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知り合いの陶器作家さんのご両親が切り盛りされてるとんかつ屋さんに久しぶりに行った。
高齢のお二人が寡黙にとんかつを焼き、盛り合わせを用意してだしてくれる。
厨房はピカピカで掃除が行き届いている。
とんかつはフライパンで揚げた後にオープンでじっくり熱を通す。
肉厚で柔らかく、油が少なくさっぱりしてる。
つまり、とても美味しい。
愛想がいいとかそう言う次元とは別のお店。
奥さんがお冷のおかわりを持ってきてくれた時、さりげなく「ほっぺに何かついてますよ。ご飯かな」と。
その言い方、声のトーンが優しく親しげで、ぼくみたいな一見さんのような客にも分け隔てせず声をかけてくれたことも嬉しかった。
また食べたいな。もっと間隔短くしてね。
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