2022年8月6日土曜日

【20220806:土】+++映画のレビュー考+++

 


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〇〇〇〇プライムで映画を継続的に見まくり中。

なので眼精疲労が増してると思う。

ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の作品はSF以外も独特の雰囲気でぼくの好みとわかった。

上空からの俯瞰とか使われてる音楽とかとても好きだ。

ぼくはヴィルヌーブ監督を「ブレードランナー2049」で知って驚き、次に見た「メッセージ」で彼のファンになった。プライムで、「静かなる叫び」、「プリズナーズ」、「ボーダーライン」と見たけれど、どれも独特の緊張感があり、その一貫性も好きだ。まだ「デューン、砂の惑星」は見てないのだけどね。

彼以外の監督による映画もたまにとても良いものがあったりして、ぼくの眼精疲労と睡眠不足はこれからもしばらくの間蓄積され続けることだろう。


ところで・・・だ。


映画を見た後に、その映画のレビューを読むと時々嫌な気持ちになることがある。

ぼくは映画の感想は読書の感想と同様に、視聴者や読者がどうとらえようと自由だと思っている。どんな解釈の仕方が正解なんてこともないと思っている。

ところが、このレビューの中には、他人のレビューを暗にけなしたりするものが混在している。自分の知識をひけらかし、マウントをとろうとする人もいる。

それなら、レビューなんて見なければいいということになるのだけど、ぼくの知らない情報が載ってたり、わかりやすく感想がまとめられてる「ぼくにとっては良い」レビューもあったりするのだ。

玉石混交だね。

映画のレビューに限らず、とかくマウントをとろうとする輩が世の中にはけっこう存在する。学歴だったり、知識量だったり、他の学者の本を引用して虎の威を借りたりと自分の方が上だと巧みに上下関係に持ち込もうとする。うんざりする。

そういうぼくも知らずしらず他者に対してマウントをとろうとしてるんじゃないかと自分自身のチェックもしないといけないね。

*最近、写真撮ってないなぁ。ブログの写真に困ってる。今日の写真もちょっと前に来店してくれたお客さんの車の中の写真。レストア前の50㏄バイク。ちなみにこの車は以前ぼくが乗ってたポンコツくん。

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