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ロシア風のピンボケた風合いでアナログ感を煽る画像処理ソフトが昔あった。そうしたフィルターをかけることに特化したソフトだけれど画像の四隅も角丸に自動処理してくれた。
当時は(もう20年近く前かな)カードサイズの300万画素のデジカメをポケットに入れていて、ノーファインダーで気の向くままに撮っていた。カードのように薄いのでホールドが効かず、画像の多くが手振れしていた。ぼくは不器用だから尚更だ。
さて、そんな画像を集めてA4サイズにポスター化してみた。
この作業が楽しかった。
Photoshopで仕上げ、コンビニでプリントアウト。
仕上がったプリントを今度は額に合うようにカット。
8種類作ったけれど同じサイズの額がそんなに無いのでとりあえず2枚を額装してみた。
眺めてると、不思議にも写した当時のことが蘇ってくる。
切ないね。
自己満足以外のナニモノでもないね。
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