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スマホを持ち忘れ外出してた。
帰ってからスマホを見ると、着信履歴。
太君からだった。
すぐにリダイヤル。
神奈川から昨日急遽当地に来たことを知った。
お酒を呑んで食事してからホテルに戻りシャワーするところだとか。
「30分後、9時に。ぼくはそれまでに夕食とっておくから。珈琲でも飲みながら話そう」
とぼくは提案し、そういうことになった。
トム・ヨークのミュージックビデオ等を流しながら11時過ぎまであれこれ話した。
毎回いつもそうなのだけど、たのしいヒトトキだった。
これもぼくの小確幸だ。
太君はぼくから見たら独特の美意識と生きる上での美学をもってる。
考え方に似てるところもあれば、そうでないところもある。
参考にできることもあれば、ぼくには到底できそうもないこともある。
こだわりが強くて偏屈なぼくを大きく包み込むような懐の深さを彼と接しているといつもぼくは感じる。
今度はいつ会えるかな。
次の約束もせず、今夜も太君を見送った。
冬の夜空は星がくっきりと見えるほど、寒さが張り詰め冷え込んでいた。
連絡してくれてありがとう。
必ずまた!
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