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天気がよかったので、久しぶりに海を眺めたあと、碧南市の哲学たいけん村無我苑へ。
サカオケンジさんの展示が昨日から始まっていたからだ。これで彼の展示は春日井市の神社の森のとで2回目となる。
碧南市の哲学たいけん村無我苑は若月さんの展示を見て以来で、こちらも2回目。遠いけれど車で行く道順はほとんど覚えたと思う。
サカオケンジさんの立体作品は独特の力強さと躍動感があると今回も思った。
正直言って、彼の作風やテーマはぼくの好みや興味と必ずしも一致しているとは言えないけれど、なぜか彼の作品展はぼくの足を会場に運ばせるのだ。それは一つには彼の作品には彼のものづくりにかけるエネルギーとこだわり、そして彼のアーティストとしての生き様までが色濃く出ている気がするからかもしれない。
今回の展示とは関係ないけれど、ぼくは彼が昔たずさわっていた雑誌「手の仕事」に毎号掲載されていた彼のイラスト付きコラムが面白くて好きだった。
ほんとうに多才な人だ。
茶室にも彼の作品が一つ飾ってあったし、水谷一子さんの作品も思いがけず見ることができてよかった。
そして西尾が近いからなのか抹茶がとてもおいしかったことも付け加えておかなくては。和菓子付き350円はのまないてはないな。
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