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お店を始めて7年目にして思うこと。
それは少しずつだけど、以前よりぼくらしくお店をやってるように感じてるということ。
昨年12月から定休日を変更し、3日に増やしたことが大きかったかな。
シャカリキになってシフトアップするのでなく、力を抜いてシフトダウンしたことで、気分的にもカラダ的にも楽になってきた感じがしてる。
これならカラダを壊さない限りお店を長く続けて行けるような気もしてる。
それと、イケてる他店のことを気にしないこと。
「今日もたくさんのお客様にご来店いただき・・・」とかSNSなんかで見たりすれば、自分のお店のテイタラクに凹むだけ。
そんなわけで最近は他店の情報はほとんど見ていない。
SNSではTwitterメインとなってる。
店名で検索すればすぐ見つかります。
何事にしても自分以外の物差しは使うべからずだとぼくは思ってる。
偏屈な考えの店主ですが、決してアンフレンドリーではない(とぼく自身は思ってる)ので機会があれば話しかけてみてください。
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今日、ドキュメント72時間で津軽鉄道のをNHKプラスで見てて、いつか(と言ってたらいつまでも行けそうにないので、頑張ってなるべく早く)真冬の津軽五所川原にできれば1ヶ月くらい滞在してみたいと思ったのだった。
地方都市でこういう気持ちになったのは(=住んでみたいと思ったのは)初めてかもしれない。
津軽の人の話し方(方言)やスピードがぼくにはとても心地よくて、ずっと聴いてたいほどだった。
そういえば寺山修司の話し方もそうだったね。
激しく吹雪いていても毎日雪を蹴散らして走る津軽鉄道(ストーブ列車もある)に乗りたい。できれば日常の足として使う経験をしてみたい。
敢えて雪に閉ざされた冬の時期にね。
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