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ふとぼくは大人なんだよな・・・と思う。
思う、いや、確認する。
ルッキングだけは紛れもない大人だ。だからドラッグストアでお酒を買っても確認されることもなくレジ打ちがすすんでいく。
だけど、ぼくの内面にある精神は17歳かあるいは14歳のままなのだ。
自分としては17歳を奨励してやまない。
高校2年。
クラス写真で反抗的にそっぽを向いて写ってたあの頃のぼくのままだ。
今日も18歳の大学1年生のお客さんと話してたりすると、自分の年齢の立ち位置がわからなくなってくる。数倍も歳の離れた大人のぼくとして接してるのか、それとも18歳の彼の同級生くらいのつもりなのか、あるいは、ちょっとだけ歳上の兄貴のような感じなのか・・・とね。わからなくなる。すべてがないまぜになった感じだ。
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話はいきなり変わる。
やる気が出ないとぼくはよく思う。
最近、めっきり絵を描く気がない。
疲れちゃってるからかもしれないけれど、気力がわかない。
そんなときぼくはいつも成り行きに任せてる。
やる気がでるまで待てばいいと。まだ機が熟してないんだろうと。
でも、そんなことしてたらあっという間に年老いて死んでしまうだろう。
行動が先にあるべきなんだ。
行動することで、物事はきしみながらも動き始め、そして徐々に加速していく。
加速していけばおのずとやる気も出てくるってものだ。
今まで逆の方向を向いてぼくは待ちすぎていたんだ。
これからは、行動を先にするように心がけることにした。
それでもやりたくないときは無理にやることはしないな。
ココロモチが少し変わっただけでも、きっと何か変化あるはず。
ぼくは今日そう思ったんだ。
だから忘れないようにここに記しておく!
8月だ~!
私は高校生に話をする機会が時々あるのですが、その際いつも言っていることがあります。
返信削除①脳にある「側坐核」というところが刺激を受けるとやる気スイッチが入る
②「側坐核」は実際に行動することでしか動き出さない
③やる気を出すためには行動しよう
他ごとでもいいから、何かを始めるといいそうですよ。
そして
④やり始めたらもう半分は終わっている!
いかがでしょう?
compeitoさん>ここではお久しぶり!コメントありがとう。脳科学(でいいのかな?)的にも説明されうるんですね。なるほどでした。
削除ところで、仕事とかやらなきゃいけないものについては確かにそうだろうなと思うけれど、これが生業とか生活していくためには不可欠なことでない場合はどうなんでしょう?
例えば、暇つぶしで本を読もうとしたけれど、読む気がしないときでもそうなのかなぁ。
個人的にはこういう場合でも該当するとありがたいけど。