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宗教行事としてでなく、年中行事としてのクリスマスにぼくは興味ない。若い頃はそうでもなかったけれど、今となってはもうどうでもいい。クリスマス・イブだとしても「ああ、そうなの?」って感じだ。
酒が好きな人だったり、友人たちと集まってワイワイ会食したい人は、口実として使えるだろうけど、ぼくは酒も弱いし、人混み自体も好きじゃないので関係ないんだな。
もう自分の誕生日だってどうでも良くなって久しいものなぁ。節目としての意味しかないな。
そんな偏屈なぼくだけど、『夏至』や『冬至』は意識してる。
地球温暖化云々ともおそらく関わりなく、『夏至』や『冬至』は決まった日にやってくる・・・と思ってるからだ。
明日から少しずつ日が長くなっていく節目の日だ。これは人間が決めた1月1日元旦と異なり、宇宙の普遍的システムに依拠してる・・・と思ってるからだ。
でも、ぼくのいい加減なところは、この時期にしかきっと食べられないシュトーレンは好物だったりするからだ。積極的に食べたいのだ。
今年もとても美味しいシュトーレンをいただいた。毎日、一切れずつ大切に食べてる。食い意地がはってるのはぼくの業かもしれないなぁ。
*写真は昨夜彫った銅版画。腐食まで終わったら深夜2時過ぎ。試し刷りは今日のお昼過ぎにやってみた。
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