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先月5日から21日まで誤嚥性肺炎で入院し、退院して2週間ほどしか経ってないのにまた入院することとなった。
昨日の夕方、施設から電話があり母は微熱があり血尿が続いているとのことだった。今朝熱が下がらなければ病院で診てもらうことになった。
11時に病院で施設の看護師と合流し、母の付き添いを引き継いだ。
微熱があるため受診前にコロナとインフルの検査をした直後で結果待ちの状態だった。
結果はもちろん両方とも陰性で、その後総合内科で受診となった。
医師に病状を説明した後、CT撮影と血液検査と尿検査をすることに。
CT撮影は待ち時間も長くなくほぼ順調にいったけれど、血液検査に時間がかかった。
母はとても血管が細く、しかも脆いので針が入らないからだ。2本採血するのに40分近くかかった。
そして尿検査は看護師による導尿で行うのでこれも時間が少しかかった。
やっと検査が全て終わり、再度の受診待ちに。
母の嘔吐での緑色の液体は胆嚢を摘出しているため、ずっと流れ出ている胆液であり、血尿は膀胱炎からくるものだろうと言う説明がされた。高齢の女性が頻繁に膀胱炎になることがあるそうで、この2つの説明は腑に落ちた。
また、CT画像から尿路結石による感染症の疑いが高いとの判断で泌尿器科でも受診することになった。
問題は1cmもある尿路結石だ。
泌尿器科医によると94歳の母に全身麻酔で手術することはできないらしく、抗生剤を点滴して炎症を抑え経過観察する以外無いとのことだった。
結果、昨年5月から通算4度目の入院となった。
病棟の部屋に移動し終え、入院の手続きを完了して病院を出たのは午後4時半だった。
母の入退院に慣れてきたとは言え、5時間越えの病院付き添いはぼくにも応えた。
ただただあてもなく待合室で待つ時間は苦行以外のなにものでもない。毎回生気を吸い取られる気がする。
母のように超高齢になり健康寿命を損なうと根本治療ではなくこのように対処療法しかない現実が待ち構えている。こう思うと長生きすることの良し悪しも正直わからなくなる。長生きにこだわるより健康寿命を少しでも長くキープすることの大切さを改めて思うのだった。
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