2020年8月24日月曜日

【20200824:月】+++ショッピングモールは人・人・人+++

 

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必要に迫られて、某ショッピングモールに行った。

コロナ禍になってからは、一度ハーブティーを買いに行ったくらいかな。

その頃はまだ緊急事態宣言も出てなかった頃で、人々はどうやって対応したらいいかまだ手探り状態の頃だったね。

久しぶりに今日行ったら、普通に人で混んでいた。

違いと言ったら、人々がマスクをしてるのと、会計のところに透明のビニールとかアクリル板があって店員とお客の直接接触が妨げられているくらいだ。

だからぼくはちょっと1年くらいタイムスリップした錯覚に陥った。

良い意味でもそうでない意味でも人々はコロナ禍に慣れて来たと思った。

まぁ、それはいいとして、久しぶりに多くの人に遭遇したので疲れた。暑いためだからじゃない。軽い人あたりだ。ぼくは本当に多くの人がいるところは苦手だ。

 

 

ところで、ぼくは数年に一度くらいの割合でとんでもない買い物の失敗をする。

恥ずかしくてなかなか言えなかったのだけど、数ヶ月前インスタを見てて、プロジェクターの広告が目にとまり、まるで夢遊病者のように、はっきりした自分自身の意志の確認もなく、ポチッとしてしまったのだ。あとになって自分でも信じられなかった。ポチッとしたあとすぐにメールがきたが、ちょっとおかしな日本語で東南アジアの国からのメールだった。購入値段はほぼ1万円だった。

ぼくは日本製のきちんと動作するプロジェクターをすでに所有してるのだけど、コンパクトなプロジェクターで、iPhoneからもそのままプロジェクターを通して画像や動画を映写できるといいな・・・なんてその宣伝を見て思ってしまったのだ。

送られて来た品物はオモチャのような掌サイズのプロジェクターで、筐体を見た途端、失敗したと確信した。DVDプレーヤーと接続するとピーっと言う異音がするだけで映像は現れず、初期不良だと思った。すぐにメールして新品と交換を希望する旨の連絡をしたのだけれど2週間ほどして日本語のちょっと変な説明書がメールに添付されていて、それを見てやってくれと言う対応だった。

ぼくは諦めた。まんまと詐欺まがいの品物をつかんでしまったと。

でも、あれこれいじってるうちに、少し希望が見えた。

このオモチャのプロジェクターの電源供給はUSBからなのだけれど、電源供給がしっかりされるUSBタップに繋がないと必要な容量の電源が供給されないから動作しないのではないかと思ったのだ。

それでコンセントとUSBが一体化したタップに繋いでみたら、初めて映像が現れた。

チープだけど、使えないよりはずっとマシだった。

やれやれだ。

 でも、そんな低容量の電源で投影される映像の輝度は高いはずもなく、とても日中には使えないし、夜暗くなり、しかも電灯を落とさないと判別できない程度だと思った。もちろんピントも細かく調整なんてできない。

それでも、筐体だけのモックが送られこなかっただけでもラッキーだったかな。

せっかくだから使おうと思ってるよ。

夜、広くなった白い壁に投影してみた。YOKOZCOちゃんのアトリエを撮影したスライドショーで試験的にね。 昼に判別できるといいんだけど・・・全然無理だねぇ。

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