2022年4月30日土曜日

【20220430:土】+++2022年4月も終わるね+++


 

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久しぶりの個展が終わってホッとしてる。

2階を増設後初の個展だったから尚更だった。

廻廊だった頃より展示しやすい環境になったことを確認できた。

手前味噌ではあるけれど、なかなか落ち着いた良い展示だったと思う。

YOKOZCOちゃんに感謝!


これからまたしばらく個展の予定は入れてない。どちらかといえば個展よりも、テーマを設けたグループ展を企画していきたい。

が、それにしたって、今具体的なアイデアを持ってるわけじゃない。やりたいなぁというエモーションが湧くまで待とうと思ってる。


今日は個展が終わった後の営業日だった。

お客さんも少なく静かにのんびりな営業日になるかと予想してたら、ありがたいことに、VOUSHOにしては忙しい日となった。

嬉しい誤算だった。

久しぶりの友人も来店してくれて、これも嬉しかった。

いろんなありがとうが詰まった2022年の4月だった。


*2階の床下なのに、ここまで天窓から光が射し込んでくるんだよね。面白いなぁ。午後1時19分の光。

2022年4月26日火曜日

【20220426:火】+++YOKOZCO個展終わった〜+++


 

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YOKOZCO個展最終日。

にもか変わらず、今日も少なくないお客さんがYOKOZCOちゃんの作品を見に来てくれた。

本当にありがたいこと。

撤収作業は6時過ぎから。

すぐに2階は空っぽに。


また

しばらく 

2階はぼくの作業場に。

次回何をやるかはじっくり考えるとします。

手前味噌だけど、良い個展となって本当によかった。


2022年4月24日日曜日

【20220424:日】+++今日も中身濃かった〜+++


 

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YOKOZCO個展の最終週の最終日曜日。

あいにくの雨だったので、来店も少なくのんびり日曜日かと予想したらそうでもなく、ありがたいこと。

ベイクドレモンチーズケーキが1日でなくなりそうだったので急遽追加で焼いて深夜2時半に冷蔵庫に入れた甲斐があったというもの。

今日も中身が濃かった。

SNSで知り合ったマニアックな夫妻や、造形作家と絵本作家の夫妻、岡崎からきてくれた家族連れと、若い夫婦(2組とも岡崎の喫茶店に紹介してもらったとのこと)等々。

直接話ができるって楽しいね。


2022年4月23日土曜日

【20220423:土】+++YOKOZCO個展最終週!+++

 


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YOKOZCO個展も最終週。

今日を入れてあと4日。来週火曜日まで。 

今日も終わってみたら、中身の濃い一日に。

濃い一日をありがとう!


今日、常連さんが『お店をやめたら、本とかどうするんですか?』と。

その場では適当にこたえておいたけれど、実は密かにぼくはVOUSHOをできるだけながーくやろうと思ってるんだ。

相変わらず人気店でもなければ、隠れ家カフェと言われるように目立たないし、同じ市内の人でも7年前からあったなんて全く知らなかったと今もよく来店された新規のお客さんからきく始末。

他店とのコラボもぼくには協調性がないからやらないし、嫌なことはしないがモットーなのでどうしようもない。

とりあえず超低空飛行で墜落しそうでしないしぶとさを今後も発揮し、少数のお客さんを頼りにひっそりながーく続けていきたいと企んでいるのだ。

もともと本やカメラやMacはお店をやるために集めてたものじゃないので、やめたから処分するモノではないんだな。

そしてこれも密かにぼくは決めてるんだ。本や雑誌はこのこの古書店に、カメラはあのカメラ屋に、Macは・・・とね。

VOUSHOにあるモノはおそらく行き先は決まるけど、問題はぼくのマンションのぼくの部屋にあるモノたちだ。これはもうほとんどが今では産業廃棄物だから。

健康で体力が許す限り、しぶとく長く営業していくつもりだよ。まずは10年目指してね。

*今さらだけど、ぼくはスタシス・エイドリゲヴィチウスが好きなんだ。入口の上に並んだ本や雑誌ね。


2022年4月22日金曜日

【20220422:金】+++三日間もあっと言う間にすぎた+++


 

