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ぼくは疲れすぎると眠れなくなることがある。
昨日の日曜日、ありがたいことに働きすぎて疲れてしまい、これは眠れなくなるかもと思ったら案の定予想が的中したわけだ。
1時間ほど眠ろうと頑張って横になっていたけれど全く眠れそうになかったので、あっさりと眠ることを放棄し、配信で映画を観ることにした。
そこで観たのが『正欲』だった。
生きづらく感じている人たちの、生きる意味を見出せない人たちの、明日も生きていたいと思えない人たちの気持ちを代弁しているような映画だった。
大袈裟に言えばたましいや価値観を揺さぶられた気がした。
まるで異星人が地球人として孤独に生きてるようでもあり、セックスを擬似体験するシーンも印象深かった。
同様に『食』の貧しさもこの映画の印象に残った。『食』の『餌』化は人間性をいびつ化させる素になると思うからだ。
エンディングもよかったと思う。
と、ブログにこうして書いてたら午前6時をすぎてしまった。
また完徹してしまった〜。
やれやれ。
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