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『螺旋』と言う漢字のイメージが好き。
以前から気になっていた作家川島泉さんの個展を見に行った。
SILENCE
覚王山のドゥードゥー。
まずは階下のスペースから。
鉄枠サッシの掃き出しの外側に白布を垂らしてあった。
ぼくは川島さんに彼女のアイデアか訊いてみた。
予想通りだった。
この白布のおかげで、彼女の螺旋の世界観が壊されずに済んでるなとぼくは感心した。
次に階上のスペース。
ここは閉ざされた空間なので川島さんの作品のイメージ通り。
ちょっと秘密めいてエロティックな雰囲気。
これは見る人によってもちろん異なるけどね。
川島さんは紙質や額の質感にもこだわりがあって、それが彼女の作品をさらに魅力的にしてるとぼくは思った。
とても小さな作品をVOUSHOに持ってくることにした。
会期が終わってのお楽しみだ。
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