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一体ぼくの人生で探しものに費やす時間はどのくらいになるんだろう?
そう思うくらいしょっちゅう探しものをしてる気がする。
本当に嫌になる。
なるべく整理整頓に心がけてるのだけど、無意識に物を置く癖があるんだろうな。
それと、あとは加齢による物忘れ・・・が原因なんだろうけど。
ストレスと同じで多用される理由だよね、加齢もね。
今日探してるのはこの前横ちゃんからもらった冊子なんだけど、2冊もらったもののうち1冊はAくんに渡せたのだけどもう1冊ぼくの分が行方不明なんだな。今日お客さんに見てもらおうと思ってたのに結局探し出せなかった。
やれやれだなぁ。
こう言う時は、探してること自体も忘れてしまうに限る。今日の捜索はやめて頭をリセットしよう。
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定休日、実家にいる時は実家の片付けを相変わらず少しずつしてるのだ。
今日のゴミ出しでは、40Lの可燃ゴミ袋を実家の分だけで9袋出した。ほとんどが紙モノ。
どうしてこんなのを後生大事にとっておくのかぼくにはさっぱり理解できないものばかり。
とても一気にはやれないので、こうやって少しずつやってる。
まさに塵も積もれば山となるだね。
狭い家なのにモノが多いので(ぼくの責任でもあるね)それを少なくして老母の動きも楽にしたいし、部屋自体も明るくしたい。
まずは台所から手を入れることにした。そのための準備も少しずつ進行中。
そんな折、作業中にまた過去のぼくがひょっこり出てきた。
ぼくと言うか、ぼくの昔の作品や写真だね。
B4サイズの半画用紙に木版画。
おそらく瀬戸物祭りが題材だったんだろうな。
裏に六年加藤 淳と書いてある。
写真は小学校の入学式の時の集合写真とかね。
約半世紀ぶりの再会ということになる。
この作品見て思ったのは、今のぼくよりちびっこのぼくの方が几帳面でしっかりしてるなぁってこと。
ウブでドウテイなころのぼくは社会に真正面から対峙してるね。
たまにこんなのが出てくるのも片付けの楽しみの一つだね。
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