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考えてみると、人生は予定外のことばかりだね。
予定通りにいかないとき、予定外のことが起こった時どう対処していくか、それが人生ってやつだろう。
今日のこととは関係ないけど、ふとそんなことを思ったのだ。
先週月曜日、ぼくは送られてきた文書に指定された2日間の最初の日の午前に保健所に行った。
法が改正されたので、営業許可を継続でなく新規扱いで行うという。厨房の検査も再度するという。14400円支払った。
あっという間に1週間が過ぎ、今日の午前10時過ぎに保健所の職員2名が検査のためにお店にやってきた。焙煎を終わり、ハンドピックしてる時だった。
もちろん検査は通った。
しかし、この検査のために訳あって外してしまっていたパタパタドアを取り付け直した。昨日の夕方のことだった。来店してくれたYOKOZCOちゃんに手伝ってもらったから取り付けられたものの、ぼく1人ではなんともしようがなかったと思う。
この扉は新しく買った冷蔵庫を厨房に入れる時、干渉してしまって外さざるをえなかったのだ。
YOKOZCOちゃんに自由蝶番を開いていてもらい、その隙にインパクトドライバーでビスどめした。自由蝶番を開くのにはかなりの力が要る。YOKOZCOちゃんが手伝ってくれなかったら動かないパタパタドアのままで検査を受けることになったろう。YOKOZCOちゃんに感謝だった。ありがとね。
いつも結果オーライになる訳じゃないし、思い通りにならないことも多いけど、それも仕方ないこと。「成るようにしか成らないさ」とすぐに開き直ってしまうぼくだった。
*写真で気づく人がどれだけいるかな? 実は生豆の麻袋と手すりの上の木製の棚を取り外したんだ。それだけで、視界がひろがった。広々と見えるから驚いたよ。視線が抜けるってこういうことなんだな。
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