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世間とのズレを感じる瞬間の一例。
でも世間の人が全てというわけでは無いと思ってるよ。
日本の某若手金持ちがカメラマンを同伴して宇宙ステーションに行ったらしい。
お金があれば、きっとほとんどのものが手にはいるんだろうし、限られた寿命を誰よりも贅沢に過ごすことができるんだろう。
でも、それが何だろう?ってぼくは本当にそう思う。
そんなに羨ましいことだろうか?
お金に群がってるだけの人だっているだろう。
友人だと思ってたら、単なる金目当て。
恋人だと思ってたら、単なる打算。
そういうことだってあるだろう。
金の切れ目が縁の切れ目って言葉もある。
でも金が切れなければ死ぬまで縁の切れない人もいるか。
映画『ゼロ・グラヴィティー』を見たからでは無いけれど、ぼくは有り余るほどお金があったとしても宇宙になんて行かない。
無重力を味わうことがなくてもいい。
地面に根を張っていたい。
根を張るのだって並大抵のことじゃ無い。
ぼくは彼が宇宙に行ったからと言って全くどうでもいい。
日本人の民間人で初めてということに価値があるんだろうな。
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