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その1。
1987年発行の雑誌 SWITCHのジョン・アーヴィングのインタヴュー記事より。
「私は人間が好きなのです。しかし、力を持っている人間を好きになるのは、困難なことです。」
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なるほど。
「力を持っている」ってのは「権力」ってことかなとぼくは思う。
権力はその大小に限らず、使いたがる輩が必ずいる。
自分の一存で相手の希望や願いを一蹴することに快感を得るからだろうか。権力を持ったら、使ってみたい・・・と人は思うものだろうか。ぼくには理解できないけれど、そう言う輩は残念ながらぼくらの周りにもいるんだよね。
しかし、権『力』ではなくて、良い意味での影響『力を持っている人も居るんだよね。それも同じ『力』括りで考えるなら、好きになるかは別として、嫌いではない人も居るな。
ぼくは最近落合恵子が呼びかけ人の一人である某ネット署名に参加した。そういう意味では彼女も「影響力」のある一人ではあるよね。
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その2。
ぼくがなぜか好きだなと思う海外の俳優たち。
きっと顔つきが好きなんだろうな。
生き方が顔つきに現れてる・・・って勝手に思ってるだけかも知れないけど。
・ハリー・ディーン・スタントン
・ルトガー・ハウアー
・ジェームズ・ウッズ
・クリストファー・ウォーケン
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「パリ・テキサス」
「ブレード・ランナー」
「ビデオドローム」
「ディア・ハンター」
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クリストファー・ウォーケンって日本の松重豊に似てると思うんだけどね。
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