■□
ぼくのお店の近所の銭湯が今月末で廃業するそうだ。ぼくもちびっ子の頃から同じ町内にあるのでよく利用させてもらってお世話になった。
時代も移り家風呂が当たり前になり、事業当事者でないとわからない苦労が多々あったことだと思う。
今まで半世紀以上よく継続してきたものだ。本当にお疲れ様だった。
*追記(2021/03/26)
92年間営業されていたみたい。すごいね。
銭湯に限らず、お店が閉店すると「いいお店だったのになくなってしまうのは残念だ」と言う人がいるけど、ぼくはそうした言葉を聞くとちょっと嫌な気持ちになる。
本当にそう思うなら、なぜもっと利用してあげなかったのか?!と。そんな感想を口にする人に限って滅多に利用しないものだ・・・とひねくれ者のぼくは思うのだ。
最近銭湯の近くに車がたくさん駐車してるのは、廃業が決まったからだったんだ。利用者がすくないからでなく、他の理由で廃業かもしれないけれど、また一つ昔から変わらなかったものが消えていく。
まさに諸行無常だね。
だからこそ、今を楽しんで生きないとね。
0 件のコメント:
コメントを投稿