから立ち上がる脚の筋力も衰え、自力で立ち上がることもままならなくなってきた。

来月93歳になるという年齢的なことを考えれば当たり前のことかもしれないが、このように少しずつ「老衰」していくものかと、母のことが可哀想になった。


ただ、相変わらずおしゃべりで、顔の表情も穏やかなのはぼくにとってとても救いだ。

年老いた母が穏やかな日々を少しでも長く送ってくれたらと思っている。

そんな現状だ。

もしかするとこの記事は非公開にしたり削除するかもしれない。

その時は悪しからず。

 

2025年4月14日月曜日

【20250414:月】+++祭ばやしが聞こえる+++

 


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先日マイ・アニバーサリーを迎えた。

よくここまで生きて来られたものだ。

運が良かったと思う。

そんな自分の運の良さを祝って自分にプレゼントしたくなった。

自分で自分にプレゼントって初めてのことかもしれない。

ぼくがチョイスしたのはコレクターズDVD『祭ばやしが聞こえる』。

DVDディスク6枚全26話。

 

ぼくが思春期から青年期に影響を受けたいくつかのテレビドラマがある。すぐ思い出せるものを列挙してみる。

「タイム・トラベラー」・・・NHK少年ドラマシリーズ。ケン・ソゴル 。

「若い人」・・・NHK銀河小説。高校生くらいの若い頃の松坂恵子主演。ファンレターというものを初めて出し、本人から封書で返事をもらった。

「男たちの旅路」・・・NHK土曜ドラマ。山田太一。鶴田浩二、森田健作、水谷豊、桃井かおり。

「岸辺のアルバム」・・・山田太一。ジャニスイアンの曲。

「夢千代日記」・・・NHKドラマ人間模様。吉永小百合。

「傷だらけの天使」・・・ショーケン、水谷豊 、岸田森、岸田今日子。

「俺たちの旅」・・・小椋佳作詞作曲。カースケ、オメダ、グズ六、そして洋子。

「前略おふくろ様」・・・ショーケン、坂口良子、室田日出男、川谷拓三、志賀勝、梅宮辰夫。

「北の国から」・・・ぼくにとっては原田美枝子。

そしてこの「祭ばやしが聞こえる」・・・ショーケン、いしだあゆみ、山崎努、室田日出男。

 

ショーケンが演じた役で一番好きなのはこの「祭ばやしが聞こえる」の競輪選手沖直次郎だった。

ぼくはこのドラマの一部しか見てなかったけれど、どこか憂のある、哀しみをまとったショーケンが強く印象に残っていた。

ドラマのタイトルにもぐっとくるものがある。

祭ばやしが聞こえるのだから人で賑わっているはずなのだけど、だからこそ孤独を感じることってある。

祭の渦中にあるのとは違い、少し離れたところからそれを俯瞰するような、そんな静けさをぼくは感じてぐっとなるのだと思う。

昨年2024年初ソフト化されたばかりだ。

初回放送1977年というからぼくがこのドラマを全ては見ていない理由がうなずける。

高校3年時に2度入院し、手術を受け、受験勉強どころでなく、ぎりぎり卒業だけした年だった。卒業後宅浪することにして受験勉強していた時だったからだ。

今思えば、ぼくの人生で最初の大きな挫折感を味わった時でもあった。

それとこのドラマがシンクロしたのかもしれない。

今では主人公たちよりずっと年上になってしまったぼくが、このドラマを見てどう感じるのか興味あるところだ。

これらの出演者の多くがもう他界されてる。

時代は着実に移ろっていくね。

 

 

2025年4月11日金曜日

【20250411:金】+++最初の一歩、防虫ネット+++

 


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数日前今年初めて物置でアシナガバチと遭遇した。

ぼくにとって春の憂鬱の一つ、蟲の蠢きってやつだ。

物置から杉板を取り出す時のことだった。 アシナガバチは巣作りの候補地を探しているようだった。おまけに板の隙間にゾウムシまで一匹くっついていた。

毎年物置にいくつものアシナガバチの巣が作られる。そのため物置に入る時はいつも用心して入らなければならなかった。一本1,000円以上する強力なスズメバチ用殺虫剤を常備しながら。

