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2020年コロナ禍のぼくの夏休みも終わった。
なるべく何もしないことを心掛けたけれど、修行の足りない身。
ついついついでにやることを追加する悪癖治らず。
だけど、いつもよりダラダラ過ごすことができた方だと思ってる。
何事も最初から上手く行くことはない。
そう!
ここから話は一気に転換する。ごめんね。
誰だって最初は素人なんだよね。
それに誰だって最初は子どもなんだよね。
ところが、ちょっと経験を積んだりすると、すぐに針小棒大に自分の経験値をかさ上げして(つまり、粉飾決算だな。それとハッタリだな)、『素人のくせに・・・』とか、『素人にはわからない・・・』とか手垢のついた言葉を吐く人っているんだな。
ぼくははっきり言うけど、そう言う人物や物の捉え方が好きじゃない。
自分が素人だった時のこと、自分が新任だった時のこと、自分が子どもだった時のことを簡単に忘れる人をぼくは信用しない。
それにね、他人の経験なんて、自分には当てはまらなかったり、意味がないことの方が圧倒的に多い・・・とぼくは思ってる。大抵は詰まるところ自慢以外の何物でもない。他人の経験で自分に有効なものは、失敗経験についての時だけだともぼくは思ってる。失敗から学ぶことは実に多いからね。そして尊敬とまではいかなくても、この人の意見はしっかりきこうと思う人は決して自分のことを粉飾決算しないし、威張らない。自分の能力の限界も客観的に把握もしている。
くどいようだけど、大したことない人に限って、自分のしてることの意味を過大評価してるし、自分の経験を絶対的な普遍的なものとみなしてるからね。
そう言う人が周りにいないか見回してみるといいよ。
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店内をちょっとスッキリさせた。
わかる人にはわかる変化。
束の間のことかもしれないけど。
空間が生じると埋めたくなるぼくのサガ・・・。
さて、明日どんなお客さんが夏休み後最初のお客さんになるのかな?
それを楽しみにいつも通りの準備をしよう。
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