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役目というわけではないけれど、ぼくにとっては果たさなくてはならない一つの大きな儀式が終わった。
気の良い友人たちから愛され、祝福されている彼を見て、安堵するとともに、やはり親子と言っても別人格、別の価値観を有し、別の人生を歩んでいるんだなぁと感慨深いものがあった。
結婚式の様式も随分変わった。
今では参加型のエンターテインメント的なものが主流なんだろうか。
今の時代、厳かな儀式が中心となっていた旧来型の結婚式は地味すぎるのかもしれないね。
映像と音楽で基本的に組み立てられた披露宴。
こういうのもありだね。
式後、ぼくの人生二度目の燕尾服を脱いだ時、いつも以上に肩が軽くなった気がしたよ。
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