毎年何十匹ものアシナガバチをこの殺虫剤で駆除し、5、6個の大小の巣を潰している。

この荷物でいっぱいの物置を作業場へグレードアップしたいと長年考えているのだけれど、モノが多過ぎてどこから手をつけていいか途方に暮れるばかりなのだ。

アシナガバチの脅威を排除し、少しずつでも安心して整理していくための最初の一歩がやっと今日踏み出せたというわけだ。

屋根と壁との隙間に防虫ネットを昨日と今日でとりあえず張り終えたからだ。

タッカーで留めただけの簡易なものだけど、ある程度の効果をぼくは期待している。

最初の小さな一歩だけどちょっとした達成感と安堵感にひたっているのだった。

2025年4月10日木曜日

【20250410:木】+++啓翁桜とパフェ+++


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先日寒緋桜の一種の啓翁桜(けいおうさくら)をいただいた。

その時はまだ蕾だったのだけれど、今朝はもう満開に近かった。

小さな花弁がいい。

その友人曰く「サクラの季節に生まれたから、なんとなく静かなサクラがいいかなぁ」と。

その時初めてぼくは自分の生まれた季節とサクラとの結びつきに気がついたのだった。

今まで気づかなったこと自体が不思議というか鈍感すぎたわけだけど、サクラに対していくばくかのこだわりがあるのはそのためだったのかと腑に落ちた気がした。

この啓翁桜を長持ちさせるには水をこまめに入れ替えるとのことだったので、水を入れ替えるたびに枝の切れ先と花瓶も洗っている。

来年は花屋さんに予約して自分で購入しようと思うほど気に入ってる。

久しぶりに多治見のカフェにパフェモーニングに行った。

今日からの期間限定パフェは「イチゴ抹茶ティラミスパフェ」だった。

相変わらずのこだわりのパフェ。

モーニングサービスで付く紅茶はバースデイというフレーバーティーだった。

ぼくは黙々とパフェをほじって食べすすんだ。

おいしいものは人を無口にする。

杏のゼリーの酸っぱさを最後に味わって完食。

あっという間だった。

ここまで軽トラを走らせる価値のあるパフェだといつも思うのだった。





2025年4月8日火曜日

【20250408:火】+++今年のサクラは何だか特別+++

 


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久しぶりにお気に入りのカフェでモーニングするため軽トラを走らせた。

行く途中、何年も前から気になっていた川沿いの桜並木を歩いてみた。

平日でぼく以外に歩いてる人はいなかった。

手入れもされずすでに老木となっているのだろうけど、それはそれでぼくは楽しめた。

モーニングサービスの後、ホームセンターで買い物してから常光寺公園へハンドルを切った。

桜はほぼ満開のようだった。

ここも人が多くなく、独りの時間を楽しめた。

ウグイスもないていて、陽射しもやわらか。里

春そのものの里山の風景だった。

こんなに長くサクラを見られるのは近年なかったように思う。

ぼくには今年のサクラは特別なものに思われた。



2025年4月5日土曜日

【20250405:土】+++ヘビロテ+++

 


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小林聡美主演の映画やドラマをとにかく繰り返し見ている。

例えばコーヒー豆のハンドピックをしてる時とか、パソコンをしてる時とか、絵を描いてる時とかバックグランドで流している。

賑やかし・・・ってやつかな。

 

特によく見てるのが 

『団地のふたり』

『パンとスープとネコ日和』

『ペンション・メッツァ』

『カモメ食堂』

の4作品。


そしてこれらほどではないけれど、

「めがね」

「離婚なふたり」

「マザーウォーター」

「プール」

「東京オアシス」

などもそれぞれ数回見ている。

 

小林聡美と年齢が比較的近いことも(もちろんぼくの方が歳上なのだけど)このヘビロテの原因の一つだと思う。

特lに今現在ハマってるのが『団地のふたり』だ。

小泉今日子と幼稚園からの幼なじみで、いまでも同じ団地に住んでいると言う設定だ。

ふたりの掛け合い漫才みたいなやりとりが面白い。

時々ケンカしたりもするが理想的な友人関係だろうと思う。

またふたりのキャラクターはギラギラしていないところもいい。

ぼくの言う、『ギラギラ』とは、「見栄を張ったり、自分のことを大きく見せたがったり、何かとマウントを取ろうとしたり、他人を踏み台にしたり利用したりしても出世したり、商売繁盛させたり、お金儲けしたい・・・」って言うような人のギラギラ・オーラのこと。

