■□
東日本大震災から15年経った。
あの日ぼくは一階の職員室で弱くない揺れを感じ、すぐさま二階の図書室で会議中のボランティアさんたちの様子を見にあがった。幸い名古屋にあるこの学校のあたりではグラウンドに生徒を避難させるほどの揺れではなかった。しかし、その後会議室の大きな液晶テレビの画面にうつしだされた映像にぼくはとてもショックを受け、気づいたら涙を流していたのを今でも克明に覚えている。
津波が家や車をあっという間に呑みこみ、船が堤防を越え町中に押し流される様子が画面に映し出されていた。なり続ける甲高いサイレンの音が自然の猛威と無常さを増幅させていた。自然の力の前に人の営みはあまりに無力で成すすべもなかった。
その後の原発の爆発と放射能の恐怖。この国は根本から変わらざるを得ない・・・と思ったのだけど。。。
多くの人命が失われ、莫大な被害を被りながら、その教訓を果たしてぼくらは、そしてこの国は活かせているのだろうか。

0 件のコメント:
コメントを投稿