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現在この国の男性平均寿命は81歳なのだとか。
ぼくの年齢からこの平均寿命の残りを簡単に引き算できることに改めて驚いた。
しかも健康寿命の平均年齢は72歳というのはもっと驚いた。
だとすると平均9年間、なんらかの体の不調や病や怪我で行動が制限されたり入院してたり闘病してたりというわけだ。そんなに長く苦しい思いをするのは本当に嫌だし恐怖だ。
そんなわけで能天気なぼくもちょっと考えさせられた。
いや、いきなり現実を突きつけられたみたいに大きな衝撃だった。
まだ何十年も人生が続くかのような計画をぼくはなんとなく思い浮かべていたからだ。
その証拠に住まいのリノベを考えたり、お店を今後もずっと今のようにやり続けていくつもりになっていたからだ。それなりの金額をかけてリノベして何年そこに住むことができるというのか。
あきらかに、思い違い、勘違いをしていた・・・と思った。
人生の終盤の計画を見直す必要がある・・・とも思った。
ぼくは早死にするんじゃないかという思いにとらわれ30歳まで生き急いでいた。
ここに来て、また再び人生の終焉を前に生き急ぐことになるのだろうか。
あれ?
生き急ぐのではなく、死に急ぐ・・・なのかな?
ま、どちらでもいいか。要するにそういうことなのだ。焦りみたいなものだ。
ぼくは何がしたいのか?と自問してみた。
美味しく食べられるうちに、胃腸が拒否したり、食欲が失せる前に、美味しいものを美味しく食べたい!逆にいうとまずいものは食べたくない!
人間関係も同様で気の合う人とは交流したいけれど、そうではない人とは交流しない。これは現時点で実行できてる。ストレスの大半は人間関係から来ているのだから、嫌な人と無理に付き合う必要は全くないし、そんな時間の余裕はない。友達は多くなくていいのだ。
散らかしたまま、作業できるスペースが欲しい。やりかけたまま放置しておけるスペースってのは理想的。
出不精だけど、国内旅行もたまにはしたいかも。(海外は面倒だしこの円安ではぼくの経済力では無理)。できれば旅程を組まず、行き当たりばったりな旅がいい。
営業日を土日のみの二日に減らしてもVOUSHOを続けていきたい。
これらいくつか挙げたことが今のぼくの望みでありしたいことだ。
最大の変化はマンションのリノベの優先順位が下位に転落したことだ。
とにかく、今みたいに日々の生業や生活に流され、残り時間の短さに無頓着で有限な時間を浪費せず、小確幸を感じる心のゆとりをもち、それに感謝しながらぼくの人生の総まとめをしていきたいと思うのだった。