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コロナ禍2度目の6月が終わる。
6月よ、バイバ〜イ。。。
「バイバ〜イ」繋がりで言うと、ぼくがいつもたまたまNHK FMで聞くことになる番組に南波志帆の「ミュージックライン」がある。
彼女自身若いミュージシャンのようで、他のミュージシャンを番組に招いてトークし、楽曲を紹介したりするのだけど、いつも感心するのが彼女の楽曲に対する感想の適格性だ。
ぼくなら自分の嗜好と異なった曲に対しての感想を求められたら、取ってつけたような、手垢のついた言葉を用いた感想しか苦し紛れに絞り出せないか、あるいは絶句してしまうだけだろう。
でも、彼女は自分の言葉で楽曲の良さを説明しきってしまう。これも才能だろうなと思うのだった。
あ、でもこのことをぼくは一番言いたかったわけではなくて、ぼくが何より彼女を いいなぁと思うのは彼女の声と、番組の最後に彼女がリスナーに向けて言う『バイバ〜イ』の絶妙な抜け感のある声質の心地良さとかわいさなのだ。
オジサンのぼくは、彼女の『バイバ〜イ』に恥ずかしながらいつもデレっとして「バイバ〜イ」と返事したりするんだよなぁ。
我ながら気持ち悪いね。
*写真は在りし日のレイモンド・カーヴァー。
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