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昨夜坂本龍一の訃報を友人が知らせてくれた。
ぼくは坂本龍一やYMOの熱心なファンではないのに、
なぜか、自分でも不思議だけど涙があふれた。
有名人はぼくとは交わることのない別世界の人だと思っているからか、今まで涙することは一度もなかったにもかかわらずだ。
単なる老化現象で涙腺が緩んだだけなのかな?
でも亡くなってしまったんだと思ったとき、ぼくのココロにさざ波がたち、確かに動揺したんだよな。
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ぼくは思うのだけど、インスタもおせっかいだ。
「あなたの知り合いかもしれません」といちいち知らない人のことを連絡してこないでほしい。
これって設定でやめることってできないのかな?
ぼくは未だにインスタの使い方でわからないところが多々あり、「あなたはストーリーズにどうのこうの・・・」と言われるとドギマギするし、「メッセージを送信する許可をどうのこうの・・・」と言われ、承認するを押していいのかどうか逡巡してしまうのだ。
おせっかいすぎないかい?
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今日はKさんがいつものリュックサック以外に大きな荷物を携えて来店してくれた。
荷物の中身は彼が収集した蝶の標本箱(標本額と言ったらいいのかな)2つだった。
ギフ蝶の標本ともう一つはもっと小さな蝶(ぼくは門外漢なため名前を失念)の標本だった。
ぼくは昆虫というか蟲が大の苦手なのだけど、蝶は許容範囲だった。
それにKさんに雌雄の区別の仕方とか交尾のこと等興味深いレクチャーを受け、とても勉強になった。
いつも思うのだけど、好きなモノがはっきりしてる人の話は実に面白い。
好きの熱量が半端なくあるからだろうね。
居合わせたYさんも楽しめたようでよかった。
オトナの学習室あるいはオトナの課外授業っぽかったな。
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そうだ!
追加しておかなくちゃ!
先日大須を徘徊してたとき、階段の踊り場にあのちょっと怪しげでエロっぽい人形が昔のまま二体並んで立っているのを見てぼくは感動した。
最初に気づいてフィルム写真で撮ってから15年以上経ってるんじゃないかな。
さすがに埃をかぶって色褪せた感じになってたけど変わらないものがあってぼくは嬉しかったよ。
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