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まずは今日の画像の文章を読んでほしい。
それを読めば今日のブログのタイトルの答えが自ずと想像できると思う。
ぼくはこのお店に2回ほどしか行ってないので、もちろん常連客でもなんでもない。
ただこの店主はぼくのお店に何度か来てくれて、彼のお店のショップカードを置いたり、SNSで相互フォローしたりしていた。
名古屋にある飲食店で、店員も雇っていて、ぼくからしたらとてもうまくいってる人気店だった。フォロワーもぼくとは桁違いだった。(ぼくはSNSに対してネガティブで滅多に投稿しないこともあると思うけど)
彼のお店は残念ながら今年の1月10日に閉店することになった。
その決断に際し、どれほど辛い思いをされたろうと、彼の心中を察するとあまりあるものがある。ぼくなんかと商売の規模が違うけれど、他人事ではなかった。
彼は人生をかけていたし、上の彼の文章にあるように15年もの歳月をその準備にあてて頑張ってきたのだった。
しかし、これは彼だけに限ったことでなく、多くの自営希望者が同じように人生をかけるべく、お金をためたり、銀行から借り入れたりしてリスクを背負って商売を始めたものだった。
前にもぼくは同じようなことをこのブログに書いてるのでここでは詳しくは書かない。
ただこれだけは繰り返して書いておく。
個人的な商売をクラファンで安易に(というと異論があるだろうけれど敢えてこう記しておく)資金調達し(それが一部であっても)開業・起業することに対してぼくは完全に否定的であるということだ。(すべてのクラファンを否定するものでなく、社会・公共性に合致したものは肯定している。)
これが、猫も杓子もクラファン頼みをぼくが嫌う理由であり、そういうお店と積極的にかかわらない理由だ。
あれ?どこのお店ともぼくは積極的にかかわってないか!
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