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雨の土曜日。
今日明日は瀬戸市は陶祖祭り。
午前9時から正午まで毎時花火が打ち上げられていた。
相変わらず祭やイベントとは関係なくお客の少ない静かなぼくの店だ。
ただ今日はいつもと違っていた。
それは偶然なのだけれど、外国のお客さんが別々に3名も来店されたからだ。
まず、コーヒー豆を購入しに来てくれたポーランド人女性。次はエストニアの男性。さらに米国の男性と言った具合だった。
英語が飛び交って、インターナショナルなVOUSHOだった。
これだけでも、いつもと違った日だったわけだけれど、最後に来てくれたお客さんは紫陽花の鉢をかかえて入ってきたのだ。
「花屋さん?でもなぜ?」と思った矢先、彼の方から自己紹介。
なんとぼくが某県立高校で担任していたYくんだった。
その某県立高校の現校長にぼくのことをきいてお祝い(?)をもって来てくれたのだった。
その彼も52歳だと言う!
35年ぶりだった。
それから閉店後まで、彼の仕事のこと、趣味のこと、ぼくの恥ずかしい言動のこと等話題にたのしい時間が過ぎた。
こんな日もあるんだね。
Yくんの連絡先を聞き忘れたのが心残り。
もしまた来てくれたらその時は忘れずに聞いておかないと。
Yくん、ありがとう!
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