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4ヶ月ごとの業者の浄化槽点検が終わったあと、母をショートステイに送り出し、その後母のクリニックで薬を処方してもらい処方箋薬局に寄り、軽トラの修理代を支払いに自動車工場に行ったりと午前中バタバタと過ぎていった。
ちょうど正午になった時、ふと思い立って岐阜県恵那市山岡に数ヶ月前にオープンしたばかりの本屋に行ってみることにした。
軽トラ修理後の中距離試運転も兼ねて。
両ドアの窓は全開にし、BGMはメイ・シモンズのプレイリストで。
風があって、曇天。
雨が降りそうで降らない、そんな感じの山並みをドライブ。
気持ちいい。
信号が少なく、ノンストップで距離がかせげる。
1時間ほどで目的地に到着した。
この本屋は正直ぼくのお店以上に場所がわかりにくいかもしれない。
明智鉄道の線路のすぐそばで、お店の庭の向こうを車両が運行していくのを2度見ることができた。
なんてイカしたロケーションなんだろうね。
平日の午後ということもあって、ぼく以外にお客はいなかったので、じっくりと本の品揃えを見ることができた。
新刊本以外に古本が少し置いてあった。
はじめは古本の一冊を購入するつもりだったけれど、結局新刊本とshunshunという作家のポストカードを購入した。
また支払いを終えた後、お店のそばを散策した。
フォトジェニックな場所だった。
帰り道はナビに頼らず、明智経由で戻ってきた。
明智を通るのは10数年ぶりだと思う。
それでも街並みの見覚えがあった。
3時間のショートトリップ、ショートドライブだったけれど、里山の秋を感じることができ、良い気分転換になったと思う。
そして軽トラも快調に走り続けてくれて安心したのだった。
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