■□
一つ一つ文化の灯が消えていく。
そして実は消しているのは残念に思っているぼくら自身でもあるという現実。
変わらないものなど無いというのが世の常だとはわかってるのだけど。
なんでもワンクリックで済ませられる便利なデジタルの時代の波の中に、一つ一つ実はとても貴重なアナログなものがのみ込まれ消えていく。
大手資本の前になすすべもなく淘汰されていくのをぼくらはただ茫然と傍観するしかないのだろうか。
名演小劇場が3月で休館し、正文館書店本店が6月で閉館する。
ぼくは思うのだけど、こういう時にこそ活用するのがクラウドファンディングではないのだろうか。猫も杓子もクラファン利用が大嫌いなぼくであってもね。
さみしい現実だよな。
0 件のコメント:
コメントを投稿