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殺人的な気温となった三連休最終日の海の日。
こんな日にお客さんは少ないのが当然だし、正直期待してはいけないと諦めムードだった。
ところが開店してすぐから、そこそこお客さんが来てくれてありがたいことだった。
終わってみたら1時間以上延長していた。
もちろんにぎわってではない。
そこそこと言ったように、他店の来店客数の基準からしたら閑古鳥という程度の人数なのだけど、それ以上にお客さんの個性と話題の密度が濃かった。
最初の常連さんとはAIのことや昔のこのあたりの地形のこと、卵のことなどいろいろ勉強になる話をした。
そして中盤は伊那市豊岡村で雑貨と古本等をあつかっているというご夫婦が来店。瀬戸にきたついでにたまたまネットでVOUSHOを見つけて来てくれたのだった。
ぼくより2歳年上で世代も同じなので話題に事欠かなくて濃厚な楽しい時間だった。
そして最後は最近仕事帰りに来てくださるお客さんで、フランスやベルギーに住んでいたことのある国際派の女性。彼女とはアールデコ建築のことから始まり、にわとりの話、学校教育の話とこれも時間を忘れて話し込んでしまった。
ということで、終わってみたら、おもいっきりお客さんと話した祝日営業日となった。
それぞれに学ぶことがあってぼくにはとても良い刺激になった。
小確幸だよね。
ありがとうございました。
*上の絵地図面白いよ。西暦717年。瀬戸とか赤津とか馴染みある地名がいっぱい載ってるし、そこまで海が来てたと言うこと。岩作(やざこ)とか吉根なんかも載ってるしね。津島は本当に島だったんだ。
*下の写真はショップカード代わりに頂いたショップティッシュ。力の抜け感がイカしてるよね。VOUSHOのも一瞬作りたくなったりしたな。ただしぼくの姿はNGで、ダークなものになっちゃうわなぁ。
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