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ちょっと手前味噌になるけれども
今日のVOUSHOの営業は、年に数回くらいしかない理想的なものだった。
お客さんもそこそこ多くて、すべてのテーブルがふさがってたのに、
店内はとても静かだった。
音楽の音量が大きすぎるくらいだったかな。
皆、それぞれに店内の本や持参した本を読んでたからね。
ぼくも客席で「庭とエスキース」を読んでた。
こんな日もあるんだなぁと嬉しく思いながら。
もちろんお客さんが少なければ静かな店内は当たり前。それは日ごろのVOUSHO。
ポイントはお客さんが多く居たにもかかわらずということね。
読書喫茶のような私語禁止のルールもなく、自主的(?)というのかな。
それだからこそ、とても気持ちよく読書できた良い時間だった。
ありがとうございました!
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元総理の銃撃は思想信条とは関係ないようだから、これは「テロ」ではないし、民主主義の根幹を云々するものでもない。怨恨による「殺人」に他ならない。
それでも与党議員や一部マスコミは「テロ」という言葉を使い続けている。敢えてそう言ってるんだよね。そういう駆け引きを平気でする人間をぼくは信用できないんだよな。目的のためならなんでも都合よく利用する。本当になんでもね。
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今日の参議院選挙投票率は50%をぎりぎり上回ったくらいだという。
ぼくの周りではあきらかに50%以上の友人、知人が投票してるのに、本当に不思議だ。投票率が60%以上にならなければ組織票で固められる与党が勝つようになってるみたいだね。
与党圧勝。憲法改正発議を可決できる数を上回ったようだ。
また一歩、戦争への道に足を踏み込んだね。
自分の子供や孫を戦争の駒にさしだしてもいいってことなんだよね。原発は安全で事故なんて起きないと信じ込まされてきたように、憲法改正しても、それがただちに戦争をはじめたり、戦争に徴兵されたりするわけじゃないと都合よくとらえてるんだろうか。
選挙に無関心、あるいは投票しないことが反対の意思表示と勘違いしてるのだろうか。
いじめを日々目撃してても、いじめに自分は直接加担してないからいじめてないというのと同じじゃないのかな。
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こうして毎回選挙結果や投票率の低さに落胆するわけだけど、それでもぼくは毎回必ず期待して投票するよ。
どれだけ先になるかはわからないけれど、「奢れるものは久しからず」「盛者必衰」だとぼくは思ってるからね。
*写真は久しぶりに鉱石喫茶店のある場所へ。ここは秘境だ。時間が昭和で完全に停止してる。選挙ポスターだけは令和のものだけどね。鉱石喫茶店は営業してたよ。次回は2度目の喫茶店内訪問を実現するぞ。鉱石がちょっとほしかったりするんだ。
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