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曇天の三河湾。
時折雨がパラつく中を友人のタカさんと久しぶりに海へ行く。
二人の自転車をタカさんの軽トラに積んで行ったのだけど、あいにくの天気のため、ポタリングはやめ、涼しい風が吹くなか海を眺め、タカさんがアルコール燃料で淹れてくれた苦味の効いたコーヒーをベンチに並んで座っていただく。
こんな時間と空間。
そして格別なコーヒー。
美味しい。
今日タカさんが連れてきてくれたスッポットはいつもぼくが行く海岸のすぐ西隣。
ほんの少ししか離れてないのに見える景色や印象が全くと言っていいほど異なっていた。
季節外れの海水浴場って祭りの後のような寂しさがどこか漂っているようでぼくは好きだ。
浜辺の向こうにポツンと忘れ去られたような監視台もまたぼくの目を引いて離さなかった。
タカさんとあれこれ話してから、海岸をあとにした。
いつものことだけど海を眺めると固く閉じたぼくのココロが解放されるような気がした。
次回はまた自転車持参で海岸線をのんびり走れるといいね。
夏は暑いから半年後の晩秋あたりにね。
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