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明日はゴリ押し国葬の日だ。
民主主義もくそもない。
あの人が射殺されたとき、マスコミにコメントするほとんどの人が異口同音に『民主主義に対する挑戦だ』とか『民主主義の危機だ』と言ってた。
でもあれは政治的なテロではなかったわけだし、本当の民主主義の危機ってのは、国民の半分以上が反対してる国葬というお金のかかるイベントを国会で議論することなく、法的根拠もないまま閣議決定で決めたとし、何がなんでもやるという、あのオリンピックまんまの手法を貫いていることだ、とぼくは思ってる。
どうみても暴走だ。
何をやってもやらなくてもこの国でなら大丈夫だという権力者の奢りの表れだ。
そして今後も俺たちは、私たちは、このやり方を押し通すという意志表明みたいなものだ。
エリザベス女王の国葬とは全く異次元のなんというか、恥の上塗りのようなものだ。
こんなことをゴリ押しできるように後押ししてるのがマスコミで、その責任も極めて大きい。
前にも書いたけど、NHKは他国のことや過去の日本のことについては語れても、現状については与党自民党に忖度しまくりでプロパガンダをまき散らすだけだ。
本気でNHK受信料を払いたくないと思ってる。
いくらドラマやドキュメンタリーに良質なものがあっても、それでプラマイゼロになるようなものではないからね。
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9月の瀬戸市は二大イベントが3年ぶりに開催された。
瀬戸物祭と招き猫祭りだ。
ぼくは何度も何度も言うけれど、人混みが大の苦手だし、猫好きでもないのでどちらの祭自体にもほとんど行かない。行くとしたら初日のオープン直後に興味ある作家のブースに直行し直帰するだけだ。
ちなみに今年も出かけてない。
この二大イベントが終わると本格的な秋になる。
今日も日中は気温が30℃くらいあったみたいだけど、真夏の蒸し暑さのともなったものとは暑さの質が違う。やっとこの季節になったなぁとホッとする。
VOUSHOは少しずつだけど変化し続けてるわけだけど(気づかない人も多いけど)、
変化させていく気力がやっと出始めるのも、秋だったりするんだよね。
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