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慌ただしく毎日過ぎてる。

今朝もガス屋の点検から始まる。

焙煎室も点検範囲だから、昨夜はその掃除に追われた。こんなことがないと、普段の掃除ではやり残してた箇所をきれいに掃除することはないから、まぁ良しとしよう。全てではないけどモノゴトの多くは考え方のベクトルを少し変えると違って捉えられることもあるよね。


点検終了後、ベイクドレモンチーズケーキの仕込みをして焼く。

そして午後は名古屋伏見のギャラリーへ。

先日碧南市の無我苑で見た木口版画家若月陽子さんの同時開催個展へ。会期は明日までなので滑り込みだった。

会場は賑わっていて、若月さんも在廊していた。久しぶりにお話する。

彼女と話をするだけでも楽しい。いつまででも話してられそうな気分にいつもなる。




夜は、シナモンラスクの仕込みと焼き。

YOKOZCO展 Pay no mindも明日から最終週。

毎日が怒涛のように過ぎていく。

それにしても暑すぎる!


春が短すぎるよ!



2022年4月20日水曜日

【20220420:水】+++碧南市の無我苑に+++


 

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哲学たいけん村無我苑 瞑想回廊

に行った。
長い名前だ。
VOUSHOでも個展やグループ展で素敵な木口版画作品を出品してくれた若月陽子さんの作品展。
碧南市にあるのだけど、行ったことのない土地なので遠くに感じる。



しかし、行く価値はとてもあった。
斬新な建物の展示室と日本式庭園や茶室もある純和風の建物からなってる。

若月さんの大きな作品がいくつも展示されてるし、いつもの木口版画と合わせると、展示数も多い。
立派な展示だった。

見に行けて本当によかった〜!

*Twitterに動画をアップしてみた。



2022年4月19日火曜日

【20220419:火】+++中身濃かった+++


 

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平日火曜日の営業なので、始まる前からのんびりした気分で臨んでたのだけど、終わってみたらとても中身の濃い営業日になっていた。

一言で言って、久しぶりのお客さんが集中した日だった。

偶然の重なりってやつだね。

ほんとに最後まで濃い一日で鼻血出そうな日だった。

ありがとうございましたー!


2022年4月17日日曜日

【20220417:日】+++また海を見たくなってきた+++

 


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疲れてる時、海を見たくなる。

標高の高い山を見に行こうという気にならない。非日常的な拡がりの空間を見ると、ココロが確かに解放されるのをぼくは感じる。

高い山はその存在感の圧力をもって、ぼくに覆いかぶさり、畏怖の念にココロは支配される。

だから、山に向き合うには、ココロが充実し、アグレッシブな気持ちに満ちていないと行けないとぼくには思えるのだ。

海で泳ぐわけでもなく、山を登るわけでもない。

ただ両者とも眺めるだけであっても、ぼくはそう思う。

決めつけにすぎないのだろうけど。

季節の変わり目。

疲れてるからなんだろうね。


2022年4月16日土曜日

【20220416:土】+++さてまたやろう+++

 


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昨日のこと、やっとのこと、ぼくにとっては大きな懸案事項をやり終えることができた。

ほんとうにヤレヤレだ。

あらためてぼくはナマカワでいい加減な人間だと確信した。

だからなんでもそつなく損をしないようにやっている人たちが苦手なんだと思う。

と・に・か・く・・・

兎にも角にも・・・

その懸案事項も終わったのでこれでやっとまた自分のやりたいことに定休日等の時間が使えるようになった。

とりあえず、またオーブン陶土で作品つくったり、銅版画したりするつもりだ。

学生時代、試験週間になると決まって本が読みたくなったりして、試験勉強せずに読書したりして現実逃避をはかっていたのが、こんな歳になってもちっともかわってないので、情けない。

ぼくには人格的に成長というものがないということだな。

今日の瀬戸市の中心部(かな?)は陶祖祭りだった。

明日の日曜日まで。

ぼくのお店は街中から少し外れていてほとんど関係ないんだけどね。

さ~て、またやろう!




2022年4月10日日曜日

【20220410:日】+++12:40の陽射し+++

 


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YOKOZCO個展6日目の日曜。

今日は真夏並みだ。

急遽アイスコーヒーを仕込んでおいた。

お客さんが三々五々来てくれることを願うのみ。


開店準備を終えてベンチで休憩。

そしたら、陽射しが暑い!

