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10年という区切り。
被災した人々にとって、区切りなんか無い。通過点に過ぎない。
それを忘れちゃいけないよね。
絆を持とうなんてぼくは思わない。
もっとずっとずっと緩くったっていいはずだ。
一時のブームに乗るのは、恥ずかしいことだ、とぼくは思ってる。
特番をいくつか見ててそんなことを感じた。
それと、10年前の午後3時頃だったかに、学校の会議室で何人かの同僚たちと大きな液晶テレビで津波によって船が街に流されていくのを見て、涙がとまらなかったのを思い出した。自然の猛威に人はなすすべがないことを目の当たりにしたからだろうか。
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