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隣の叔父の土地に植えたオリーブの樹。
明日、解体屋さんが他の樹木と一緒に伐採することになっていた。
それで今朝、早朝5時から救出作業を始めた。
ツルハシとショベルで掘り起こし、お店の駐車場に植え替えた。
果たして根付くのかどうか、わからない。
オリーブは強いというけれど、根っこをきれいに掘り起こせなくて、こんなんで根付くのかと心配な 状態だった。
慣れないスコップとツルハシの作業を3時間以上したので右手の握力が失われてしまったほど。ヤワだなぁ。
地面を掘るのは想像以上に大変。
それは地面に陶器の破片等が本当にびっしり入っていて、掘り進めるのは並大抵ではないからだ。宅地として造成されたところはいいけれど、昔からの家の土地、それも陶器工場があったところはおそらく瀬戸はどこもそうだと思う。
ぼくがこのオリーブにこだわるのは、以前乗っていた愛車キャトルのキャンパストップをオープンして、名古屋から運んで来た思い出の樹だからだ。
最初は鉢植えだったけれど、カミキリムシの幼虫(どうもカミキリムシではなくコガネムシの幼虫のよう)に根っこをほとんど食われて瀕死の状態だったのを地植えしたのだ。それが枯れずに頑張ったから、なんとかまた根付かせたいと思ったのだ。
明日からしばらく朝と夕に水やりをしっかりしようと思う。
ガンバレ、オリーブ
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