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お客さんでもある友人から借りてる本。
どんな本でもいいわけじゃない。
なんといってもぼくは人生のロスタイムに入ってる。
貴重な時間を割くわけだからできる限り失敗しないようにしたいから選ばせてもらってる。
島尾伸三は、『死の棘』で有名な小説家島尾敏雄の息子。
彼は写真家。彼が小学生だった頃の奄美の学校の思い出が書かれているのだけど、文章がとてもいい。ただ同級生へのちょっとしたいたずらと思われる描写が小山田圭吾のイジメ問題とだぶり、タイムリーなだけに引っかかるものがあった。
まだ3分の1ほどしか読んでない。
千葉敦子のことは初めて知った。時代を先取りしてたような人。ニューヨークで乳がんのため亡くなった。まだ全く読んでないが、島尾伸三の本を読んだあとに読む予定。
喫茶アネモネは中日新聞に連載されていたらしい。久しぶりの漫画。まだ少ししか読んでないけど、ぼくにとっては笑える回とそうでない回の差が大きいかなぁ。
三冊とも刺激をありがとう!
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