頭上は2階の床板で覆われていると言うのに。

陽が高くなり、奥まで差し込んできてる。

12時40分のことだ。


世の中で何が起きようと自然は周り続けていく。




2022年4月8日金曜日

【20220408:金】+++螺旋+++


 

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『螺旋』と言う漢字のイメージが好き。

以前から気になっていた作家川島泉さんの個展を見に行った。

SILENCE

覚王山のドゥードゥー。

まずは階下のスペースから。

鉄枠サッシの掃き出しの外側に白布を垂らしてあった。

ぼくは川島さんに彼女のアイデアか訊いてみた。

予想通りだった。

この白布のおかげで、彼女の螺旋の世界観が壊されずに済んでるなとぼくは感心した。

次に階上のスペース。

ここは閉ざされた空間なので川島さんの作品のイメージ通り。

ちょっと秘密めいてエロティックな雰囲気。

これは見る人によってもちろん異なるけどね。

川島さんは紙質や額の質感にもこだわりがあって、それが彼女の作品をさらに魅力的にしてるとぼくは思った。

とても小さな作品をVOUSHOに持ってくることにした。

会期が終わってのお楽しみだ。




2022年4月7日木曜日

【20220407:木】+++光る海に+++


 

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節目の日、去年と同じところ。

海を見にやってきた。

昨日の午後、焙煎してて急に見に行きたくなった。

海に面したホテルに着いたのは午後6時半過ぎだった。

夜明け前の海を想うと眠れなくなった。

1時間ほど眠ったあと、ベランダに出てみると灰銀色の海がひろがっていた。

寒さに耐えながら朝陽が昇るのを待った。

ぼくの周りの景色は徐々に明るさを増していった。

遠くでウグイスが、そして海ので鳶がなきはじめた。 

ゴライコウ。

潮の流れの跡が海面にあらわれた。



大きく深呼吸。

さて、また1歩ずつ行こうか。




2022年4月5日火曜日

【20220405:火】+++まだ間に合った、2022年のサクラ+++


 

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営業時間前、水無瀬と瘤木にまたがる川沿いのサクラを見に行った。

水無瀬の川にかかる狭い鉄の橋も趣きあるし、川の両岸から咲き誇るサクラは、まるでサクラのトンネルのようだ。

瀬戸でお店を始めてからここへくるようになった。

平日で人が少ないのもいい。

ぼくにとっては穴場的なサクラの名所。

瘤木町の方では、古い製陶所の前の道端に軽トラを停め、荷台の上からもサクラを愛でる。

見に行けてよかった。



2022年4月2日土曜日

【20220402:土】+++YOKOZCO個展初日+++

 


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久しぶりに疲れました。 

YOKOZCO展初日。

いつも疲れてるけど今日は忙しくて時間が進むのが遅く感じたからかな。

普通のお店はいつだってこうなんだろうけど、VOUSHOは普通じゃないので、すみません。

YOKOZCOちゃんの作品が好きという女性は静岡から新幹線で一番乗り。そういうコアなファンがYOKOZCOちゃんにはいるんですね。

作品点数は少ないですが、どれも味があります。

陶の額縁とYOKOZCOの絵が良くマッチ。

福岡の陶芸家石原稔久さんの額縁です。

いつもと少し趣が違う、あるいは、いつも以上に渋いYOKOZCO作品。

タイミング合いましたら、ご覧ください。

YOKOZCO exhibition

Pay no mind

2022 4/2(sat)-4/26(tue)






2022年4月1日金曜日

【20220401:金】+++個展搬入、準備完了+++



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本当に久しぶりの個展となる。

明日から始まる。




YOKOZCO exhibition

Pay no mind

2022 4/2(sat)-4/26(tue)

今までのYOKOZCO展とは少し趣きが違うかな。

点数は多く無いけれど、なかなか落ち着くラインナップ。

九州の陶芸家の作った陶の小さな額縁とYOKOZCOの絵はよくマッチしてる。

飾りやすいサイズなので、タイミング合いましたら、お早目にね。