等身大で、マイペース。他の人たちの価値観に揺さぶられることもない。

他との相対的な幸せでなく、自分にとっての幸せを基軸にしているところも共感できる。

また、これらの映画やドラマでは人が殺されることもないのもいい。

安心して見てられる。

そんなわけで、ヘビロテなのだ。

 

蛇足かもしれないけど、『団地のふたり』>『パンとスープとネコ日和』>『ペンション・メッツァ』。

そして『団地のふたり』のキャラクターとしては『小泉今日子』>『小林聡美』 なんだよね。

 

 

 

 

2025年4月3日木曜日

【20250403:木】+++さくら散歩したよ+++


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「ひさかたの光のどけき春の日に 静心なく花の散るらむ」

毎年この時期に思い出す百人一首。

ぼくにだって果たして静心はあるのだろうか。

でもさくらが咲いてるのを見たら、また春が来てしまったんだと諦め、否、納得でき、ぼくの心も少しは落ち着くのかもしれない。

人で賑わう桜の名所に行かなくなって久しい。

自分のお気に入りのスポット。

人が少ない水路や川沿いの古い陶器工場の脇に咲くさくらでぼくは十分。

そして正直言って、ソメイヨシノよりも里山に自生し点在してるような山桜の方が好き。

今年は桜の満開時期が遅くなったけれど、元々はこんなものだった。

入学式の後クラス写真を撮る時にさくらは咲いてたからね。

今日見たさくらは七・八分咲と言ったところかなぁ。

少なくとも満開ではなく蕾もいくつもあったからね。


進学、就職で新たな人間関係の中に入る人はこれからの1ヶ月が特に大変だ。

ぼくはもうそういう世界とは縁がないのでいいけれど、毎年この時期のストレスに辟易していた頃の感覚は今でも鮮明に覚えている。

とにかく自分の時間を見出して、頑張りすぎないようにね。


2025年4月2日水曜日

【20250402:水】+++海もいろいろ+++


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海を見るのが第一目的だったのか、おいしい料理を食べるのが第一目的だったのかよくわからなくなった。

もちろん両方が目的だったのだけれど。

料理の方は美味しかった。

でも、そこからすぐ近くの海はちょうど干潮。

入漁料を払った潮干狩りの家族たちもたくさん居るし、海の端には工業地帯。

天気もあいにくの曇天。

そんなことから予想していた春の陽を浴びて柔らかく輝く海のイメージとは異なってしまった。

出発時間が遅かったので仕方ないが、いつものお気に入りの海を眺めてからこちらに移動してくれば印象も違ったかもしれない。

当たり前だけど、海もいろいろだね。


2025年4月1日火曜日

【20250401:火】+++マイナンバーカード更新+++

 


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ほとんど使ってないマイナンバーカードが今月ぼくの誕生日で期限切れになる。

誕生日前に更新しないとまた面倒な手続きがありそうなので仕方なく区役所へ更新手続きに出かけた。

新年度ということもあり、お昼直前の区役所は各種申請手続きをする人たちで混んでいた。

しかし、マイナンバーカードの受付のところはそうでもなく、ぼくの前には一人の老婦人が手続きしてただけですぐに自分の順番が巡ってきた。

どうやらカード情報を上書きするだけみたいで、全く記憶になかった暗証番号を再度決めることができたので今度はしっかり暗証番号のことを記憶しておいた。使い途の違う2種類の暗証番号を決めてたことさえ全く覚えてなかったからね。

更新完了しマイナンバーカードを受け取るまでに5分程で済んだ気がした。

よかった、よかった!

しかし、また5年後に更新しないといけないのは正直面倒くさい。

その時はこのひどい顔写真をもうちょっとマシなものに変えたいものだ。


*写真は2012年11月からはじめたTumblr。足掛け13年細々と続けてる。今は月9枚の画像をリブログしてるだけ。間違って同じ画像をリブログしちゃったりもしてるね。