Vousho Coffee Factory
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久しぶりに海へ向かう。
ぼくにとっては非日常の広大な空間。
それを眺めるだけでココロは解放される。
きらめく光。
波の音。
頬をなでる風の感触。
そして上空には猛禽類の鳴き声。
潮の香。
海面下を行き交う魚影。
ぼくには人の作ったアミューズメントパークなんて必要ない。
誰も居ない防波堤を歩き、その突端にある小さな灯台の下に腰かけ、持参した弁当と珈琲を口に運びながら海を眺める。
これこそ、ぼくの小確幸。
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